でする?(跡地)

2011/04/07 を以て更新を終了。
FFXI / FFXIV / その他ネトゲ・オフゲの blog でした。
当ホームページに記載されている会社名・製品名・システム名などは、
各社の登録商標、もしくは商標でする。

  ROの不正アクセス事件

BOTNEWS ~ボットニュース~
 >> 癌呆社員、不正アクセスRMTで逮捕!! (2006/07/20)


 詳細については上 blog へ。プレス各社報道・動画へのリンクも充実。該当エントリのコメント数が 6,000 を超えておりとても重いので Top から 07/20 の記事を参照すると良いかと思いますでする。

 「癌呆」とは韓国製 MMORPG ラグナロクオンライン(RO)の日本ローカライズ版を運営するソフトバンクグループ、ガンホー・オンライン・エンターテイメント社の“蔑称”。その RO の GM が 59 回にわたりゲームデータ管理サーバに侵入、6910 億 Zeny(※ RO に於ける仮想貨幣単位)不正生成、のち RMT 業者に販売し数千万の利益を得ていた、という事件。

 適当にアクセスした RMT 業者サイトの買取額によると 100 万 Zeny = 100 円。……もし全額売却したとすれば 6,910 万がこの 26 歳男性のフトコロに入ったわけでするね。で、罪状は不正アクセス禁止法違反だから ── 1 年以下の懲役 または 50 万円以下の罰金。6,910 - 50 = 6,860 万。いやきっとご本人笑いが止まらないでするね( ^ω^)

 とはいえこのガンホー社、以前から RMT 業者との癒着が噂されてましたでする。開発会社である韓国グラヴィティ社の開発者自らが BOT を作成しているという告発も(ちなみに以前、公式クライアントに“不正ツールの一部が入ったまま”サーバに up された事が)。……末端の GM がやったにしては額が大きすぎるし、全容判明までにも時間がかかりすぎだし、つい先日経済通産省から RMT に関して聞き取り調査が入ってるし。要するに「お勤め行って来い」なんじゃないかとも。

4Gamer.net
 >> ガンホー、RO での不正通貨作成について (2006/07/21)


 以前から「“そういうこと”(カミサマ、もしくはカミサマに近い人間と RMT 業者との癒着)が絶対にない、とはいえない」と覚悟はしてたでするけど、でも実際にこうして見ちゃうと寂しさしか感じないでするねぇ。

 そして当然思うのは FFXI ではどうなのか。
 時々業者びいき(であるように見受けられる)GM 氏の話題が blog や掲示板に出たりしますでするけど。
 以前 Sage Sundi 氏が言っていたもののそれから一向に音沙汰のない GM ポリシーの公開を含め、GM が現在何人居て、それぞれにどれほどの権限が与えられているのか、等の情報公開もこれからは必要になってくるんじゃないかと思いますでする。この事件以降 GM = 裏で何やってるかわからない連中、として見られるは確実なわけで。

 今後の各社の動きに注目でするね。
Real | - | -

  要因の要因

新たな NM と BF 追加 (2006/07/19)
○ ToA フィールド各地に新たな NM 、各蛮族拠点には NM 及び新種の HNM が配置される。
○ ToA エリアに多数の BF 及び BF 戦が追加される。BF への挑戦権は皇国軍戦績を使用し獲得。戦闘の流れ・報酬の入手方法は従来どおり。挑戦権獲得に必要となる戦績は週に 1 ~ 2 度のペースを目安に調整。戦績さえあれば毎日でも可能。

 バフラウ段丘のタンジャナ島(ゼオルムのボゾルド島から廻ってくる所)は広さといい移動距離といいまさに HNM 用スペースかも。
 掲載 SS はヒドラ(ハイドラ?)でするかね?
 蛮族拠点 NM は 07/14 に開示された皇国手配書の面々かなー。
 あまり NM とは縁のない生活をしてるぼくでするけど機会があれば見学にでも。
 BF については ── そろそろコンクェスト戦績にも何らかのテコ入れを。あまりにも皇国軍戦績にメリット増やしすぎ。

