でする?(跡地)

2011/04/07 を以て更新を終了。
FFXI / FFXIV / その他ネトゲ・オフゲの blog でした。
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  エオルゼア版ぼく

 プレイ開始から 1 ヶ月が経過したえふえふじゅうよん。
 週に 1-2 度ログイン、基本ギルドリーヴ消化のみ、で採掘師 R23 まで上がったでする。

河本 (前略)現状なぜ(ギルドリーヴの)発行の回数を抑えているかというと、たとえば 1 日 1 時間しか遊べません、という方たちがギルドリーヴだけを遊んでいても成長できる、ということを目標にバランスを取っているからなんです。

 なるほど、この点についてはバランス取れてるでするね。
 そのギルドリーヴが全く面白くない、という事に目をつぶれば。
 どの国どのキャンプに於いても採掘師の受けられるリーヴは「採掘場の調査試掘」「指定材料調達」の 2 枚のみ。ランクが上がってもずっとこの 2 枚。とにかく「試掘」と「調達」。そしておそらくこの先も。

 あとこのゲームではクエスト発生が「ランク」で決まっており。
 いやまあそれは別に良いのだけど ── 連続クエストを、一話完結の形になってない中途半端な位置で切って、そのそれぞれにランクを設定してるのでするよねー。R1 → R8 → R15 → R20 → R26 → R30 、と言った具合。もし続きが気になったとしてもランクを上げないと体験することが出来ない。いったいそこにどんな必然が存在するというのか。
 そしてその構成は“過去”と“現在”の境目を曖昧にすることによる、プレイヤーの先入観を利用した非常に複雑なもの。イベントのリプレイ機能もない上、叙述トリックを用いようとしている以上ジャーナルも意味をなさず。なのにこんな話と話の間を空けたらみんなストーリーなんて絶対忘れるでするよ。全体的な演出も下手で★ 2 つ映画レベル。見た目とアクションはカネをかけた分確かに素晴らしいけど、内容とかリアリティについては「?」ってなるあのカンジ。

 さらに言うと、コンテンツらしいコンテンツは今のところこのクエストしかない。
 他はランク上げと、つまらないギルドリーヴと、ルガディンだと全然面白くない着せ替え遊びと、難所にあるエーテリアルゲートへ続くルート探索とゲート開通作業。
 あ、最後のコンテンツ(?)は素直に面白いでする。オイル・パウダーの(まだ)ないこの世界に於いて聴覚感知のモンスターは旅人にとって最悪の敵。しかしそんなのが居ても「歩く」事でかなり近くを通り抜けられる場合があって、でも当たり前のように視覚感知モンスも一緒にいて。……ヤツがうしろ向いてる間に走り抜けたいのに、走るとコイツの聴覚感知に引っかかる……! 動くな……ッ! という緊張感。

 ここまでのぼくの中でのえふえふじゅうよんの評価は 30 点。
 こないだアイテムサーチが実装されたりゲームとしての体裁は整いつつあるけど、それでも動きが遅い気が。週 1 回定期メンテナンスの曜日時間を決めて、そこで手直ししたりコンテンツを入れたり、そのくらい矢継ぎ早にやらないと(話題的にも)キツいかと。それが無理でも情報発信をもっと頻繁にやって戴きたいでするね。Lodestone 更新しない日はない、くらい。


 R20 のクエストでは相棒を決めることになるでする。
 こっちルガディンだから、見た目の面白さを考えてララフェルの槍術士くんを選んだんでするけど、その彼が呼びやすいようにニックネームを付けてくれとおっしゃる。

Meow


 なのでこう呼ぶことに! ついにエオルゼアにぼく爆誕!
 でも「でする」とか言わない!
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