でする？（跡地）

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　15F は普通に立ってるとおそらくあるべきものが視界に入らないから、別の何かがあるんだろうと延々 3 日。まさかあんなところにスイッチあったとは……。
　砂の神殿のドスボーン戦は岩をドコに当てればいいのか判らず。クリア後、改めてエネミーアタックで対戦してみたらなるほど、ダルマ落としされた際“装甲が剥がれる”って演出が入ってたんでするね。でもプレイヤーにヒントとして捉えてもらうにはちょっと弱いよね！　←言い訳。

　今作はゼルダ姫と二人三脚の冒険だから、アレしながらコレを、的なシーンがやはり多く。アクションパズル的。なのでそう言ったゲームがあまり好きでない場合、進めていくうちしんどくなってくんじゃないかなーと感じたでする。しかもなんとかガマンして辿り着いたラスボス戦が二人三脚の集大成。ここでキレちゃう方もいそう。
　そのラスボス戦。リンクのやったことは ── 姫をお護りする、姫に意識が向かないよう敵の気を引く、姫と力を合わせてトドメ。……自分が戦って勝った！　という爽快感薄くてこれはゲームとしてどうかなーと (´ω｀)　草食系男子とやらが流行ってるっていう世相を反映したのかどうなのか、終始 himechan に振り回される boku って感じがしたでする。
　まあトゥーンリンク作品は総じてそんな風なんでするけどね。どっかにテトラが居る以上そうなっちゃうのは仕方がないのかも。結果として、受け取る側によっては「やらされてる感」の方が上に来ちゃったり。
　あと汽車。きっと中盤以降パーツ収集による「汽車の速度上昇」や特定条件下での「無敵化」、師匠に運転してもらう等の「目的地までの自動操縦」などが可能になるだろうと思ってたんでするけど、結局そうはならず。……さすがに走らせるの面倒くさくなっちゃったでするね。最初のうちは面白いんでするけど。
　ていうかまさか一切無いとは。「移動遅い上、敵が現れるから画面を見てないといけない、面倒くさい」は前作の一番の問題点だと思ったのに。「パーツ集める意味がない」に絡めて、コレを集めればスピードアップ、コレは砲弾自動追尾、コレは自動操縦、とかしてくるものと。なぜそうしなかったのかは判らないけど、いかにももったいない……。

　ぼくクロスレビュー：75 点。
　すぐに値崩れしたのもマイナスポイント。未だに透明タッチペン付き売ってた……。
　面白いんでするけどねー。ゲームとして見たとき、もうひとひねりが足りないんじゃないか、というまとめ。

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