累積魔法耐性の導入 (2006/07/19)
○特定の戦闘において、多人数が魔法で集中的に攻撃するなどの戦闘方法が非常に強力で、戦闘全体のバランスを崩す要因のひとつとなっている。
○特定のジョブが活躍の場をなくしてしまう強力な魔法対策・さまざまなジョブに影響がおよぶ単純なモンスター強化などではなく、できる限り影響範囲が少なくかつ上問題に対して効果が期待できる調整を行う必要がある。
○よって次 VU では「強さは計り知れない」と表示されるすべてのモンスターに、魔法系の累積ダメージに対する特殊な耐性「累積魔法耐性」を追加する。

○導入にあたってはさまざまな調整を行い、黒魔道士や赤魔道士などに大きな影響が出ないようにする。例として黒魔道士が 1 ~ 2 人いる PT が通常 NM と戦闘する状況では、累積魔法耐性の影響はほとんど感じられない。
○ただし帝龍降臨の Bahamut 戦、笑み曲ぐ夢魔との Diabolos 戦に関しては特に対策が必要だと考えられるため、通常の NM よりも強力な累積魔法耐性を導入する予定である。

○以下の魔法系ダメージをモンスターに連続で与えた場合、そのダメージを減少させる累積魔法耐性がモンスターに付与される。黒魔法[精霊]/白魔法[神聖]/忍術/魔法系の契約の履行/魔法系の青魔法/魔法系のウェポンスキル(スピリッツウィズイン、レッドロータスなど)/一部のジョブアビリティ(気孔弾、微塵がくれ)など。
○累積魔法耐性が付与された状態のモンスターに対象となる魔法系ダメージを連続して与えると、モンスターのもつ耐性値に応じて実際に与えられるダメージ量が減少すると共に、モンスターの耐性値がさらに増加する。対象となる魔法系ダメージを連続して与えなければ、増加した耐性値は時間とともに減少していく。
○この耐性値は、モンスターごとに設定されている上限値を超えて増加することはない。また 1 撃あたりのダメージ量に応じて増加するため、威力の低い魔法系ダメージを連続で与えた場合は、ほとんど増加しない。

 ひとまず大陸の黒タルさん達の話は置いておくとして。

 黒 18 人神威や黒 6 人 BF が問題だと言うのなら判りますでする。
 けどそれに「多人数が魔法で集中的に攻撃する」というシチュエーション自体を含めてしまうのはどうか。結局そうなってしまうのは、相手が強力な範囲攻撃を持つか、防御力が高い等の理由で近接物理攻撃が有効な攻撃手段ではないか、もしくはその両方か、だからであって。「戦闘全体のバランスを崩す要因」の要因についてはノータッチ? という問題。
 まず累積魔法耐性を導入し、影響を見つつ、後に他の要素(近接物理攻撃が総じてあまり有効ではない件)について調整をしていくと言うのであればこれはとても素晴らしいことでするけどね。でもきっと黒にナーフあてて終了。

 それとカミサマ自身が既に放ってる「精霊一斉射撃・マラソンで地道に削る・短期決戦に持ち込んで倒す(のがおそらく定石であろうと思われる)」 NM 達。レヴランドメイル NM の ShenKirin 、DynamisBub の Nightmare UragniteDynamis Lord 等。これらについては当然耐性値を低く抑えるつもりだとは思いますけど ── デバッグはユーザーにやらせればいい(意訳)とか言っちゃう人がトップの組織でするから一瞬の油断が命取り。

 あと 03/30 のジョブ調整について

○黒魔道士は結構強いジョブと認識。黒魔道士だけで PT を組む状況があるが、もっと他のジョブと組みやすい方向に持っていき、他ジョブと組むとより一層黒魔道士が引き立つような変更を考えている。

 これを踏まえての累積魔法耐性なら「連携時は耐性の影響を受けない」等をセットで入れるハズ。なので完全に別口でするかね。

 それから ── 白魔法[神聖]も同耐性の影響を受けるということはつまり今後むやみにバニシュ III 撃つと耐性↑加えて黒魔さんたちのヘイト↑。なら(堂々と耐性上げるから)バニシュ IV とバニシュガ III くれよッ (ノ`Д´)ノ ⌒ ┻━┻
FFXI > Official | - | -