[猫] 主役=護民官ピート

B00CZ840H4[Kindle] 夏への扉
価格:¥572 (2020-07-02 時点)
著者:ロバート A ハインライン | 発売日:2010-01-25

猫 SF 『夏への扉』が「日本を舞台に物語を再構築」して映画化⎛゚Д゚⎞

95 年、東京。ロボット開発を進める科学者・高倉宗一郎は、亡き父の親友・松下の遺志を継ぎ、プラズマ蓄電池の完成を目前に控えていた。愛猫のピート、松下の娘・璃子との穏やかな日常のなかで、研究に没頭する日々を送っていたが、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りにあい、自身の会社も発明途中のロボットや蓄電池も奪われてしまう。さらに人体を冷凍し未来に行ける装置・コールドスリープに入れられた宗一郎。やがて目が覚めると、自身が 2025 年の東京にいることを知る。

……まじでそのままですね。
日本を舞台に、ってところで“文化女中器”がネコ耳メイドロボに置き換わりそうな気配を感じ一瞬戦慄しましたが、あらすじを見る限りとても真面目なので、おそらくはペッパーくん的なものになりそう。よかった。
にしても 1995 年の時点で「人体を冷凍し未来に行ける装置」を実用化させてる日本まじすごい。
よしこれは絶対見よう。ねこかわいい。

流れで Kindle ストア見てたらハインライン氏の SF 、たくさん Kindle 化されてた。これはポチらねば。

B00LBBQOIO [Kindle] 宇宙の孤児
価格:¥495 (2020-07-02 時点)
著者:ロバート A ハインライン | 発売日:2014-07-04

わしは『宇宙の孤児』が一番すきです。プロキシマ・ケンタウリ探査のためジョーダン財団の後援を受け地球を出発した世代宇宙船(目的地へ到着するのは初代乗組員の子孫、という巨大宇宙船)の船内であること、が何世代か前に起きた反乱によって失われてしまった世界のお話。ネタバレじゃなくてそういう前提で物語がスタートします。書かれたの 1941 年。
と言うか、映画化するならこっちを……! いろんな切り口があるよ!