[etc] アクセスポイント多すぎ

デジタルサラウンドヘッドホンシステム MDR-DS7500 。

リアルタイムチャンネルセレクション
他の 2.4GHz 帯使用機器との干渉を防ぐ「リアルタイムチャンネルセレクション」を搭載。妨害電波を確認すると、自動で空きチャネルへと移動。音声が途切れることなく楽しめます。

この機能により空きチャンネルへと移動した際、わずかに音の途切れを感じます。
いやまあ、それは仕様上仕方のないことだし良いのです。
しかしわしん家はどうもこれの頻度が多い気がするのです (´・ω・`)
ほかの購入者さんのブログを見てもそれほど音の途切れを感じている様子はなく。

リファレンスガイドによると、プロセッサーの搬送波周波数は ――

CH1 : 2.412GHz
CH2 : 2.438GHz
CH3 : 2.464GHz

で、もろに IEEE 802.11b/g/n が使う帯域。
周囲に無線 LAN アクセスポイントが多ければそれだけ干渉したりされたりも多いでしょう。てことで。

inSSIDer

このソフトで調査してみました。
以下、結果。

アクセスポイント

空いてるチャンネルないね!
つかチャネルボンディングを有効にした IEEE 802.11n ルーターが周囲に 2 つあればそれで帯域使い切っちゃうからそういうことになるよね……。
右側のでっかい台形はうちの AirStation WZR-HP-AG300H ですが、これを off ったとしてもやっぱり何かしらが帯域を使っており。これはもうどうしようもない ヽ(´ー`)ノ
MDR-DS7500 、5GHz 帯を使って欲しかった…… (´・ω・`)

ちなみに 5GHz 帯はうちのルーターだけでした。
そちらにつないでみると有線と変わらない速度が出ましたな。
今まで無線速度出なかったのもこの干渉のせいだったのねー。

この結果を受け、我が家の脱無線 LAN 化が一層進みました。
無線ルーターなのに無線機能 off 。必要なときだけ on に。
……ならはじめから有線ルーター買えば良かったんじゃね? という意見については聞かなかったことにします。