でする?(跡地)

2011/04/07 を以て更新を終了。
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  犯人は……

 かまいたちの夜 x 3 三日月島事件の真相
 かまいたちの夜 x 3 届きましたでする。
 さっそく金曜土曜みっっっちりプレイして ── 以下感想。

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tbp や検索でいらっしゃった方へ。
以下、かまいたちの夜 x 3 のネタバレを 
多く含んだ内容となっておりますでする。
カップラーメンください。














 はッ (゚Д゚)
 そんなわけで、かま x 3 一通りプレイ。エンディング No.80 / No.79 見たでする。

 ……正直“主人公が複数”という時点で誰かがそうなんだろうなー、とはうすうす。おあつらえ向きにシリーズで一番影の薄い子が居たりして。
 ただ、ザッピングシステム(ストーリーを複数の登場人物それぞれの視点で見、それぞれが行動し、他登場人物の感情・思考・行動に影響を与え、結果ストーリーの分岐を促すシステム)を採用した今作でどうやってソレを表現するのか。……もしくは単なる考えすぎで実はそうではないのか。
 でやっぱりそうだったりして( ´∀`)
 でも本来のエンディングだと思われる No.80 へ続くルートがあまりにもアレでソレでコレはちょっと、と思ってたところに No.79 。それでなんとか納得。どちらをシリーズの幕とするかを問われればぼくは No.79 の方でするね。

 ストーリー。
 直接 No.80 へ続くルート以外は概ね良かったでする。しつこいでするけど。
 まず密室殺人が起こる。その部屋 ── 管理人室のカギは管理人室の中で発見。他、建物内の全ての部屋を開けられるマスターキーが存在し、それは管理人室の外にあったのだけど、なぜか管理人室は開けられない。
 ……ここから一つ一つほどいていくのでする (`・ω・´) やはりこの作業は推理小説好きにとっての至福の時。メモとりつつぶつぶつ呟きながらやってたでするや。
 それでバッドエンドいくつかを経てようやく核心に。自分では「コレで決まりでする!」と思ってはいても犯人の名前を直接入力するときのドキドキ感はいつもたまらないもので。しかも今回は続けてさらにトリックも入力が必要となっててー。うおおそう来るとはッ! え、ええと、とりあえず表現の方法はいくつかあるけどいちばん簡単なので……。どうやら正解 (´ω`) でも、バッドエンド。そこから他の主人公でお話を進めていって ── メインストーリー「完」。

 感想。……んー 70 点くらいでするかねー。
 なんか完結編だからか無理やりに Happy End にしようとしてる気がして萎えましたでする。基本 Happy End への一本道。同一編で全く救いのない Ending も入れてそっちでも「完」出して結末はプレイヤーの判断に委ねるでも良かったんじゃないかなーと。
 あと 1 と 2 では一回クリアして再度プレーすると途中で全く違う話が始まったりしたんでするけど、今回は『ピンクのしおり』ひとつきり。もしかするとエンディングリスト全て埋めたら何かある、のかもでするけど。……現時点ではボリューム不足 (´・ω・`)

 期待してただけにこれ以上何もないとちょっと残念な感じでするねえ。
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