[TotK] Teo Torriatte

TotK クライマックス。

正答が判らない蔵がありつつも依り代ゴーレムを完成させ、かつての魂の賢者ミネル氏の助力を得ることに成功。続いて秘石が封じられているという魂の神殿へ。
ミネル氏、攻撃力にはあまり期待できない感じですが、両手アタッチメント装着なしでも鉱床壊せるのはとても便利。ハンマーもういらないかも。

ところであんだけ謎解きやらせといてこの後まだ神殿攻略あるの……? とちょっとゲンナリしてたんですが、ボス戦のみでした。vs 奪われしゴーレム。有刺鉄線デスマッチ。

本来ミネル氏、プルアパッドが託された時点で目覚めリンクを導く手はずだった。けどガノンドロフの妨害が。

マスターソード get した。
コーガ様も排除した。
ガノンドロフの居場所も特定済み。
てことで最終決戦、ハイラル城地底最深部へ。

道中、ゲームスタート時の壁画の続きを見ましたが ―― ストレートに謎の答が描かれてた。あのときバクダン花持っていたら……!

ガノンドロフの軍勢 → 神殿ボス ―― は再度駆け付けてくれた四賢者におまかせし → 魔王ガノンドロフ → 黒龍。 黒龍戦は白龍が助けに来てくれる胸熱展開でした。自我はないはずなのに……!

その後、ラウル王とソニア王妃の最後の力で尊き方の龍化は解除され。
ゲームスタート時には届かなかった手が届き。
ミネル様を見送って ―― 。

改めてラウル王見てみたけどどう考えてもシーカー族の元ネタだった。彼亡き後その技術を受け継ぎ、厄災をちんちんに出来る文明を維持するも、しかしいつかのハイラル王家の裏切りにより衰退の憂き目に遭い。

感想。
トライフォースや魔獣ガノン、クラシックな『ゼルダの伝説』との決別でしょうか。
リニアな文脈でこそ活きるこれらの設定はオープンエアー版のゼルダと実に相性が悪い、ってことで。

ゲーム本編は ―― スクラビルドやゾナウギアによって前作よりやや複雑になった印象。ただ済措置もちゃんと用意されており。オクタロックであるとか。
欲を言えばブループリントまわりがちょっと。近くになければカプセルを割る設定欲しかったし、あとお気に入り少な過ぎね……?

まあ間違いなく GOTY でしょう。
XVI は運が悪かった。