でする?(跡地)

2011/04/07 を以て更新を終了。
FFXI / FFXIV / その他ネトゲ・オフゲの blog でした。
当ホームページに記載されている会社名・製品名・システム名などは、
各社の登録商標、もしくは商標でする。

  12月中旬VU#5

メリットポイント上限アップ(2005/12/05)

○メリットポイントの上限アップが行われる。
○HP/MP、ステータス、戦闘スキル、魔法スキル、その他、のカテゴリーは各能力の上限値がアップ。ジョブ別カテゴリーは“各能力の上限値はそのままに”カテゴリー内の上限値のみがアップ。
○開発チームは ToA に向けてメリットポイントの拡張作業を始めている。メリットポイント消費による新アビリティ・新魔法取得など。

 ジョブ別カテゴリ、(例えば)ケアル詠唱速度 +3 / リジェネ回復量アップ +5 、が今後出来るようになるってことでするよね。リジェネ回復量アップに変えようと思ってたところでするしケアル詠唱速度につぎ込んだめりぽ捨てずにすんだでするや (´ー`)
 あと新アビ新魔法をめりぽ消費で。リジェネ上げたあともう一度貯めないとでするねー。それで死の宣告、モータルレイ、テラーを治癒できる魔法とか、リフレクとか、バニシュ IV とか希望。というかお願いでするから回復魔法を当たり前に回復魔法スキル依存に…… (´・ω・`)

MPK対策(2005/12/08)

 と、大きなトピックが (゚Д゚)

○ FFXI では、それ以前の MMORPG の PK・KS 等のシステムをハラスメント防止の観点から排除する方向で各種仕様が設計されている。よって FFXI におけるプレイヤー間の争いは、プレイヤー同士ではなく、アイテムやモンスターの取り合いなどに起因する間接的なものが中心である。
○同様、これまでの VU でも各種対策を行ってきた。
○ただし他プレイヤーの存在もゲーム性の一部。全てを他者から完全に隔絶したものにする予定はない。

 PK や KS は抑止力としても機能していたのでするよね。やったらやり返される。だからやらない。けど FFXI は「やり返される」心配がほぼないから、やろうと思えばやりたい放題出来る。で、実際やりたい放題の人がいる。PK や KS を排除するなら「やり返される」の部分を運営側に持ってもらわないどうしようもない。……カミサマもがんばってはいたんでしょうけれど、下のほうで遂に「難しい」との本音を。
 GM 周りの責任者である Sage Sundi 氏はもともと UO の人。「やったらやり返される」世界でサービス経験をつんだ人。…… SQEX 社に来るにあたり、彼はその世界のヤリカタを“そのまま”持ってきたような気がするのでする。GM さんがよく口にする(らしい)「プレイヤー間で解決を」は基本的に「やり返す」手段があるからこその言葉。「やり返す」世界のヤリカタを土台にしているのに肝心の「やり返す」手段がない。……そこから捩れちゃったのかなーと。
 あと直接的であるか間接的であるかはこの際関係ないでするよね。直だろうが間だろうが争いはあるわけで。

○しかし最近、システムを悪用した MPK 行為が問題になっている。
○過度の嫌がらせ行為について GM チームでは事実確認に基づく対処を行っているが、故意か事故かの判断が難しい場合が多い。また当事者双方の意見が食い違う場合もありどちらか一方の主張のみで処分を決定することもできない。よって、GM の視認による処分中心にならざるを得ない。
○プレイヤー間だけで解決できないケースが増えているため、ある程度ゲーム性を変えてでも、システム側で解決しなければならない問題と判断。

 ちゃんと体制を整えてしっかり「やり返す」か、そもそも「やれない」にしてしまうか。……カミサマは後者を選択。前者だと人件費かさむし、業者との癒着・誤審に対応するの面倒でするし。低コストこそが正義。

○次 VU では以下のようなシステム変更を導入する。

○モンスターが、そのモンスターの本来の生息域(通常時に当該モンスターの徘徊する範囲)外の場所で戦闘を行った後、ターゲットとなっていたプレイヤーが戦闘不能あるいはエリアからいなくなった場合、近くに別プレイヤーがいてもそちらに攻撃対象を移すことなくその場で消滅する。
○モンスターは消滅後、短時間の間に本来の生息域範囲内にそのモンスター自身が再出現する。
○この消滅&再出現のプロセスはいわゆる NM には適用されない。

○バインドによって足止めされているモンスターが、パーティ/アライアンスメンバー以外のプレイヤーに攻撃を加えることはない。

 獣使いさんとかどうなるんでするかね。かえれしたら消えて元の場所に戻りそうでするけど。
 ともあれこれで MPK は減るでするね。あと自爆に巻き込むくらい?

   ○

 あとこの件に関してプレミアサイト Gameinside.info追加コメントが。

○本来、ロールプレイとしてのゲーム世界はプレイヤー同士あるいは NPC との関係において成立するものであり、GM はその世界観からは離れた現実世界に存在している。そのため、プレイヤー同士のトラブルに関しても極力介入を行わず、コミュニティーの自浄作用による解決を第一に望むよう組織されている。

 いや、その前にどういう“自浄”を望んでいたのでする? 匿名掲示板による要注意プレイヤーの晒し? 一歩進んで禿げガル祭り? ゲーム内に「やり返す」手段がなく、GM も何もしてくれないんでするから、当然フラストレーションはその方向に向かうでするけど。というかそういうことになった時点で普通おかしいと思わないでするか? あーもーだから遅い、っつってんでする。

○その条件の上で、どうしても介入せざるを得ない過度の嫌がらせには断固とした姿勢で対応しているが、MPK においてはその動機の確認が困難なことから充分な結果が出ていなかったことも事実。
○ゲーム世界観の維持と GM の介入を必要とする MPK 案件の増加という相反する状況のなか、チーム内でも GM サポートの存在意義について熟考が重ねられてきた。その答えとして、バトルチームとも連携し、システム面そしてサポートポリシー面での変更を試みている。

 評価できるでするね。

○ GM が MPK 現場に居合わせた場合、モンスターを消去して MPK による被害を防止すべく介入を行う。
○消去された NM はトラブルの決着後に GM が再出現させ、戦闘の仕切り直しが行われる。
○これはあくまでも GM が現場に居合わせた場合を想定しているため、より意図がつかめるようなログ取得システムへの改善を進めている段階。

 なるほど。
 今後は予め GM を呼んでおくと良、ってことでするか。

○ GM の適切な介入により被害者が保護され、MPK を実行するメリットが減少することで、その行為自体が減少していくことを期待する。
○もし MPK を行ったプレイヤーが不当に戦利品を獲得した場合、ログの調査によりこれらの事実を確認次第、戦利品の一切は GM により没収され、今まで以上に厳しいペナルティを受けることにもなる。

 今回はどうやら本気らしいでするねー( ´∀`)
 ちょっと期待してみるでする。
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