でする?(跡地)

2011/04/07 を以て更新を終了。
FFXI / FFXIV / その他ネトゲ・オフゲの blog でした。
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  いけんをきけ

 ジョブ調整。獣使い。

ジョブ調整【獣】
○呼び出しペットの使い勝手を向上させるべく、ペットコマンド追加・調整を行う。
○呼び出しペットが居る場合「ほんきだせ」が「しじをさせろ」に変わる。(1) ペット TP 100% オーバー (2) 発動に必要な Charge が貯まっている、という条件下に於いて任意の特殊技を使用させることが可能となる。
○ Charge はペットを呼び出してから 2 分毎に 1 貯まり、最大で 3 となる。特殊技には発動に必要な Charge 数が設定されている。
○獣使いについては次アップデート以降の様子を注視、各ペットの特殊技や呼び出すためのアイテムに関して、引き続き調整を行う。

 「ほんきだせ」はリキャ 2 分。メリポ 5 振りで 1 分 40 秒。
 「しじをさせろ」はその「ほんきだせ」に置き換わるコマンドらしい。呼び出しペットを連れている間おそらくは強制的に。今まで通りの「ほんきだせ」を使いたいと思ってもプレイヤーに選択の余地はない。
 Charge は 2 分ごとに 1 貯まる。当然強い技は 3 点モノ。
 今までは 1 分 40 秒 - 2 分ごとに「ほんきだせ」で強い技を出せるかも知れなかった。今後は呼び出しペットに限り確実に強い技を出せるようにするが、しかしそれは 6 分ごと。

 つまりカミサマは、「使用する特殊技を限定条件下に於いてのみ指示可能」という能力を与える代わり、事実上の「アビリティ再使用間隔 3 倍のペナルティを設ける」と言っているわけでするね。
 他のペットジョブの相棒と比べて「HP 少ない」「レベルが一定しない」「攻撃弱いし当たらない」「モクシャもない」「エリチェンで消える」などの理不尽な制約を課されている呼び出しペットの“特殊技を選べること”が、再使用時間 3 倍のペナルティに値するスゴいことだとカミサマは思っていると。

 以下、電撃 PS Vol.456 の開発者インタビューより。

松井:(コンポージャーについて)あまりに微妙な、プラスとマイナスがとんとん過ぎる能力だと、立ち位置的に赤魔道士をやられてる方は使わないと思うので、多少強めに調整しました。

 赤魔に対しては“使っていただくため”強めに調整し、獣使いに対しては強制的に使用させかつ重いペナルティも付与。

 どこから突っ込んで良いものか判らないけど、呼び出しペットを軸に調整を行うのであれば、まず前提となる呼び出しペットそのものの調整が先。ステータス調整、独自グラ、種類増加。
 呼び出しペットをいじれないのなら Charge のたまりを見直すべき。学もコも(lv.75 で) 1 分なのになんで獣だけ 2 分?
 もしくは Chage 0 の特殊技として従来の「ほんきだせ」を置いておくべき。今まで通りの「ほんきだせ」を使いながら Charge が貯まったところで狙った大技! なら判るでする。
 あとなんで獣だけ TP と Charge の 2 つの縛りが必要なのか。Charge 制にするなら TP 関係なく発動可能にすべきだし、TP を活かすなら Charge を捨てるべき。
 というか呼び出しペットだけじゃなく、野良ペットも「しじをさせろ」でいいんじゃあるまいか。「しじをさせろ」はメイン獣限定アビにすればいい。指示通り撃ってくれるか否かはマスターの CHR 依存であるとか。

 「次アップデート以降の様子を注視、各ペットの特殊技や呼び出すためのアイテムに関して、引き続き調整を行う」と言ってるので、それが僅かに残った希望でするね。
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