でする?(跡地)

2011/04/07 を以て更新を終了。
FFXI / FFXIV / その他ネトゲ・オフゲの blog でした。
当ホームページに記載されている会社名・製品名・システム名などは、
各社の登録商標、もしくは商標でする。
<< ダークサイドへの誘い | TOP | へんかんするてますらおしい >>

  感想:ヤマトとハリポタ

 えいがのはなしー。
 Web でチケット買ってたら自動応募キャンペーンに当たったらしく、2,000 円分の TOHO シネマズギフトカードを get 。微妙に残るし、使い捨てだし、ギフトカードって使いにくいんだけど ── 1,000 円の日に使えばちょうど 2 本分。
 てことでこの日から公開の『SPACE BATTLESHIP ヤマト』と、そんなに興味はないけど『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1』を見てきたでする。

──・──・──・──・──・──・──・──・──・──・──・──

検索等でいらっしゃった方へ。
以下、映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1』の 
ネタバレを多く含むエントリでする。
場合によってはコメントもネタバレでする。
閲覧にはご注意を。







『SPACE BATTLESHIP ヤマト』 ぼく評価:★★★★☆

 正直あまり期待してなかったでする。アニメの実写化は大コケする事がとてもとても多いし、日本人の苦手な SF だし、しかも主演が木村拓哉氏だし。……氏はそれほど悪い役者ではないと思うけど、どんな役演っても「木村拓哉」にしかならないんでするよねー。
 結果、あまり期待してなかったのが良かったか、個人的には大いに楽しめたでするね。特にラストが○。見終わった直後はこれはぼく評価★ 5 つだ! と思ったくらい。あとになって冷静に思い返してみるとそれなりにアラもある、ということで★ 1 つマイナス。残念。
 すっごい小さい頃に見た「宇宙戦艦ヤマト」本来のあらすじは大半を忘れてしまって久しく。原作にどこまで忠実なのか実はよく判っておらず。まあそれも良かったのかも。新解釈についてもすんなり受け入れられた感じ。デスラーとスターシャ、森雪、佐渡先生、アナライザー。
 Good → 昭和を感じさせる艦内の古くささ。煙突ミサイル。佐渡先生とミーくん。ぼくのかんがえたすごいはどうほう封じ。続編? そんなの知りません! 的な思い切りの良い構成。真田さんかっけえ! アナライザーかっけええええぇえ (*゚∀゚)=3 
 Bad → 波動砲とワープに頼りすぎ。のでお話的には単調。それらはいわば奥の手、もっと局面局面を人間力で突破して欲しかった。木村拓哉氏の滑舌が所々悪い。噛みそうになってる。でも大物過ぎてカメラ止めらんない;; 的な事情が見え隠れ。その木村拓哉氏と森雪の最後のシーン。……ちょっと長すぎじゃ? そんな場合じゃないでしょうよ。さらに言うと森雪急にデレすぎ。あと元々そんな乗組員居なかったのかもだけど、生き残りが十数人って少なすぎじゃあるまいか。

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1』 ぼく評価:★★☆☆☆

 原作未読。映画も 1 作目しか見た事なし。
 あの頃は「ちびっこ達が魔法使っててかわいー」と思ったものだけど、もうみんなこんなオトナになってしまったのでするね……。しかもなんかダークな話になってるし。
 PART 1 となってるわけだし、PART 2 と合わせて 1 本の映画として見るべきなんだろうけど、PART 1 だけ見るなら ── あんまり面白くない…… (´・ω・`) 全編逃げてるシーンばっかり。話もよく判らず。
 なので PART 2 待ち。それまでに過去の作品を見ておかないと。
Real > Film | - | -