[S;G][Film] 科学ADV2-2

4Gamer.net ― ラボメンの数だけ物語がある ―― MAGES. 人気 ADV の続編「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム」を本日発表。PS3 と Xbox 360 で 2013 年春発売

『だーりん』みたいなファンディスクではなく、シュタゲそのものの新作が発表。
FFXIII-2 みたいなことでしょうか。
今度はどんな話になるのかしら。シュタインズ・ゲート入ったとは言えそこはβ世界線、その世界線での(結果としての)収束点だと思われる「オカリンが再びタイムトラベル理論に向き合うことになる」事件は劇場版『負荷領域のデジャヴ』で扱う? のだと思うし。

『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』特報 - YouTube

2011.07.28 スタート = 1.048596 入った 1 年後からスタートしてるし。
ところでみんな喪服着てね? オカリンしんじゃうん?

B00ABTVQH6 STEINS;GATE Blu-ray BOX
投稿日の価格:¥28,654
販売:メディアファクトリー | 発売日:2013/03/27

TV アニメ版の Blu-ray BOX が来年 03/27 に発売。Amazon 価格 28,654 円。
わしはディスク入れ替えるの面倒なんでいいです。
……この辺も今後クラウドになっていくのでしょうかね。貴方が生きているか、貴方がよほどの悪いことをしない限り、ネットに繋がってさえ居ればいつでもどこでも見れる、というその権利を売りますよ。んで特典だけ郵送。
やっぱ手元に現物があった方が良い、という需要の方がまだ大きいか。

こういうツイートもありました。
時代がもっと進めば被サンタ側も「現物とかかさばるしウゼーよな!」ってなるのかも。物質主義から精神主義への回帰を示す兆候かも知れません。違います。

まだ『ブレイブリーデフォルト』プレイ中。総プレイ時間 60 時間突破。
ここでこの流れにブレイクを入れよう! と頑張ったんですがいくら連打しても終わらない。諦めてそのまま進めました。
「6」ってなんだろうか。

この『ブレイブリーデフォルト』のシナリオも 5pb.Games の林氏ですが、RPG は表示するテキストに制約があり、そのフォローとして D の手帳が存在するけども ―― やっぱ説明足らない感は否めないですね。
あと時間の規模が無闇に大きすぎないか。1,000 年前だの 5,000 年必要だのぽんぽん出てくる。主人公は 10 年 15 年でひーこら言ってるのに、主人公そっちのけで 1,000 年単位の戦いが語られる。そんなのに巻き込まれて「物事を一面からしか見ていない!」とか怒鳴られても。

[XIV][BDFF] 映画化決定

「FFXIV: 新生エオルゼア」プロデューサー吉田直樹氏インタビュー(後編) - GAME Watch

GAME Watch のインタビュー後編。

―― (略)バトルも普通にこなせるし、何事も普通にできるわけですよ。「ああ、普通に遊べるなと」と思いました(笑)。
吉田氏:
 ええ、だから普通だねって感想が、もっと多いかと思ったのです。たぶん。

まー今テストしてるのは“あの”現行版を、それこそ“歯を食いしばって”プレイし続けた歴戦の兵ばかりですしね。そりゃ感動もします。わしなんか装備変更 → 即動ける! ってだけで滂沱たる涙を流す自信があります。
β入って、現行版を知らない人たちからどんな評価をされるのか。
そこで「普通だね」だったら実際に普通なのでしょうな。

吉田氏: βテストではもうとにかくフィードバックを全部直すつもりでやります。2 年前、あれだけ何も聞き入れずサービスを強行したので、極端な例ですが、今回は「全部直す気かよ、いつ出すんだよ」っていわれるくらいβテストをやりたい。ユーザーの皆さんに「もういいって、もうこれ以上フィードバックするの止めようぜ」っていわれるくらいまで、やってもいいかなって思っています(笑)。

田中氏が去ったからか前体制を公然と Dis るようになってますな。「出すべきじゃなかった」とか「何も聞き入れず」とか。田中 P は犠牲になったのだ……。や、本当に田中 P のせいなのかも知れませんが。

『FFXIV』新生へ ―― 激動の 2 年、そして未来。そのマネジメント手法を吉田直樹プロデューサー兼ディレクターが語る - ファミ通.com

ファミ通のインタビュー記事。
なかなか面白い内容です。

吉田 そうですね……じつは、サービス開始直後の 2010 年 10 月上旬に「これは全社を挙げて人材を投入して立て直さないとどうにもならないだろう。MMORPG を軽く見すぎているし、お客様をこの状態で放置するのはありえない」という進言はしました。

『DQX』の開発チームに居た頃でしょうか。
進言は誰にだろうか。

ただ、責任がないとは言いませんが、立場上決定権のないスタッフたちが辛いだろうな、とも思っていました。お客様からきびしい声をいただくのは当然ですが、社内でもそういう雰囲気が強い時期でしたから。

sqex 社内でも XIV チームはぼっこぼこだった、と。
XI の成功で増長 → 調子のって好き勝手 XIV 作る → 大失敗 → ケッいい気味だ! という実にありきたりなシーンが脳裏に浮かびます。

―― そういった状況から 2 ヶ月での決断。対応は早かったと言えるのではないでしょうか?
吉田
 うーん、個人的にはもう 1 ヶ月早ければ、と思わないこともないです。もう 1 ヶ月早ければお客様のキャラクターレベルも上がらず、サービスを一旦停止して作りこみもできたかなと。さらにもう 1 ヶ月早ければβテストを継続するという選択肢もありました。

