『FF14』ネタバレ全開の『漆黒のヴィランズ』秘話を吉田 P/D が赤裸々に語る（前編）。構想時には『覚醒エオルゼア』という“ボツ案”も存在した！ | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
冒頭、クリスタルタワーの地下で光の戦士がガーロンド・アイアンワークスのマークが刻まれた何かを手にすると第一世界に飛ばされるシーンは、まさにその端緒かと思います。
あの目印、どうやって置いたんでしょうね。やはりピクシー運輸による置き配か。……考えただけでとてもとても不安。ので数打ちゃ当たるの精神であの辺の地下にめっさ埋まってた可能性。
改めて漆黒やったけどそれ含めて大博打。クリスタルタワーを第一世界へ運ぶ、その上で黒薔薇投入確定前にヒカセンを喚ぶ。
本来、グ・ラハは 4.4 のタイミングでヒカセンを持って行こうとしてた。サンクレッドが釣れちゃったけど。そんで 4.5 エリディブス戦に“勝っても負けてもいけない”。ヒカセンが居ることで天秤がどちらかに傾いて結果黒薔薇投入が確定してしまう。
……つまり、ヒカセン負け確のあの状況をなんとなーくドローな雰囲気に持っていったエスティニアン氏のファインプレーだった。のでは。
吉田 クリスタルタワーシリーズのシナリオのラストシーンで、ネロが小型のカウンターを崖に投げ捨てますよね。ネロが去った後、それが何かを検知しますが、じつは『漆黒のヴィランズ』で光の戦士が拾った、光の戦士を召喚するための座標としての機械に反応していたのです。
“すべてが間違っている”はネロさンのカウンター自体の反応ってことかな。いま検知したエーテルは“すべてが間違っている”、的な。
人の群れで生きるのが苦手だったウリエンジェさんも成長しました。
石の家で同族で年齢も近いエスティニアン氏と留守番に → 自分こそが一肌脱いで親睦を深めねば →
……この後どうなったのかすごく興味あります。
vs. ハーデス戦後、ボロボロだったヒカセンのエーテルが修復されていた件。
シュトラさん曰く「闇属性によって相殺されているように見える」で、あーそういうことか、と思ったものです。
えーかっこしいめ！
「蛮神討滅戦で登場する自分以外の 7 人のキャラクターは何者だろう？」、冒険者部隊って単語ちょいちょい出てるし、暁の超える力持ちが呼ばれたんだろうと思ってました。
vs. ハーデス戦前の召喚はこれぞ MMO って演出でしたな。突然喚んでいきなり戦わせるとか超絶ブラックだけど。
……いや事前にこれはという人材をピックアップしといて折に触れ脳内に語りかけていたのかも。神のお告げぽく。戦いの刻は近い！ みたいに。なのでみんな準備万端だった。