感想:悪人
2010/09/11 Sat
うら。Xar 負け → DySan (43) #279 。つり。
裏に関して以前のインタビューで
って言ってたのでアップデートで lv.80 制限になるかと思いきや、制限なしの方を選んでくれたみたいでするね。これは感謝。
AF3 実装でがくっと人減るんじゃないかと思いきや、本日も 25 人。
休憩 15 分挟み、20 分余らせて制圧終了。
パワーインフレがさらに加速。Xar 制圧が現実味を帯びてきたでする。
しかし前売りには特典がつくことも。『ヒックとドラゴン』の前売りにはトゥース(レス)ストラップがついてたみたいで! ああぁああ、ヤフオクに出てる海外プロモーションで使われたトゥース(レス)ぬいぐるみとか 2 万 3 万で高くて無理だからせめてストラップだけでもぽぴかったよう……;;
てことで土曜日恒例レイトショー、本日公開の『悪人』を。
裏に関して以前のインタビューで
── Lv.75 基準のコンテンツにレベル制限を?
松井氏:デュナミスとサルベージについてはレベル制限を排除するか、lv.80 制限として調整をする予定。
って言ってたのでアップデートで lv.80 制限になるかと思いきや、制限なしの方を選んでくれたみたいでするね。これは感謝。
AF3 実装でがくっと人減るんじゃないかと思いきや、本日も 25 人。
休憩 15 分挟み、20 分余らせて制圧終了。
パワーインフレがさらに加速。Xar 制圧が現実味を帯びてきたでする。
○
<わし> 24:15 からレイトショーの「悪人」見にいくのに 24:05 に家出ても間に合うという幸せ
<リダさん> ちかいww
<サブリダ猫さん> 近くていいなぁ ('~')
<戦士さん> 映画館に住んでるみたいだ。
<パパさん> ハマってるなー、深夜映画w
<タル詩さん> 悪人ってあれか深津とつまぶきのやつか
<わし> どす
<召喚さん> 深夜料金って いくら?
<わし> 1200 円
<召喚さん> 前売りより安いのかーw
しかし前売りには特典がつくことも。『ヒックとドラゴン』の前売りにはトゥース(レス)ストラップがついてたみたいで! ああぁああ、ヤフオクに出てる海外プロモーションで使われたトゥース(レス)ぬいぐるみとか 2 万 3 万で高くて無理だからせめてストラップだけでもぽぴかったよう……;;
てことで土曜日恒例レイトショー、本日公開の『悪人』を。
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検索等でいらっしゃった方へ。
以下、映画『悪人』の
ネタバレを多く含むエントリでする。
場合によってはコメントもネタバレでする。
閲覧にはご注意を。
以下、映画『悪人』の
ネタバレを多く含むエントリでする。
場合によってはコメントもネタバレでする。
閲覧にはご注意を。
映画公開前の宣伝文句、「本当の悪人は誰なのか?」
模範的回答としては「全員が悪人であり、そして善人でもある」なんだろうけど(そもそも「悪人」の定義が曖昧)、ぼくは光代こそが「本当の悪人」ではないかと感じた次第。
祐一は光代と出会ったことで自首を決心した。なのに光代はそれを止めた。ただ自分の幸せのために(それ以外の理由がない)。結果、祐一は光代を守るためさらに自身の罪を重くせねばならなくなったし、祐一の逮捕が遅れ怒りのやり場のない佳乃の父は増尾を逆恨みするに至ったわけで(佳乃が車から蹴り出されたのは佳乃本人の問題)。
それでいて光代は悲劇のヒロインを気取り涙を流す。口では「私が悪い」と言いながら、おそらく彼女は自分が悪だとは微塵も思っていない。……ラストシーンは、ようやく“それ”に気付いた事による涙ではないかと。
祐一と光代、ほか俳優さんの演技が非常に素晴らしい。セリフなし・表情と動きだけのシーン多いけど、今何考えてるのか、心の声が聞こえてきそうなくらい。
そんな中 ── 増尾圭吾。
彼に罪はないけど、事実として、彼が佳乃に暴言を浴びせ、蹴り出し、怪我をさせ、山奥に置き去りにしなければ、佳乃は死なずに済んだ。……人間であれば罪悪感を感じないわけがない。ヒトはそういう風に出来てる。なのにあの態度はちょっとアンリアル。
“無理に躁状態となり、かつ笑い話にすることで忘れようとしている”との解釈も一応可能だけど、彼の取り巻きにも違和感が。普通、「置き去りにした女がそのアト誰かに殺されたww うけるwww」みたいな話をされればどん引きしないか。愛想笑いかと思えばそうでもなくフツーに笑ってる。1 人だけ当たり前の反応。これはオカシイ。日本はまだここまで狂ってはいないと信じたい。
おばーちゃんが悪徳業者に騙されるシーンとか見せないで欲しかった;; でも誰もが悪で(おばーちゃんに関して言えば、祐一を狭い世界に閉じ込めコミュ不全にした)、その報いを受けるものだ、という寓話的に入れざるを得なかったんだろうなー;; そのあと取り返しに行くシーンと、帰ってきてマスコミに囲まれつつ頭を下げるシーンは、それでも生きてる以上は生きなければならないのだという決意表明にも見え。
「ほんのちょっと歯車のかみ合わせが悪かっただけなのに……」と悲しくなる作品。登場人物全員が、あとほんの僅かでも他の誰かと真剣にコミュニケーションを取ろうとしていれば。現代社会のコミュニケーションの浅さを語るお話。
祐一が自分を捨てた母から金をせびってる話とか、登場人物の誰かに感情移入しようとしたところでそういう話を入れられるんでするよね。誰に感情移入すればいいのか判らないまま終わると駄作、そういう制作者側の意地悪を乗り越えて移入できれば、これもまた様々な見方の出来る良作かと。
ぼく評価:★★★★☆。
でも『告白』よりは下かしら。
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