[ふなけだ] 自分の頭の中にしかない世界のことをだらだら書ける曜日

月曜は毎度ネタをひねり出すのに苦労してたものですが、最近は拙作『ふなのりとけだま』のことを書けるので非常に楽です。
まあアクセス数はお察しなものの、もはやこのブログ、かつて手段として設定されていた“見かけ上の毎日更新”が目的にスライドしてしまって久しいのでそんなことはどうでも良いのです。
かれんだーニアナガアカナケレバモウソレデイイ……イインダ……。

てことで三章『あたらしいくらし』の①。
鼠足にんそくさんとの絡み、帆船の進む仕組みの説明、セーリングディンギー避けるところ、など色々カットして 7,153 文字にキュッとしました。

ロビンソン号の船主は長毛種国アフラルのアンドリュー & ロビンソン社。造船・運輸。世界屈指の大企業。
本編の 6 年前、1895 年のティーレース中のこと。嵐をなんとかやり過ごそうとずぶ濡れ毛玉たちが懸命に操帆する中、見習い水夫が運悪く落水。「助けようとしたらこちらが沈む!」と救助を断念したその見習い水夫を、追走してたラジェンドラ号が拾い上げ、追い抜きざまに毛布ぐるぐる巻き、『モップ不法投棄禁止』という紙を貼り付けた状態で投げ返される。それで仲良くなりました。そのとき舵を握ってたのが当時 21 のコウト氏。

朝ごはん前のあいさつ。
船酔い復帰後の二日目に食べたのはお昼ごはんなのであいさつはナシ。
アンジェさんによると、「かみさまへあいさつは朝ごはんの前 ―― って、どこで聞いたんだっけ? あれ?」だそうです。

窓を開けたまま部屋を出てはいけない。
→ 単純に、帆の開きを変えると傾き変わって海水入ってくるから。
『天才毛玉』①の「お昼寝するときは頭は扉側」も同じ理由。頭の位置を高くしてないと血が上って気持ち悪くなります。

着衣の状態で落水したらとにかく何もせず浮いてること。
これも弊社の親父から教えてもらいました。
そう言えば妹ちゃんの小学校でも着衣で水に浮く授業がありましたっけね。今は必ず教えるのかも? ばっしゃばっしゃしないで静かに浮いててくれると助ける側も楽だもんね。

次は東 D 埠頭近くのホテル、セーナ・インのノエミちゃん (8) と姉妹の契りを交わし、遅めの公園デビューで友達ゲット、かも。
またキュッとしてその先まで書くかも。どうだろう。

やべえいま書いててすげえ楽しい⎛*゚∀゚⎞=3