[ふなけだ][なろう] ……

二次創作レギュレーション違反により『ふなのりとけだま』は削除されました。ご愛読ありがとうございました!
年末だし、ちょうど良いので更新再開は年明けからにします。年末年始で読みたい資料もあるし。
調べたところ、なろうで二次創作やるの厳しくなった時に難民の受け皿として『ハーメルン』が立ち上がったのだそうで。小説情報に『原作名』フィールドがあるなど二次創作に寛容な立場みたい。小説投稿サイトにも歴史がありますね。
二次創作用のサイトがあるので、そちらの方で細々書いていきます。
なろうにはまた違うのを上げます。

『ふなのりとけだま』、三終章わったところで約 9.3 万字。
そのうち、『……』 x 211 回、『――』 x 60 回。
つまり 9.3 万字のうちの 542 字、作品の 0.6% は『……』か『――』です。

そしてこのブログ、現在 3,172 ポスト 4,418,900 文字で、『……』 x 9,221 回に『――』 x 3,235 回 = 24,912 字。やっぱり全体の 0.6% が『……』か『――』です。

わしが文章を書くと全体の 0.6%が『……』『――』となり、その使用率はだいたい 3:1 になること、が判明しました。だいたい……その、0.6% は間の演出ってこと ―― ですね。はい……。
なにが言いたいか……というと。『……』と『――』って便利だよね……と。
それだけ……なんです、よね。
やはり間って、大事だなあと……小生思うわけでして。
……いや、ネタがないんでこうして文字数を稼いでるだけ――なんですけどね……。
というか……このワザも読書感想文に使ったことあってですね……。このワザを思いついた時は快哉を叫びました……。なんせ……あの憎き! 原稿用紙のマス目を! 2 個も! そう、埋められるのです ―― ! おお ―― 神よッ!
しかし……当然のように先生に怒られました……。嗚呼……なんという理不尽か……。やはり……神はもう居らぬのだ、と確信した次第です……。
……本日は……以上です……。またのお越しをお待ちしております……。

[なろう][本好き] 警告

『小説家になろう』運営から警告メールが届きまして。

ユーザID:1662886
牧野 葱鮪 様
(このメッセージは小説家になろう内メッセージボックス・登録メールアドレスの両方に送信されています。)

いつも小説家になろうをご利用頂き、ありがとうございます。
小説家になろう運営です。

本日、牧野 葱鮪様の投稿作品内におきまして、運営指示に従われていない形式により二次創作作品が投稿されていることを確認致しました。

▼対象作品
Nコード:N8399FS
タイトル:ふなのりとけだま

外部サイトの作品の二次創作の掲載を行なわれます場合、必ず作者の方から許可を得られた上でその旨をあらすじへ記載し、
また作者の方からの許諾が確認可能なページのURLを併せて記載して頂きますようお願い致します。

つきましては、対象作品の改稿もしくは削除を行なって頂きますようお願い申し上げます。

初動対応と致しまして当該小説に対し、開示設定の設定変更を行なわせて頂きました。
問題部分の修正が行なわれない状態での設定解除はご遠慮ください。

もし、12月19日までに対応頂けません場合は、対象作品の削除を行ないます。

また、同様の行為を繰り返されました場合、運営指示に従って頂けないものとして当該IDの削除等のより厳しい対応を行なわせて頂きますので、ご注意ください。

今後とも小説家になろうを宜しくお願い致します。

ハテ⎛´ω`⎞?

必ず作者の方から許可を得られた上で” → 得てる。
その旨をあらすじへ記載し” → 記載してる。
また作者の方からの許諾が確認可能なページの URL を併せて記載して頂きますようお願い致します” → これがない、すなわち『なろう』運営が上の真偽を確認できない、からダメ?

言い換えれば“作者の方からの許諾が確認可能なページの URL”の存在しない作品の二次創作は『なろう』に上げるな、って事ですね。すんません。
よって、12/19 で『ふなのりとけだま』は削除されます。
ご愛読ありがとうございました! ねぎま先生の次回作にご期待下さい!

まあ、作者さんにお願いして、あらすじなどでは二次創作であることを強調しつつ、公式の二次創作タグは切って再アップしようと思ってますけどね。
これは別に“同様の行為”ではないよね。

本好きの下剋上【第三部】 第 15 話 ヨハンとザック

本編ではちょっとイメージ難しかったロウ原紙を作るためのローラー、絵で見ると実にわかりやすい。文章は絵には勝てない。
ザックがヨハンに食ってかかろうとしたところで護衛のダームエルが動こうとしてるところと、その後ローゼマイン様が横目で下がったのを確認するところ、原作にはない描写で。こういうのがコミカライズの醍醐味。
口の前で指を×にするの、外見年齢通りでかわいいよね。あれでブリギッテさんとか「年齢相応な部分もあるのですね」とかダマされてるよね。
次回は家族として接することを禁じられて以降、はじめて間近でトゥーリと。嗚呼。

[ふなけだ] ビューティフル・ネーム

ふなのりとけだま』の更新を月 → 火にずらしました。火曜の方が執筆・推敲時間とれて楽だったので。
てことで三章『あたらしいくらし』の③をアップ。

この辺からアンジェさんの行動範囲広がって、比例してキャラクターも増えてくるんで名前がねー。
前も書いたけどわし登場人物の名前とか固有名詞考えるの苦手で。このおはなしだって最初から名前決まってたのはコウトとアンジェさんとメリーベル号だけです。ほかは A とか B とか△とか□をとりあえず仮置きして先進めて、後日考えました。考えたものの ―― いま見ると変えたいものも。セウセコ国とかカプラ市とか。

つってもいまはネット検索すれば有志が語圏ごとの名前をまとめてくれてるんでとても楽。このおはなしは通貨が『エスクード』だってことからもお判りの通りポルトガルがモデルなので、ポルトガルとブラジル、あとお隣のスペインの人名まとめにはいつもお世話になっております。
昔つったら図書館行って舞台となる世界に近い言語圏の人名辞典をチェックしてノートに書き写していたものです。辞典は借りれないからね!

そんでやっぱ、できるだけ他作品と“かぶりたくない”わけですよ。
でも『本好きの下剋上』にはとんでもない数の登場人物が居りまして。
アンジェリカも『本好き』のアンゲリカっていう外見詐欺ハイパー脳筋美少女護衛騎士とかぶるんだけど ―― 読み方違うし良いかな? と。

あー④どうしよう。子供が 12 にんくらい出てくるのにまだ 6 5 にんしか決まってない。ノエミ、フィト、カミロ、フロリタ、タマラ、リコ(『リコ視点 変化の始まり』)。

小ネタ。
馬車。首都ではもう車走ってますが、セウセコ南部は田舎なのでまだお馬さんがメイン。辻馬車は一~二頭立て、乗合と駅馬車は四頭立て。
この世界はいちど鼠口じんこう増えすぎて滅びかけてるんで、結婚・出産が制限されてます。まあ、なもんだから、子鼠屋が繁盛しておるわけです。例えば望む性別の子供じゃなかったら? とかで供給がね……。
主計員は海上保安庁における主計科職員。「庶務や物品管理、そして船艇で乗組員の食事の調理を担う」ひと。
セウセコでは擦り傷などの治療に湿潤療法が採用されております。

次は 11/12 予定。4 日目の夜まで書けたら良いな。