[DQX] 妹に近付くな

DQX v2.4 ストーリーのネタバレを含みます。

いやしかしカメさま、「今すぐ創生の邪洞行く？　行っちゃう？」とかもうね。

そして悠久の回廊突入。
カメさま曰く、「奈落の門を目指す者は心を試される」そうで。ふむ。
“奈落の門”の向こうにあると言う“創生の霊核”を使えば、そのチカラで世界を上書き保存できる。だから、その心を試さねばならぬ。それはまあ判ります。が、しかしですよ？　世界を上書き保存したるわって大それた事考える連中が、そんなぶっちゃけありきたりな誘惑に今さら心動かされますかね……？　だって上書きすれば故郷も富も異性も全て自分の思い通りなのに。
むしろ「それを阻止せねば！」って入った方に負荷がかかるよねこの仕組み。
わしとかね。
誘惑に押しつぶされるところだった危ない……！

特にカジノ。なんだこのスロット当たりまくりじゃん！　ひゃくまんまい超えたｗｗｗ　いやもう当たりすぎて長いファンファーレもう聞き飽きたっすわーｗｗｗｗ　うひょーまた 77777 ！
……はッ (ﾟДﾟ)
その後ジャックポットトーテム見たら ―― ごめん前言撤回。マデっさん、この超ありきたりな誘惑に見事に引っかかってた……。こっち数ヶ月遅れで追ったのに余裕で追いついた理由って……。

なおその後の“桃源の扉”の向こうは「チリちゃんとソーミャとヒストリカいないルナナいるやりなおし」で即退出してきました。滞在時間 1 分にも満たず。
性癖嗜好の多様化が叫ばれる現代、そんなマニュアル的な試練ではとうていその役目を果たせないと思います。最適化が重要です。
これ女性キャラで入るとやっぱイケメンだらけなんですかね。カンダタおやびんとかズーボーさんとかダストンとか。

で、とうとうマデっさんの元にたどり着きましたヨ。
バトルの前にちょっとお話を伺ったところ ―― なるほど、このひとアーティストなんですね。“ぼくのかんがえたすばらしいせかい”も、唐突な自分語りも、話を聞けば実に納得。自分に酔ってる系大魔王は新鮮だわー。
そんなんに心酔しちゃうゼルドラドってとっても純粋な人だったんだね……！　惜しい人を亡くしました。

なんだか友達になれそうな大魔王だけど、“ぼくのかんがえたすばらしいせかい”はさすがにちょっと勘弁して欲しいのでバトル開始。もちろんゲーマーの意地、「強い」で！

そしたら 5 連敗しました……。
うわマデサゴーラっょぃ……。
神速メラガイアーぃたぃ……。マホカンタなぃ……。
ぁと会心完全ガードできなくなってるし……。

意地、プライド、それらはゲーマーとしてとても大事なものです。
しかし、それに固執し大局を見誤っては本末転倒ですよね。
自分の目的は何か。
そう！　この日のうちに v2.4 を終わらせ、v3.0 に入ることです！

┌───────────┐
│強い　（経験値 2.0倍）│
→ふつう（経験値 1.5倍）│
│弱い　　　　　　　　　│
└───────────┘

「強い」は名前からしてガチ勢用！
「ふつう」のプレイヤーは「ふつう」を選ぶべきでした！
だって「ふつう」なんだしね！
→ 3 連敗。

┌───────────┐
│強い　（経験値 2.0倍）│
│ふつう（経験値 1.5倍）│
→弱い　　　　　　　　　│
└───────────┘

……。
うん、何と罵ってくれても構わない。
しかし ―― 私にはやらねばならないことがあるんだッ……！　観念しろマデサゴーラッ！　ウオオオオオオオッ！
→ 負けー。

┌─────────────┐
│強い　　　（経験値 2.0倍）│
│ふつう　　（経験値 1.5倍）│
│弱い　　　　　　　　　　　│
→とても弱い（ごみｗｗｗｗ）│
└─────────────┘

2 戦目で勝ちましたけどね。
ま、マホカンタあれば楽勝だったし……！　戻るの面倒だっただけだし……！
演出格好良かったー。加　速　す　る　世　界　。

その後、丸めがね登場。だいたい予想通りのことを言って門の中に突っ込んでいきました。ばいばーい。
が、ラスト。門の向こうで（おそらく）妹ちゃんと会話しており。しかも「新たなる戦いを始めよう」とか言ってたり。……誰にも邪魔されない世界で妹ちゃんと 2 人きりとかおいふざけんなおい丸めがね！　イケメンになったからって何積極的になってやがる！　おいこら開けろ！　くっそ自分もそっち行ってぜったい逢瀬の邪魔してやるからな！　メガネ拭いて待ってろ！

-- ネタバレ部分ここまで --