でする?(跡地)

2011/04/07 を以て更新を終了。
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  DSギターが届いた

 帰ったら郵便受けに DS ギター。なるほどゲーム 1 本とかだとメール便なんでするねー。いつもは他にもたくさん買うので宅配便。
 これちょっと心配なので鍵付きの郵便受けを買ってこなければ。


 さっそくプレイ。
 カード差し込んで(これまで FFIII しかやってないからカードの抜き方知らなくてそのまま引っこ抜いたり。ちょっと押し込めば勝手に出て来るんでするね……)電源入れると初回だけ弾き方説明があって、上画面に十字キーの 8 方向に対応したコード表、下画面にストリング。→  この下画面のストリングをタッチペンでジャガジャガやるとジャガジャガ鳴るでする。ジャガジャガ。
 2 回目以降はいきなりこの画面。とってもシンプル。

 感想。まず音がかなりイイ (*゚∀゚)=3 うおーすげー本当にアコースティックギターでするよ。携帯機でこの音質はすごい (゚Д゚) でも携帯機故に音量かなーり小さめ。仕方のないこととはいえ。アンプかヘッドフォンが欲しいところでする。

 ちょっと×なのが、サンプル譜面・フリープレイ時の“録音”的な事が出来ない。あとコード弾き専用だからアルペジオ(1 弦ずつテレレ、テレレって弾くやつ)も無理。ドレミファソラシド弾くモードもあってもよかったんじゃないかなーと。それからコードセット(十字キーの 8 方向と L or R ボタン + 十字キーの 16 コード)・そのコードセットの保存数(5 セット)、共にちょっと少ない感じ。曲によっては 20 以上のコード使ってたりするでするしね。多いと 100 以上。本格的に弾こうとした場合でするけど。
 ついでに。DS Lite だと十字キーが小さくて、特にナナメに入れるのがちょっと大変。しかもサンプル譜面、そこに実際のギターでも押さえるの難しいコードが割り当ててあったりして左手の指がつりそうに。あのギター独特の「ムキー (#゚皿゚)」感をこういう風に再現するとは……!

 サンプル譜面としてソフトに 20 曲収録。マニュアルに +18 曲。ソフトの方に『愛のために』と『粉雪』入ってたのでまずこの辺から(主に仕事場の廊下で)練習してるでする。あとコードの簡単なこれとか。ぼくはくま、くま、くま、くまー (=゚ω゚)
 家でもちょっとした空き時間、気が付くと DS ギター触ってるでするや。保護フィルムが削れる勢い。これはヤバい!

 もし売れれば今後エレキギターとか他の楽器も出そう。期待期待。
 いやしかしこれ弾いてると本物のギターが欲しくなるでするね。


 注意点として、これは『ゲームじゃないヨないヨー』ということ。買えばすぐ遊べる類のモノじゃなく、あの曲を弾いてみたいとかプレイヤー側に一定のモチベーションが必要でする。その点楽器と一緒。未経験の楽器買ってきただけじゃ何も弾けないでするしね。練習しないと。そういうツールである、との理解がまず必要でする。
 その点 amazon.co.jp での先行販売は巧いヤリカタかも(店頭販売は 07 年 02 月 01 日)。amazon で買う人はその前に紹介記事・動画見てると思うし間違って買う人は少ないはず。

 ぼく的にはオススメなんでするけど、上のようにかなり人を選ぶでする。例えば ── 友達の家に行って何かしら楽器が置いてあるととりあえず弾いてみないと気がすまない人、には良ソフトかとー。

弾いて歌えるDSギター M-06
弾いて歌える DS ギター "M-06"

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