[XIV] ご意見ご感想を明記の上

「第 3 回 FFXIV コミュニティ放送」 Japan Expo 2015 お土産プレゼント

わしこうしたご意見ご感想を求められるプレゼント企画がとてもとても苦手で。
なのでわしん家でやるプレゼント企画ではそういうの一切求めないし、求めるにしてもプレゼントに即した「好きな曲は?」とかそういうのなんですが。
プレゼント企画にはご意見ご感想を求めるものが多数。つまり一般的にご意見ご感想はなかなか頂戴できない貴重なもの、と言うことでござんしょう。であれば「プレゼントと引き換えにご意見ご感想を!」は作り手・表現者側としては至極当然。判ります。

ですがー。
以前テレビ局に勤める友人に「プレゼント応募ハガキ(※その頃はまだハガキ優勢の時代だった)のご意見ご感想テキストは本当に番組制作の参考にされるのか?」「またプレゼント抽選時、ご意見ご感想の書き込み量による当せん確率アップなどはあるのか?」と問うたところ、No → Yes という回答が返ってきまして。
後者の Yes には付則があり、「何事も適量というものがある。かつ、ここで言うところのご意見ご感想とは、“貴殿の”ご意見ご感想ではなく、“我々が欲している”ご意見ご感想”である場合がとても多い」とも。
……テレビ業界の闇を見た気がしました。

しかしここで思い返してみれば。
「傍線部における主人公の心情(もしくは筆者の思い)として最も適切なものを選べ」
我々はこの問いに全く違和感を感じません。
国語のテストに於いて、漢字の読みを書け、逆に漢字にせよ、の次くらいに出てくる問いだから。
なお「主人公じゃないし書いたひとでもないから知らない」等という厨二以前の小二病的回答をする時期の人には「うんそうだねがんばってネ☆」とエールを送ります。夏休みの宿題を前にしたわしん家のタルっ子兄とかな! わしとしてはそのまま育って欲しい! けど世間はきっとキミを許さないだろう!
この問いはすなわち、「傍線部における主人公の心情として最も適切であると“出題者が感じているもの”を選べ」であることは誰しも認めるところ。
……つまり我々は小さい頃から“相手が欲している答”を書き続けてきたのです。いや、書かされてきたのです! 強いられてきたのです! 波風を立てない、空気を読んだ受け答えをする、そんな組織の歯車としてちょうど良い人間になるよう“教育”されてきたのですッ!

こんな事で良いのかニッポン! 一切空気を読んでない、辛辣な、耳の痛い回答をこそ書くべきではないのか! なのにマイルドな「ギスギスやめましょうよ^^;」的やわらかまったり意見感想を書こうなど! キミたちはそこまでしてプレゼントが欲しいのか!

わ し は 欲 し い ッ !

ので相手が欲してるであろうご意見ご感想を書きまくります。
これでもうストラップはもらったようなものです。ヒヒヒ。

ちなみにコミュニティ放送本編は見てません。ヒヒヒ。
コレで「当たった^^」などと書くと炎上待ったなしですが、普段戴けないご意見ご感想を最も戴けるのはこの炎上時であることは皆さんよくご存知でしょう。それはそれで有り難いものです。「貴重なご意見有り難うございます^^」等と受け答えればより GOOD !

タイムシフト忘れただけです (´・ω・`)
#1 #2 見たし許して (´・ω・`)

何が言いたいかというと、夏休みの宿題多すぎじゃね? って事です。
宿題終わるまでゲーム禁止。わしも。ママひどい。