でする?(跡地)

2011/04/07 を以て更新を終了。
FFXI / FFXIV / その他ネトゲ・オフゲの blog でした。
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  06年総括

 普通の日記ページ → blog に移行してから 3 度目の年越しでする。
 大晦日恒例のまとめエントリ。

○ディアボロスと契約 → できた
△フェンリルトルク取る → 代替装備実装
○いい加減ランク 10 にして礼服貰う → 貰った
○リンバスやる → やれた
○黒上げ → 75 に
×思い出した頃に裁縫やる → 思い出さなかった( ´_ゝ`)
△ ToA までにメリポ貯める → ToA 後に貯まった


 06 年始めのエントリから“目標らしきもの”を抜き出して達成状況を確認。
 ……なんだ結構やれてるでするね! というか目標として軽いものばっかりでするけど。いや酔った勢いで「竜 75 にする!」とか「アリストチュニック作る!」とか書かなくて良かったでする。

 拡張をきっかけに FFXI はどう変わるのか、は ── 変わりましたでするねー。ドラスティックと言っていいほど。恒久的で唯一の世界にこだわった帰結として(良い意味でも悪い意味でも)他者との接触を強制されてた FFXI でするけど、この強制感がかなり薄らいだ印象。
 もちろんアサルトの実装が大。いつでも挑戦できて、また通い続けることで必ず報酬が得られる。何であれ半強制的な絆と射幸心に解を求める傾向の強いカミサマにあってまさに異色のコンテンツ (゚Д゚)
 この、最終的に運の要素は残すものの、過程は過程として評価しても良い、という方向性には強く賛同するのでする。……裏に 100 回以上通って結局クレリクブリオーを手にすることが出来なかったぼくとしては (´・ω・`)
 自らが望んで参加してるのだからお門違いという意見も重々承知。でも結果だけが全て、ってお金貰ってゲームしてるわけじゃないしー。そこまでシビアに世界構築しなくてもと思うのでするよね。どのみちヴァナ・ディールはリアルにはなれないし、というかなってはいけないし、オンラインゲーム中毒が社会問題化する中そうしたリアルさの追求はリスクにもなりかねないわけで。普通に頑張った人が相応に報われるアンリアルが存在してもいいんじゃないかニャーと。あくまでサービス業の一般論として。
 ただまあ、その後実装されたサルベージを見ると ── 完全に舵を切った、というわけではなさそうでするね。カジュアルなコンテンツもあって、今までの路線を踏襲するヘヴィなコンテンツもあると。けど現状まだまだヘヴィ側に寄ってる気がするので 07 年はカジュアルなコンテンツの拡充に期待。

 ヴァナ経済の行方。こちらもまたスゴいことに。
 RMT 問題が度々クローズアップされ、7 月には他社現役 GM による仮想通貨の不正生成及び RMT 行為も発覚、逮捕という事態に。……おそらくこの問題をきっかけとして(先手を打つ意味で)創設されたであろう STT による大量のギル凍結で急激なデフレ進行。この展開は全く予想してなかったでする。
 じゃあ今度はこのデフレをどうするのか、でするね。貨幣の価値は変わったけれど、砂時計代や洗剤代は変わらず固定なわけで。

 関連して、カミサマは「すばらしい(※意訳)」と言い、プレイヤーは総じて「役立たず」と断じるなど両者の認識に大きな差のあった GM システムにも見直しが。
 全体として随分とプレイヤー側に歩み寄った内容で。
 公開された GM ポリシーのように丁寧な対応をすれば当然それだけコストがかかる。必然性を考えた際、やはりこれは顧客満足度の向上による囲い込みを狙ったのかなと。……これが吉と出るのかどうか。

 ぼく自身は ── 受身になり過ぎてたのでもちょいアクティヴに行こうかなと (´ω`) あとはシ上げと裁縫 ( ´_ゝ`)


 今年一年ぼくと遊んでくれたみなさま、それから貴重な時間を割いて当 blog へいらして下さったみなさまへ。
 とてもとてもありがとうございますでする。
 来年もまたよろしくお願いいたしますでするー。
 では、よいお年を!

 ちなみにぼくお正月も仕事なので普通に更新してると思われますでする。
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