『本好きの下剋上』グッズ、額装つき複製原画届きました。
あぁ^~第一部いいわ~。
『本好きの下剋上』、作品のジャンルとしては転生ものだけど ―― やや『本』が好きすぎる傾向はあるものの現代の平均的な日本人成人女性が、食料事情・衛生概念・医療技術ほぼ中世欧州レベルの異世界の、しかも貧乏な家の病弱・虚弱な幼い女の子として生まれ変わったらどうなるか → まず“生きなきゃいけない”ってところから話が始まるので、序盤からチート発動して置いてけぼりを食らう一般的な転生ものと比べより深く感情移入出来ましたね。
あと、生きるため意識して子どもに擬態してるのは確かにそうなんだろうけど、読んでるととっさの言動がとても幼い。大人なら植物の実から油取るときいきなりトンカチでぶっ叩かない。のでマインの自我は消えたんではなくて麗乃さんの自我と混ざったんでは、と思ってます。
家族に不審に思われなかったのも、家族から見れば、いまは熱出して寝込んでばっかりで心も体も成長できてないけど元気になったらきっとこんな風、と十分予想可能なマインだったってことじゃないか。な。
DQX も転生ものと言えるけど、以前の自我は消えちゃってるし記憶も引き継いでない。そういう意味では相当苦労したと思うんだよね、DQX の主人公。特にプクリポとか。だってある日突然毛玉。こわい。でも自分で選ぶからある程度受け入れやすいか。
店舗特典ほしさに買ったコミックスの紙版も到着。
第一部 7 巻と第二部 1 巻。
『洗濯中の井戸端会議』。マインが変なのはだいたい同じく変人の父親のせい。やっぱ元々似てたんだろうなー。
『トゥーリの悩み』。……ユストクスすげえ。貴族なのに。これでメインジョブ側仕えってのもすげえ。
紙版の巻末 SS 、字めっちゃデカかかった。あと明朝体。Kindle って文字サイズもフォントも変えられるんで逆に新鮮。
しかしオンラインストア限定書き下ろしがあると紙と Kindle 版の両方買わないといけない。そんで本棚に中途半端な巻数並んでるのがちょっと許せないので ―― 結局全巻集めることになりそう。
Kindle 版と言えば。ナオ記 2 が Kindle 化されないのって紙版がまだ残ってるから? そろそろ 3 出そうなんだけども……。
もう Kindle Unlimited 入れて今世代覇権 MMO P/D なおにぃの教えを世界に広めようぜ!