カテゴリー: FFXIV

4.0 で「TANK ロールにおける物理攻撃力の算出方法が変更」すなわち STR 依存に戻され、アクセサリーにもロール縛りが追加。タンクはアクセを更新してもサブステと挿したマテリアの分しか強くならない、と言う決まりになりました。
しかし DPS 陣の火力は竜詩機を除いて上がってるので 61 以降の ID では敵視維持に支障が出るレベルだそうで。
いや、今でも ID では心を無にしてフラッシュオバパアビサル（かアンリーシュ）、BOSS 戦では敵視コンボ入れてればホールド“だけ”は出来ます。が、ゲームとしては面白くないよね。

TANK ジョブの攻撃力計算式を 3.5 仕様に戻して欲しい

タンクロール全般の不満について早く回答がほしい。

フォーラムにも不満の声が。
きれいごととしては「敵視管理は PT メンバーみんなのおしごと☆」、なので今回の調整で DPS やヒラも敵視を意識せねばならなくなったのは歓迎ではあるんですが。静者的なアクションも全ジョブあるしね。
でもいきなりすぎないかなー。
レイドでは MT が防御スタンス切って出せる火力と、その状態のホールド力で DPS が全力出せるか否か、の比較になるでしょうか。DPS がギミック処理中は切る等、切っても OK なタイミングの研究も重要になるかも。あとは開幕 ST シャークとか。
ST も攻撃スタンスでやってると敵視 2 位をキープ出来なさそう。2 位に来る攻撃のある BOSS 時は防御スタンスで攻撃コンボ回すか、スイッチ関係ないところでたまに挑発入れて敵視を上げておくか。

今後倍率などに調整が入らない限り、IL 上昇によるタンクの稼げる敵視は DPS の火力の伸びに比べると非常に緩やかなものになるでしょう。なんたってアクセの差がでかい。よって DPS にはタンクの稼げる敵視の範囲内で最適な火力を出すこと、が求められます。だってタンクだって攻撃コンボ入れたいんです。DPS だけ俺 TUEEEEEE ではだめです。譲り合いの精神でいきましょう。タゲも合わせましょう。火力を抑える、タゲを途中で変更する、というのはストレスでしょうが順応して下さい。
いまはまだロール縛りのない 270 STR アクセが使えるので一部を STR にすることで 3.x 時代と同じような立ち回りが出来てますが。IL 上がればこれも厳しく。わしも慌ててアレキ get したよ。

なお機工士は現状いくら頑張ってもタンクから敵視を奪えないのでいつも通りで良いと思われますゲハハ。……はぁ。

盾不足について

関連して盾不足問題。
わしはもう手持ちの意見全部投稿したし、タンクも出せなくはないのでタンク不足関係ないし。カミサマがそれで良いならそれで良いんじゃないかな☆　と言う感じ。
それにしてもまさか本当にタンク不足対策 = 新マウントだけでその他ノープラン！　だとはさすがに思いませんでしたが。いまどきのゲームで待ち時間 10 分以上ってその時点でヤバイと思うんだけども。
見込みを誤ったのか、増やそうと思ってないのか。どっちなのかは気になります。

「！」消化の旅。暗黒 Lv68 になりました。
と言うかタンクはいま即シャキなんで ID 周回で上げて他 DPS を「！」で上げれば良かったかなー、と今さら後悔してます。

「！」、所々に連続クエストがあって、クリアすると別の場所の連続クエストと絡む仕組みが面白いですね。ツキカゲとナヨシ、クロバナとギョリン、エスゲンとマウシ。
それはともかく人狼族プレイアブル種族化はよ。ナマズオ族でも良いよ。

Lv66 で横回転クワイタス。

自身の周囲の敵に範囲物理攻撃。
威力：160
ダークアーツ時威力：210
実行時に「ダークアーツ」の効果が切れる。
発動条件：「ブラックブラッド」50

Lv68 で縦回転ブラッドスピラー。

対象に物理攻撃。
威力：380
ダークアーツ時威力：520
グリットスタンス時威力：475
グリットスタンス時かつダークアーツ時威力：650
実行時に「ダークアーツ」の効果が切れる。
発動条件：「ブラックブラッド」50

をそれぞれ習得。ようやくブラックブラッドに意味が出てきました。
と言ってもクワイタスの性能しょっぱいんで使うのは主にスピラー。敵が 4 体以上居ないと DPS 的にクワイタス意味ないしね。敵視↑付いてりゃ使い道もあるんだけど。

ここまでの暗黒の感想。わしもともと過剰気味にヘイト取るスタイルだったし、今のところ敵視で困ったことはありません。サイフォンで回復した MP を素アビサルに使う感じでキープ。DA 付きの HP 回復量も下げられたし。アンリは proc した時かアビサル習得前レベルの ID でしか使わない。
ブラプラの MP 回復量が引き下げられ、基本的ブラッドゲージを上げる為のもの ―― ストレートに書くとゴミなったんで白ちゃんとも仲良くなれたのは○。白ちゃんいつでもホーリーどうぞ☆
とは言え全体的に暗黒は弱い。気がしますね。明らかにナーフされました。タンク 2 コンテンツではナ戦が鉄板化することでしょう。

