[XIV] 3.0クリア

XIV 『蒼天のイシュガルド』のネタバレを含みます。

ラストバトル、『ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦』申請。
シャキ後パーティリスト見たら相方タンクの戦士さんの HP が 20,000 オーバー。
あ、はい、これはわたくしめがサブタンクですね、と引っ込むわけですが ―― MT としての予習しかしてないのでどう動けば良いのかまるで判らず大パニック。パニック状態のまま終わりました。イヤだこんなラストバトル……!

とはいえ、カンペ作るほどでもなかったくらいだし
いまのところ、アルティメットエンドと、その後のトールダンのじたばたを堪能する、ルレで当たるとラッキー☆ なバトルですかね。これが“極”になったときどうなるか。だって相手 12+1 人。極王モグル・モグ XII 世より多いぞ……!

馬鹿な ―― 千年、千年だぞ ――
永き祈りの声と竜の眼でさえ 及ばぬと言うのか!

歴代イシュガルド教皇は、永遠の神となり、「すべての人に祝福を与え、清らかなる聖徒に造り替え、恒久の平和を授ける」為、建国神話を捏造し、ニーズヘッグですら利用した。生かさず、殺さず、ただ苦しめ続けようとしてることを察し、それに乗っかって人々に祈りを捧げさせた。千年。
しかし、千年の祈りですら永遠の神 & 恒久の平和には届かなかった。
以下、トールダン 7 世の見た最後の光景。

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絶望に染まった心象描写とも取れますが、この後「貴様は いったい何者なのだ ――」と続く。
……うん、どう見ても「光の戦士」ではないよね。これは明らかに闇の戦士。
まあ字面だけで見れば「神を殺して回ってる」わけで実に闇っぽいですけども。神はエーテルを食い星を殺すから、という理由で。
しかしほんとうに星が死ぬのかは定かではないんですよね。そう言われただけ。むしろ星に生きる全ての種に神の居る世界こそが健全、あるべき姿なのかも知れない。絶対的一神教(マザークリスタル) vs 多神教(ゾディアーク)の構図?

以下 3.0 の感想。
FFXI や DQX と違い、“3.0 の時点で全部入ってた”。まずコレが実に素晴らしい。
ので、嘘偽りなく、「新作 RPG 1 本分」楽しめました。

個人的には(新生編に比べ)メインシナリオの質が非常に高いと感じましたね。それで面白い RPG に共通する「止め時が判らない」状況となり、結果ちょっと無理しました。眠い。
どのくらい質が高かったかと言うと、そもそも知らないヒトと ID 行くのあんま好きじゃない、どう考えてもこのゲーム向いてないわしが連日ログイン後即キューを積んだほど。この先どうなるのか知りたい>知らないヒトと ID 。
ただ ―― ウルダハ関連はさすがにちょっとやっつけ過ぎでは。まあこれも“セカンドシーズンあるある”と言われれば納得できますけどね。ファーストシーズン最後に起こった大問題は、セカンドシーズンのかなり早い段階でさらりと解決してしまう。

フライングマウントも良いです。
既に「2.0 エリアで飛べないこと」がストレスになりつつあります。
飛べるまで時間かかりすぎでは? については ―― その後戻ってくるとクエ増えてたり、モブハントなどもあり。用済みにはなっていないのだな、と。今にして思えばちょうど良い塩梅だったのかも知れません。

今後のパッチで、竜とヒト、エスティにゃん、暁の面々捜し、クリブレ残党、イシュガルドと氷の巫女一派のその後、我々の出自、アシエンと闇の戦士、帝国、等についての話が展開されるのでしょうけど ―― どこ持ってきても面白い話にしかなりませんね!
特に、今まで教えられてきた歴史が捏造されたものだったとか、なんか教皇死んで私生児がトップだとか、この先のイシュガルドには混乱しかありません。がんばれアイメリク卿。