和田氏の判断が遅かったか、田中氏に抵抗されたか。

―― なるほど。では、旧『FFXIV』の立ち上がりが順調にいかなかった要因を、吉田さんはどう分析されていますか?
吉田
 きびしく言えば、"慢心"という言葉に集約されるのかなと。サーバー構築、技術的なトラブル、世界基準のマーケティング&リサーチの不足、お客様とのコミュニケーション不足。問題となった点は複数ありますが、それらを引き起こしたのは、『FF』ブランドだから大丈夫、『FFXI』での蓄積があるから大丈夫、といった気持ちが『FFXIV』チームだけではなく、スクウェア・エニックスとしてもどこかにあったからだと思います。

慢心、で片付けられるレベルの話じゃなかったように感じますけど。
気が狂ってる、としか。
気が狂ってる人に、面と向かって「貴方は気が狂ってる!」と言える人が居なかった。それだけアンタッチャブルだったのかも知れませんね。

なんかこの一連の出来事をそのまま映画化したら良いんじゃないかと思います。
『ソーシャル・ネットワーク』的なドロドロした展開が期待できます。
もちろんスクエニらしくフル CG で。

『ブレイブリーデフォルト』、この世界に来てから敵がやたら強いのでずーっとジョブレベル上げ。
結果、lv.99 、ジョブオール Master に。
聖騎士で鉄壁 → デスパレート強すぎわろた。

[BDFF] かつてそうしたように

3DS 『ブレイブリーデフォルト』のネタバレを含みます。

引き続き『ブレイブリーデフォルト』。

エタルニアの街を駆け抜け、公国軍総司令部を力ずくで突破し、その勢いのまま不死の塔へ到達、土のクリスタルをさっくりと解放し、ついに立ち上ったホーリーピラー内で暗黒騎士アナゼル・ディーをも打ち倒し、そうしてエアリーの儀式が終わり ―― 。

……あれっ (゚Д゚)
えっ何この展開。

章のタイトルは『昨日見た景色』。……まさしく昨日見た景色。
ここはカルディスラ王国の宿屋。ゲームスタート時の情景。
エアリーのペンダントからクリスタルを解放した証である輝きが失われ、海は“元通り”濁り、ノルエンデ村の大穴もやっぱりそこに存在するものの ―― しかしオーウェン兵士長は生きている。ちょっと違う。
しかも D の手帳が 2 冊に。リングアベルのものと、アナゼル・ディーのもの。

混乱した頭で向かった西の湖畔には闘士ベアリングと白魔導士ホーリー。曰く「また来やがった!」。また?
かつてそうしたように 2 人を伸したあと、かつてそうしたようにセントロ砦跡へ向かうも、かつてその場所で公国を裏切り巫女側についたはずのイデアは居なかった。それはそうだろう。イデアは既にここに居る。
黒魔導士オミノスの方はかつてそうであったように居たが、現れたイデアを見て恐怖におののく。「そんなに俺のこと恨んでるのかよ!」 恨まれるようなことを?
かつてそうしたように打ち倒すと、彼はイデアの刀 ―― 師匠から送られたもの ―― を持っていた。
その後、かつてそうしたようにロンターノ離宮へ。
騎士ハインケルはイデアの裏切りを知っていたが、風の巫女に関しては知らなかった。

つまり、ええと、オミノスの所で GAME OVER ……?
になったのを、かつて一通りクリアしてきた我らが引き取ってゲームを続けることになった、って事? え、なにこれ。
あのピラーは、クリスタルの解放に失敗した世界に、成功した世界から巫女とその仲間達を送り届けるためのもの? これを、失敗するまで、GAME OVER になるまで繰り返すの?

リングアベルは、やっぱりというかなんというか、彼でした。
ところでなぜ暗黒はシビアなバトル中にプロポーズかまして玉砕するのか。
しかし完全に同一人物ではなく、今回どうやら平行世界に来てしまった事から考えると、どこかの平行世界に於ける彼。おそらくはどこかの世界に立ち上ったホーリーピラー内で、風の巫女とその仲間達に敗れ(オープニングの風の巫女と同じ世界か?)、この世界に落ちてきた? その世界では、ティズを助けたのも、エギルに優しくしたのも彼。

でも兄妹みたいに育ってきたはずなのになんで彼女顔知らないの?
まさかずっとあのまま !? 蒸れるだろ!
この先なんでなのか教えてくれるんだろうけども。1 冊目の D の手帳のアレで顔変わっちゃったとか? ああでもじゃあなんでこの世界の彼と同じ顔なのかって話になるな-。

なんか急に RPG → ADV になった気が (゚Д゚)
そうかこの展開故に絶賛されているのか。正直 5 分前まで「そんな絶賛されるほど? ごくフツーの JRPG じゃね?」と思ってました。
この世界でも同じ事を繰り返さないといけないのか、ブレイクしないといけないのか。なぜ毎回 X ボタン連打を要求されるのか判った気がします。しかし情報が足りません。予想は当たってると思うのだけど。

あとこの日気付いたのだけど ―― ○○○○○○が! うおおそういう事か……! このゲームは○○じゃない、よって○○○○は○○○○だと……!