[XIV][XI] ブロント臭

6 日後の世界から明けましておめでとうございます。わしです。
休めたのは 1 日でした。そんで引き続き商売繁盛です。
それはさておき年始恒例、四行詩。

運命を紡ぐは 天の御業なれど
歴史を紡ぐは 人の業なり
望まれて還りし者 望まれど還らざる者
我 その交わりを記す者なり
    「真新しき古の記録より」

真新しき」「古の記録」ってのがもう謎。“稀によくある”理論に基づくと、明らかに古い記録なんだけどその中でも比較的新しいもの、となるんだろうけど ―― 「より」まできっちり囲んでるから何らかの書物のタイトルであると考えた方が良さげ。『新世界より』みたいに。
なので本当に「古の記録」かどうかは疑わしい。つい最近書かれたものではないか。ウリエンジェさん辺りによって。
そもそもこの記録とやらが実に主観的。「望まれて」も「望まれど」も筆者の主観に過ぎない。この「交わりを記す者」である「」さんはおそらくフォーラムにすぐ『みんなもそう思ってます!』とか書いちゃう人ではないでしょうか。危険です。
古の記録」ではないとすれば、「望まれて還りし者」も「望まれど還らざる者」も近い過去か未来の「」。両「」はどちらも「望まれて」はいるけど、片方は還って片方は還らない。そんでこの両者には「交わり」がある。
一行目と二行目。最も逃れられぬ運命と言えば死。逆に歴史はころっころ変わる。すなわち人の業。望まれている両者はどちらも歴史においては死んだ、もしくは死んだことにされている者。では。
最近死ぬ予定の 2 人と言えば ―― はッ……ローレンティスとユユハセか……!

XI の松井 P からもメッセージを戴きました。
そうかもう 15 周年か……。6 月から 16 周年。
戌年だし、またフェンリルが闊歩してるんでしょうか。

FINAL FANTASY XI NEWSLETTER

最後に、こんなものを用意してみました。

マザー! Mother Globe じゃないか!