任天堂とスクウェアの歴史的和解の裏側が! これは生々しい……!
いや「向こうだってファイナルファンタジーは欲しいはずだから」は致命的。このとき和田さんが危機感を持って奔走しなかったら ―― いやまあその後も Sony のセカンドパーティとして生きながらえることは出来ていたとは思いますが、その場合エニックスとの合併はなかろうし → DQX も作り始められないし → よーすぴ氏が吉 P を引き抜かなかっただろうし → FFXIV がプレイできてなかった可能性があります。ありがとう Mr. ハウジング。ありがとう任天堂。
スクウェア創業者、宮本雅史氏のことを「エロひげ」とか。さすが山内氏。和田氏曰く、両者間の愛憎感情もあったのでは、とのこと。
しかしそんな経緯を経てリリースされた FFCC のリマスター版。
FFCC リマスター - Switch 価格:¥4,554 (2020-09-04 時点) 販売:sqex | 発売日:2020-08-27 |
評価がよろしくない……。メタスコアも 62 。
操作性悪い。ロード時間長いし回数多い。元々はオフラインマルチプレイが売りだったのに今作ではマルチプレイ = オンラインのみ。そのマルチプレイもダンジョンクリアフラグはホストのみ = フレ 4 人全員クリアするには同じダンジョンをホスト変えて 4 周。なのにホスト交代機能はないし、ダンジョンクリアしたら毎回 PT 解散 → 組み直し。野良マッチングシステムはあるもののホストしかクリアフラグ立たないので、みんなホストとして募集 → PT が成立しない。そんで課金武器が強すぎてソレアリキ。etc etc ... 。
Twitter の「総評:吉田を呼べ」って感想が的確。sqex でいちばんネトゲに詳しいのが氏であることは数字が証明しておるわけだし。