[DQX][※ネタバレ] じめじめバブル怖い;;

Wii / Wii U / Windows / dtab 『DQX v1.0』のオフラインパート、及び『DQX v2.0』のネタバレを盛大に含みます。

とうとうラスダン、創生の邪洞までやって参りました。
そこは故郷エテーネ ―― いやエテーネによく似た、「昔神さまに逆らって滅ぼされた」と言う“設定”のある村の北。ビスコットがまだ人間だった頃、清き水の洞くつ、と呼んでいた場所。
しかし。……見上げても生き返しを受けた光の神殿はなく、「この世界が始まる前から」存在する創生の渦。
そりゃそうだ。「この世界」はあの渦から生まれたのだろうし。

創生の渦は、レンダーシアそのものを素材にして、いままさに新たなレンダーシアを創生してる。と言うよりコピーしてる。色々「鏡映し」になってるのはその影響ではないかと推測。大人と子供。魔物と人間。以下は予想だけど ―― 巨人と小人。有人と無人。希望と絶望。
仕組みとしては明らかに錬金術。妹ちゃん(※主人公の兄弟姉妹)がごきげんなぼうしを作り出すプロセスと同じ。

……そうなんですよね。
妹ちゃんは錬金術師で、真のレンダーシアに於けるこの島の北側にはバルザックによって作られた巨大錬金釜があり、そのバルザックは妹ちゃんが倒したわけです。
バルザックは錬金術の能力を“食って”ました。何のために? つったらもう、この頭の上の禍々しい渦を作る為でしょうきっと。世界を創る。錬金術師が最後に見る夢。
で、もう一度言うけど、そのバルザックは妹ちゃんが倒したわけですよ。
アレ作れるほどの錬金術師、その時点、他に存在する?
……ってことでものすごーく嫌な予感がするんですよねー……。

ネルゲルに全く厚みがない。
悪としてのバックボーンがまるで感じられない。

というのがわしの v1.0 の感想なんですけども。
もし、ネルゲルの目的が「時渡りの術が発動するよう仕向け、錬金術師を過去に送る事」であった場合 ―― どうしましょう。時渡りの術そのものでも、盟友でもなく、その兄弟姉妹を過去に送(らせ)る事こそが最も重要だった。
その証拠にネルゲル、主人公にそんな執着してなかった気がするのですよね。エテーネを滅ぼしたアトは成り行きに任せていたというか。積極的に関与してこなかったし。そしてそれも「盟友がレンダーシアに渡ろうとしないよう、己に復讐心を向けさせ、時間稼ぎをする」という目的によるものあった場合 ―― うわネルゲルいい仕事してる (゚Д゚)

とまあそんな事を考えつつ、創生の邪洞へ。
そしたら始めて見る敵、じめじめバブル。
どれ見破っておくかー、と戦闘開始したらですね。
……キノコ爆弾でサポート仲間全員死亡。
うわなんだこりゃ! 逃げねば! と白線に向かってダッシュしたらですね。
……このダンジョンの戦闘、逃げらんないんだって。

ダンジョン入ってわずか 2 分で教会へ強制送還。
さ、さすがラスダンだぜ……!

次からはとにかく敵に当たらぬよう進み、まさにバルザックの錬金釜である白灰黒のほこらで中ボスを倒し、ついに創生の渦に到達し ―― あのひととの対戦へ。

が、勝てない! どうしても 2 戦目で全滅してしまいます。
ちなみに構成はバトバト僧 + 僧。
とにかく“創生の魔力”がキツい! だってサポート仲間、魔方陣から出てくれない! 3 敗目を喫したところでこの構成ではちょっと無理だ、ということで素直にログアウト。
つづく。