[蹴] ロシア大会に向けてtotoを当てようと思う

2014 FIFA World Cup Brazil ™ 最後の 2 試合。

BRA 0:3 NED 。
ブラジル、ネイマールを失った 2 試合で 1 得点 10 失点。
全体がどんだけ前掛かりになっていたか判ります。
悲劇は、10 失点するほど前掛かりになっても 1 点しか奪えないほど攻撃力が貧弱であった、ということ。守備もネイマールが居れば DF はそれほど攻撃参加しなくても良かったし、ネイマールが相手選手を 1 人 2 人引きつけてくれていたのでカウンター食らった時の枚数もその分少なかった。
攻撃・守備両面でネイマール頼みだったのが敗因ってことになるんでしょうか。
ネイマール不在時のプラン B を用意していなかった監督の責任か、そもそも用意できないほど才能が枯渇してしまっているのか。
あと開催国で予選を戦ってないからその分流行に乗り遅れてしまっていた、てのも痛かったかも。カウンター全盛時代に攻撃力自慢の DF 並べるって自殺行為です。

オランダはレギュラーの CMF 2 人を大会直前に失って仕方なく 5 バックで臨んだわけですが、その割り切りが奏功した感。戦術ロッベン。
この試合の最後に第 2 GK のフォルムも出場。これで招集した全員がピッチに立ったという事に。まさに 23 人で戦ったワールドカップ。
内部崩壊が常のオランダ代表ですが、今回は EURO 2012 での惨敗があったからか随分と仲良かった印象。コーチとしてスタッフ入りしたクライファート氏の存在が大きかった?

決勝、GER 1:0 ARG 。
日程的にも戦術的にも勝利の女神(メルケル首相)的にもドイツ有利で始まった決勝戦、アルゼンチン良く耐えたなー、と言う印象。
メッシは、マラドーナにはなれないのだ……。
というか決定機はアルゼンチンの方が多かったのになぜか皆してことごとく枠を外す。ドイツ GK ノイアーの重圧か。いまなら「ノイアーのせい」でだいたい納得してくれそうです。さっきママンに頼まれてたお使いを忘れたのも「ノイアーのせい」。ノイアーの飛び出しが見えたような気がしたので。
そして ―― 香川とゲッツェ、どうして差がついたのか……。

ドイツ優勝おめでとう!
他の国は大会毎に強かったり弱かったり波が激しいのに、ドイツだけはほんとずーっと安定してます。
国民性似てるし日本も同じようになれると思うのだけどなあ! なろうぜ! 時間かかるだろうけど!

てことでワールドカップが終わってしまいました。
次は 2018 年のロシア大会。
ロシア大会は(情勢が安定していれば)現地で観戦したいなあ。
そんで 2022 年はどうなるのか。本当にカタールでやるのか。
そんな先のことを思いながら 07/19 sat の J1 再開を待つのです。あと欧州。
J2 横浜 FC は ―― もうね。富山と讃岐が居るから J3 降格はない、と思いたいけど。後半戦でもうちょっと上に行って戴きたい。