でする?(跡地)

2011/04/07 を以て更新を終了。
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  最新旅団本

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 FFXI 電撃の旅団 編 ヴァナ・ディール公式 WG 2010 Vol.1
 2010/06/04 発売|1,575 円|アスキー・メディアワークス

 Zangetu 氏自ら「薄くて高い」とツイートする最新旅団本の読みー。
 ニッチな層に売る本だし高いのはもう仕方がない! と思うことにしたでする。
 内容は 2010 年の開発ロードマップ紹介から始まり、3 月アップデートの召か獣ジョブ調整詳報、メイジャンの試練の基礎と現時点に於ける全派生表及び討伐対象となる NM 一覧(NM によっては抽選対象も記載)、アビセアン、錬成 & エヴォリス、カンパニエに於ける叙勲の仕組みや各 ops に設定された“評価値”など、WotG ミッション & クエスト、サポートジョブレベル上げ情報としてメイズモンガー(アスフロのやり方はナシ)・FoV (オススメの自主訓練のみ)・通常 PT など、ジョブガイド 2010 、カミサマインタビュー、ヘビープレイヤーな声優さんの連載コラム、残りは面白ページ。

 おそらく目玉の試練派生表。
 ぼくが個人的に一番見やすいと思うのは FF11 用語辞典が採用してる表組み。例として両手鎌。旅団本のもこれに近いけど ── 若干見づらい印象。試練内容と武器性能が同じ枠に入ってて、それぞれの文字数バラバラだから統一感ないし、試練内容もモーグリから言われるほぼそのまんまだし。そのまんまなのは公式 WG である以上仕方がないのかもだけど。まあ 1 ページにおさめることに自体に無理があったと。
 討伐対象 NM 一覧は非常に便利。map 付き。一部には抽選対象も。同じ NM をターゲットとする他試練も参照できるから PT も組みやすいでする。


 カミサマインタビュー。抜粋。

松井氏:(召喚について)レベルキャップ開放に伴い、新履行を追加予定。ただし維持費も当然上がる。

 あー新履行のこと全然頭になかったでするや。そういえばそうでするよね。なら(現状限りなく出番の少ない)イフリートさんにいい履行追加してあげてほしいところでする。紅蓮の咆哮 II でもいいから。

伊藤氏:(勲章の維持について)何もしない状態で失われていくとモチベーションが保てないという意見には賛成。しかし MMO は減っていかないものが多すぎる。そのような状況の中で緊張感を演出すべく経験値ロストのような仕組みを入れた。ミッション・クエストの進行状況によって「これ以下には下がらない」という案は良いかもしれない。

 戦闘を仕掛けたけど思いのほか強かった、絡まれた、巻き込まれた ── 等の理由で戦闘不能になり経験値をロストする、というのは自分もしくは他者の行動の結果であり、だからこそ緊張感があるわけでする。……何もしなかった結果が経験値ロスト、では理不尽さしか感じないでするよね。要するに「長時間ログインしなかったら経験値ロスト」もアリってことになるし。おお怖い怖い。
 どうしても勲章の剥奪を入れたいのだったら評価値マイナスだけどその分経験値は多く入る非公式 ops でも入れればよかったんじゃないかしら。連合軍内の足の引っ張り合いに荷担するようなやつ。

伊藤氏:(ユニオンについて)参加したくない人は確実に存在すると考え、プロセスを別にしている。乱戦中に会話がキャンセルされる事については、ガマンしてもらうしかない。

 いやもう、はい / いいえの選択肢をなくしてくれるだけで良いでする。あと可能なら NPC の立ち位置変えて……。乱戦状態のなかのほほんと突っ立ってる姿も若干変だと思うし。拠点からちょっと離れてる、くらいで。

