明けましておめでとうございます。
今年もダラダラ書き続けたいと思います。
…… 2012 年以降 5 回目のあけおめだしもう書くこともないよね!
新年の抱負ー。
去年本 1 冊も読めなかったので週 1 冊は読もう。
[XIV] イシュガルド居住区に向け 1 億以上貯めよう。
[DQX] レンダーヒルズ買おう。かな。
レンダーヒルズは“丁目”が何より重要なので実装日の様子見て本気で目指すかどうか決めます。だって 3 桁丁目はちょっと……。
新年のご挨拶 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
新年恒例の 4 行詩が。
神話 始まるより昔 光も闇もなく ただひとつの海あり
歴史 始まるより昔 光と闇分かたれ 十四の海とならん
星は月を恐れ 数多の子らを海に放ち
月は星を憎み 数多の子らを海に還す
“汝にクリスタルの導きがあらんことを”
賢人ルイゾワ遺文集:最終節より
「ゲルンの託宣」訳文を抜粋
以下ちょいネタバレ。
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XIV 3.x のネタバレを含みます。
偽典とされるこの「ゲルンの託宣」こそ、真の創世を綴ったものである、と白アシエン。
しかしエオルゼアに伝わる創世は明らかではない。
たしか属性についての話があるだけ。
星・月は英語版一人称がそれぞれ She と He だしハイデリンとゾディアーク。
ハイデリンはゾディアークを「恐れ」るが、ゾディアークはハイデリンを「憎」んでる。この差。そして今現在、ゾディアークは黒アシエンにより「復活」させてもらわねばならぬ状態に置かれてる。
なぜハイデリンがゾディアークを恐れるか。と言えば己に非があるからではなかろうか。それで光の戦士を量産し、さらには(おそらくエオルゼア発祥の種ではないドラゴン族である)ミドやんにもお願いし、己を守ってもらおうとしている。
極ラーヴァナ攻略後の子白アシエン曰く、「神々に愛されし地、エオルゼア。その神々とは、善なるものか悪なるものか。……フフフ、果たしてどちらなのでしょうかね」と。彼らに言わせれば悪いのはハイデリン、と言うことでしょう。
ひとつの海はクリスタルで、十四の海はクリスタルの導く歴史のことか。神々の時代の終焉とされる第一霊災から現在の第七星暦、計 14 。「光と闇分かたれ」て「十四の海」となったのだから、「十四の海」には“光の海”と“闇の海”が存在するはず。じゃないと意味繋がらない。“光の海”は星暦で、“闇の海”は霊災。
ということでわし解釈。
神話が始まるより前、ただクリスタルが存在した。
歴史が始まるより前、何らかの原因によりクリスタルは光のハイデリンと闇のゾディアークとに分かれた。その際ハイデリンはゾディアークに対し封印もしくはそれに近い事をした。何があったのか、何をしたのかは判らない。そして歴史は“十四の海”の分しかない。つまりこの第七星暦が最後。時間切れは近い。
ハイデリンはゾディアークの報復を恐れ、光の戦士を放ち復活を阻止しようとする。ただし、次元圧壊を回避できたことはただの一度も無いどころか、思惑通り 7 回もやられて力が弱まってしまっている。
ゾディアークはハイデリンを憎み、アシエンを放ち復活を目論む。
そんなこんなで汝にクリスタルの導きがあらんことを。……どちらの? 汝が選べ。
7 回目の圧壊でもゾディアークの復活はなかったので、海として規定されない第 8 回目の次元圧壊 = 復活かしらん? そもそも「霊」属性の霊災が残ってるしね……。
だが、「アーダー」による、絶対神「ゾディアーク」様の再生。その最後の欠片は、覚醒せし人の「人たる者」への進化だ。
超える力持ちの光の戦士の、ゾディアークへの宗旨替え = 「人たる者」?
あとここに来て「月」を連呼するようになってるけど、これミスリードなんじゃ。
空ではなく、逆に“地の底”にもうひとつのエオルゼアがあったりしてー。
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