[XIV][蹴] 配慮して?

FC かつどう、零式マウント回収ツアー再生編練習続き。

この日は T2H2D2 の 6 人。
この場合のジャンクション・タイタンは常に橙 -2 。ので、1 回目必ず岩が 1 つ爆発し(右上に行く DPS がいないので)、2 回目は青の東西と同様、橙の南北も優先順位付ける必要が。3 回目はそのままで OK 。
その後の巨人フェーズ。こっち 6 人しか居ないのに彼らきっちりレーザー計 8 本撃って来ます。やさしくない。足りない分はランタゲ。光属性耐性低下ついてるので DH に来たら死ぬしかなく。すごくやさしくない。ダイヤウェポンとか配慮してくれるのに。
4 人攻略動画だと直前で 3 人にして、レーザーがタンクに来る率を上げつつ、無敵で対処してらっしゃいますね。よく考えるわ……。
まあ我々カジュアル勢としてはこの辺が実質的な時間切れ。次ライオンフェーズだし。ここまでに前半を終わらせたいところ。

ワールドカップ、Round 16 の 2 日目。

FRA 3-1 POL 。4 年前少年だったエムバペ無双。今大会 5 得点目。
開幕前はポグバとかカンテが怪我、ベンゼマとエンクンクも離脱で GS 敗退もあるかも、と思ったら。全く関係なかった。強いわ。
ていうかグリーズマン、このひと点取り屋じゃなかったっけ……? なにあのボランチ並みのボール回収率。ポグバ & カンテ不在を一切感じません。
フランス GK ロリス、代表通算 142 試合目。このひとずーっといるよね。

ENG 3-0 SEN 。
ここまでアシストばっかだったケインが遂にゴール。その前のベリンガムのフォーデンへのパス、ダイレクトでケインに出したフォーデンも素晴らしかった。

これで次の試合、FRA - ENG 。前回大会覇者と 4 位。エムバペ vs サカ & ラッシュフォード。これはじっくり観戦せねば。

[蹴] 道徳的に正しい判定とは

こないだのスペイン戦の三苫選手のクロスが主に海外で議論を巻き起こしているそうで。出てた、いや出てない。
Abema の全体カメラで見てたわしも「ぅあー惜しい!」と。その後、どうやら VAR 神降臨案件になったようなので実況付きのほうに移って、そちらのカメラでも同じように感じたものの ―― ゴールラインカメラ? の映像では出ておらず。本田さんも「出てないかも!」と。
副審もゴール直後はゴールイン(ハーフウェイラインの方へダッシュ)ともゴールキック(ゴールの方を旗で差す)とも合図せず。しばらくしてからそっとゴールキック。

のち、FIFA がゴールラインカメラの映像を公開。
確かに残ってます。
よかった、これで解決ですね!
と思いきや、それでも「完全にアウト」とか、「映像を改竄したのでは?」とか、反論出来なくなると「テクノロジーが美しいゲームを壊した!」とか、しまいにはイングランドの元代表が「VAR を廃止すべき!」とか。

I can’t believe we have now got ourselves into a situation whereby all but a millimetre of the ball has crossed the white line yet it is still deemed to be in. Look, I don’t really give two hoots that Germany are out, that’s great from an English perspective, but it still seems morally wrong and lacking in common sense that that ball was ruled in.

ボールの 1 ミリ以外はすべてゴールラインを越えているのに、まだインプレーと判定されるような状況に陥っていることが信じられない。あのボールがインと判定されたことは道徳的に間違っていて、常識に欠けているように思える。だそうで。まあ、つまり、温かみが足りないと。セルフレジを前にした一部のご年配の方が言いそうな意見ですね。

まあ彼らの根底にあるのは、永遠のグッドルーザーであるべきアジアの弱小国が欧州の強国に勝つなどあってはならない、だろうけどね。

ノックアウトステージ開幕。
オランダ 3-1 アメリカ。オランダ右 SB ダンフリース無双でした。アメリカの GK ターナーも頑張ってたんだけど如何ともしがたい。
アルゼンチン 2-1 オーストラリア。久しぶりにメッシらしいゴールを見た気が。んで 2 点目は……キーパーなにしてん……。まあ DF のフォローもなかったけど。わしだったらダイレクトでコーナーに逃げてます。にしてもアルゼンチンは守備に穴が多そうで ―― 次のオランダには勝てなさそう……。

[蹴] ヒールの退場

グループ H 、ガーナ vs ウルグアイ。
前半ガーナの PK 、ホイッスル鳴ってもなっかなか蹴らない。あ、これ止められそうだなーと思ったら案の定でした。変に小細工しない方が良いって。
その後、くせ者ウルグアイに 2 点取られ、あとはずるずる。

裏の韓国 vs ポルトガル、後半アディショナルタイム時点 1-1 ドロー。
このままならポルトガルとウルグアイ勝ち抜け。
よしいけるっしょ、とウルグアイ安心してたら。
韓国、アディショナルタイムにカウンター一発で逆転。2-1 。

韓国とウルグアイ、この時点共に勝ち点 4 。得失点差同じ。しかし総得点、韓国 4 に対しウルグアイ 2 。のでこのままだと韓国 2 位抜け。
ウルグアイはもう 1 点って得失点差で上回らなければノックアウトステージへ進めない。猛攻を仕掛けるも ―― 力及ばずタイムアップ。グループステージ敗退。
すわ PK か、ってところで VAR すら見てもらえなかったのはヒールだからか。

これでラウンド 16 にアジア勢 3 チーム。

ちなみに GS 順位は ―― 勝ち点 → 得失点差 → 総得点 → 当該国間の勝ち点 → 当該国間の得失点差 → 当該国間の総得点 → フェアプレーポイント(2018 年より) → 抽選、で決まります。
いまの 32 チーム 8 グループに分けての 4 チーム総当たりだと当該国 = だいたい 2 チームで、当該国同士がドローだった場合はその後の得失点・総得点も当然同じ。のでフェアプレーポイント = どっちがもらったカード少ないか、になります。
当該国が 3 チーム以上になったのって出場 24 チームだった頃の 1994 アメリカ大会くらい。グループ D と F が 6-6-6-0 。グループ E 4-4-4-4 。それ以降ありません。
ついでに欧州選手権は当該国間の勝ち点・得失点差・総得点の方が優先されます。

グループ H 、セルビア vs スイス。
スイスはドロー以上で OK 。セルビアは勝利必須。でもセルビア、堅守で知られるスイス相手に点取れる……? てことで 1 点勝負のじりじりした試合になるかと思いきや。前半 2-2 の撃ち合い⎛゚Д゚⎞
スイスは後半 1 点取って、終盤かなり荒れたものの、そのまま逃げ切り。裏の試合結果にかかわらずノックアウトステージ進出。得失点差で 2 位抜けに。

カメルーン vs ブラジル、後半アディショナルタイムにカメルーン先制し勝利するも、スイスが勝ち点 6 になったので無念の敗退。
ブラジルはネイマールがいないとどうにもなんないね……。

ラウンド 16 、ブラジル vs 韓国 / ポルトガル vs スイス。