機工士と言い暗黒と言い、メインで使ってきた 2 ジョブとも 4.0 で大幅弱体とかカミサマわしになんか恨みでもあるんですかね。

暗黒ジョブクエスト。
わしのソウルクリスタルから「力を借りた」と言う少年の“人助け”に付き合う話なんだけども。これがまた不思議なおはなしで。
この感じ ―― なっちゃん作だな……！
登場 NPC のビジュアルがどう見ても“あのひと”だし。
残りは Lv60 のクエスト。“あのひと”と再び戦うことになるのか……！

機工士のジョブクエストの方はヒルダさんとロスティンスタル師匠、とあとおなじみステファニヴィアン登場。ジョイちゃんは残念ながら登場せず。
変革の過渡期にあるイシュガルドを舞台にした捕物帖でした。イシュガルド自警団改めイシュガルド銃士隊の今後の活躍に期待。
アイメリク卿、本来ならイシュガルドに居なきゃいけないのに前線にきてくれてたよね。ごめんね解放戦争とかはじめちゃって。

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XIV 4.0 メインクエのネタバレを含みます。

アーリーから数えて 10 日で 4.0 クリア。
『蒼天』と同じく新作 RPG 1 本分。JP の作る MMO の拡張はなぜかスッカスカになっていくものなのに“キープした”という事をまず賞賛したい。
以下電撃インタビューより。

　北米のツアー初日には、“『蒼天のイシュガルド』は新しいゲーム 1 本分だったのに対して、『紅蓮のリベレーター』はアジャストや変更が多いですね”みたいなことを言われたこともありました。僕としては、拡張パッケージである以上『蒼天のイシュガルド』のボリュームはあって当然だと思っているので、そこは 3 カ国のファンフェスを通してずいぶんお伝えしてきたので大丈夫かな、と思って説明を端折ったのですが……そこをあまり認識してくれてなくて。

　“『蒼天のイシュガルド』を超えるボリュームは当然すでにあるし、僕はそんなところをアピールするつもりがなかったです”って言ったら、メディアさん“えっ？”って（笑）。やっぱりキチンとそこから話さないとダメなんだ、と少し戸惑いました。

しかし吉 P にとっては当たり前のことだと。それが心強い。

内容も引き続きクオリティ高かった。止め時が見つからない → ID 開放後のシャキ待ちでようやく一息、の連続。タンクだったら即シャキでヤバかったかもしれません。
全体的な構成も、『序盤でラスボスにフルボッコされるも、旅を経て強くなり、そして最後には勝つ』という王道中の王道。シナリオ屋さん的に王道回帰の流れが来ているのかも。
『蒼天』でも好評だったロードムービー展開。しかし今回は仲間の入れ替わりが激しく、思い返そうとした時“あれあの場面の同行者って誰だったっけ？”となる事も。この部分についてはちょっと入れ替わり多すぎないかと。

そして物語のキモと言える、リセの精神的成長。
……が、正直弱い (´･ω･`)　て言うか彼女なんか成長した……？　リセが解放軍を率いる、ってなったとき「えっなんで？」と思わず口に出したくらい。まあリセ含めアラミゴ方面の引きが弱いってのは『紅蓮』前から言われてたことなんですけどね。結局旧 XIV から続く弱さはカバー出来ず。敵役、フォルドラとゼノスのキャラで無理矢理引っ張った感あります。リセよりフォルドラに共感する人多いんではなかろうか。

ドマ 25 年、アラミゴ 20 年が 1 パッチで解放。早い。
これは総督がゼノスだったからこそでしょうね。ある意味千載一遇のチャンスでもあったと言えます。だって彼統治とか興味なさそうだし。もっと“普通の”軍団長が来ていたらこうはいかなかったハズ。
そのゼノス。昨日も書いたけど、ヒカセンもやってることは変わらないな、と共感出来ました。道中の選択肢も「次は勝つ」とか「戦えればそれで良い」とかなんかそんなの選んできたし！

アジムステップ入ってからのおはなしがもう。“アラミゴ・ドマ解放のための戦い”という大きな流れの中のアクセントとして最高でした。喋らないケスティル族、全てを神託で決するモル族、馬 = 俺の嫁のゴロ族、会話のやりとりが難しいウリエンジェと仲良くなれそうなオロニル族長兄の余輩さん（て言うか名前覚えてない）、ドタール族の死生観。音楽も相まってここは本当に旅してる気分に浸れました。
アジムステップには『ダタクの旅』という一部族と行動を共にする連続 F.A.T.E. もあり。この F.A.T.E. 完走したいんだけどインスタンスで人バラけてるしなかなか。
サブクエも秀逸。ひとつひとつちゃんと丁寧に書かれてます。もちろんアジムステップだけではないのですが、ここは特にある種、異様とも言える価値観と出会う土地であるためかなり気を遣って書かれてる印象。

最後。大型新人さン…… (ﾟ∀ﾟ)
いいのかそれで。いやいいならいいけど。

とまあ、ストーリーに関しては文句なし、とてもとても楽しめました。★ 5 付けます。ストーリーだけなら、ですけども。
ジョブ調整は、うん、まあ。
また 4.x で地道に調整していくのでしょう。