24 日のアップデートで絶オメガ検証戦が入り、約一週間後に W1st PT が出ました！ が。
セキュリティ甘かったらしいサポートメンバーの YouTube アカウントから確認用のズームハック動画がスティールされ、拡散。嗚呼……。
のちサポートメンバー本人もツールの使用を認め、「XIV に関わる全ての活動を停止」すると。過去に所属していたメンバーによると煉獄 W1st も“ありき”だった模様。
31 日 23:59 、吉 P が緊急声明を発表。
“絶”シリーズは、FFXIV の中でも最高難度を誇るバトルコンテンツであり、外部ツールを一切使用せずクリアできることを確認してリリースをさせていただいています。ですが、外部ツールの使用を前提とした攻略が行われるのであれば、そもそもこれら高難度のバトルコンテンツを開発する意味も無くなってしまいます。外部ツールを多用して攻略速度を競うことに、何の意味があるのか、ゲーマーとしても理解に苦しみます。
今回、外部ツール不正使用が調査によって明らかになった場合、少なくとも僕は、当該チームをワールドファーストチームとは認めません。
ゲーマーとして理解に苦しむ、W1st とは認めない、とかなり強めの表現。これは Lv9 「甚だ遺憾である」レベル……！
のち、クリアメンバーのうち数名がゲーム内で GM の注意を受けたことを Twitter 上で報告 & ツイートの撤回 & 謝罪。GM のログ載っけてくれてる方のツイート。
GM 曰く、アチーブ & 称号は後日剥奪する、武器は「ご自身の操作で速やかに捨ててください」。自分で捨てさせるのエグいな……！ 捨てなかったら ―― 判ってるよね？ ってことだよね！
ただクリアメンバーは恩恵を受けていただけなのでアカウントに対するペナルティは発生しない。おそらくサポートメンバー氏 & その要請を受けてツール入れちゃった竜騎士さんだけかな。悲しいなあ。
よってレイドレース継続！ 継続です……！
ところで謝罪ツイートの「気を付けます」って、今後はバレないようにってことだよね文脈的に。それは確かに気をつけないとね！ バレなきゃいいんだし。
今後のレイドレース、配信してるパーティのクリア報告しか受け付けなくなるでしょうね、我々。それでも配信してるひととは別のメンバーがツールてんこ盛りだったりするとバレないんだけど。ていうか多分、割と多くの PT がやってると思うけど。
にんげんなんてそんなもんです。