Wii『ゼノブレイド』のネタバレを若干含みます。
最近ゼノブレイドばっかりやってますが。
舞台は巨神の右腕、ヴァラク雪山に。
“雪山”っていうから「あーはいはい単純に雪降ってて一面真っ白で遠くに雪山が見えたりしててそれ登ってくようなステレオタイプエリアでしょ所詮 JRPG だし」とか思ってたら。
この急斜面。うおお、って声に出しちゃったほど。
横から見るとこう。モンスターいなければ絶対ノポン商会がスキー場運営してる。
山なんだから登るものと思わせておいて一気に下ってく。エルト海と言い、この先にあるという大剣の渓谷と言い、このゲーム作った人ぜったい変人(褒め言葉)。
ところでなんでこんな急なのかというと。
紹介映像より。左にあるのは巨神の頭で、中央から右上方向にかけて大剣の渓谷、その剣をつかむようにして巨神の右腕 = ヴァラク雪山。
下から見たところ。
つまりこの右腕をえっちらおっちら下りて行ってると。急なわけです。納得。
op によると巨神はこの右手に光でできた剣を握ってた。そしてナヨっちい声のゲストによるとモナドの封じられていた地はここだと言う。んで幼いシュルクがディクソンに救出された場所もここ。ダンバンさんはモナドを使う度に体にダメージを受けてた。でもシュルクはそんなのないみたい。……ほう。
ところで『三大賢者の頂』に行けないんですが。多分ジャンプするんだろうな、とは思うけど 20 回くらいやっても全然あっちまで届かなくて。
ここいらでやり残してきたクエストやコロニー 6 の復興を、と一旦戻り。
そしてここで「FFXI オフライン」という異名に違わぬマゾさを体験することに。
レアドロップの『オルガのコシミノ』と『フーディの平面木材』が出ない! 『アイスキャベツ』と『化石サル』が拾えない! クエスト受ける前に倒しちゃった『春風のゾルホス』がリポップしない! そのうちハズレドロップでかばんが一杯に! なにこのえふえふじゅういち。9 周年おめでとうございます。
一応(勇者のくせに)トレハン役であるリキさんに同行を願ってはいるものの、そうすると彼とのキズナばっかり上がって他のメンバーとの間に感情的な溝が出来てしまう。コンテンツ LS 運営はどの世界でも大変だなあ、としみじみ。
ていうかシュルクと他メンバーはいいとして、AI でちょこまか動く他メンバーと他メンバーのキズナってどう上げるの? 運頼み? とずっと不思議だったんですが ―― プレイヤーの操作するキャラは任意に変更可能である、と言うことをプレイ開始から 70 時間を経て始めて知ったわしでした。そんな便利なシステムがあったのか……。
てことでこのところヒーラーであるカルナ衛生兵が先頭になってること多し。好きなタイミングでケアルヒール出来ると戦いがすごい楽ですな。