伊藤氏:(壁殴りについて)どこまでが許される範囲か難しいが、時期を見て評価を上げる予定ではいる。動きが何もないプレイスタイルをやめさせたかった。

 確かに見た目の動きはないけど、拠点防衛力は確実に下げられた。それも“動き”の一つだと思うんでするけどね。カンパニエは RTS 風のゲームなのだろうし、ならばそういう地味な要素も残しておくべきだったんじゃ。ずっと続けられるのがイヤなんだったら敵側の傭兵部隊が急襲してくる、でもいい。正規の部隊はプログラム上すぐ動かせなかったりするんだろうし。

藤戸氏:(メイジャンの試練に於ける逆引きや会話キャンセルについて)逆引きは難しい。会話のキャンセルは可能にする。アイテムデータの安全を重視して実装時はキャンセル不可とした。

 同じくキャンセル不可なチョコボレース関連もデータの安全性を考慮した結果なんでするかね。例えばチョココインが失われる危険性がある、と。なら ── 仕方ないし我慢するでする (´ω`) チョココインはとてもとても大事。

松井氏:テイウァッツ複数所持時の着替えマクロについて)既に対応が難しい時期になって発覚した。現時点では正直なところ対応策はない。次回追加する試練によって得られる分に限り、各属性毎名前を変える。

 既に対応が難しい時期、じゃなくてこんなのは Aug アイテムを入れた時、欲を言えば入れる前に認識してて然るべき問題点なんじゃ……。ほんとカミサマは時々油断のならない事を言うのでハラハラするでするね。まあこれによって「同じ名前で性能の違うアイテムの持ち替えには対応できない」という事がわかったでする。手動で頑張るでするよ。めんどくさいけど。

藤戸氏:エヴォリスについて)もっと気楽に楽しんで欲しい。全レベル帯が対象となってるため飛び抜けて強い装備は作れない。Treasure Casket からエヴォリスが出るとガッカリされる。なのでほかのアイテムとのバランスはもう少し見直したい。

 気楽に楽しませる気ゼロのように見受けられるんでするけど。基本的に NM 倒さないとエヴォリス get 出来ない、箱から出るのはゴミばかり、穴開けもよくわからない、開けたとしても今度は形状とか属性とかサイズが絡んでくる。とにかく情報が多すぎ。いっそのこと形状・サイズ・属性はばっさりカットするとか。自ら「飛び抜けて強い装備は作れない」って言ったんだから、じゃあもうそういう細かい要素でがっちがちに縛る必要もないじゃん、って事で。

河西氏:(オーグメント消しについて)我々の想定した以上の装備品も供給されている。それなりの性能が付く可能性がある以上、見合ったコストを投じてもらいたい。なので性能の消去は考えていない。

 “性能の消去”はなくなっちゃったみたいでするね。残念。

伊藤氏:(VNM コンタクト手段がヒーリングであることについて)基本絡まれないエリアでの戦闘であるし、リスクを背負ってもらうためにヒーリングとした。NPC もそういう危険なアイテムであると念押しされる。ジュノ以外の国でも返却可出来るようにしてもいいとは考えている。

 伊藤氏はほんっとサドいでするね。その点については一本筋が通っててステキ。
 でもヒーリングは基本的に MP ないとシゴト出来ない魔道士しかやんない。故に前衛にとっては全くリスクになってない。前衛は “VNM とコンタクトするために敢えてヒーリングする”んだし。現状、魔道士限定のリスクにしかなってないのにそこに設定しちゃうってのは ── 魔道士やったことないか、もしくは魔道士が嫌い。
 そういえば初期のサルベージも魔道士は最初の 30 分くらい棒立ちだったでするね。なので後者かも。

STF:(業者テルについて)北米と欧州のフリートライアルを停止した。

 だから減ったんでするね。非常に判りやすいでする。
 最近また来るようになったけど、つまり JP のフリートライアルを使い始めた? と言うことは JP のフリートライアルも風前の灯火。
 何というか、Sage Sundi 氏のこれまでのコミュニティ活性化施策は全て失敗してるような気がするでする。初期の GM の対応、開発情報、リンクシェルコミュニティ、JP に於けるプレミアサイト、フリートライアル。
 XIV はこれらの失敗を活かして頑張って欲しいでするね。
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