NTT ドコモとスクウェア・エニックス、クラウド版「ドラゴンクエスト X」発表! 「ドラゴンクエスト」コラボスマホも開発 - GAME Watch
と言う事だそうです。ほほー。
Wii でローンチした DQX 。のち Wii U 、Windows 、と徐々にかつ急速に手を広げ ―― ついに docomo のスマートデバイスにまで進出。
しかもクラウド。てことは、受け手と回線さえしっかりしたものであれば、理論上 DQX はどのハード・スマホ・タブレット上でもプレイが可能なわけです。
iPhone や各種 Android 機器によるスマートデバイス・バブルで、これまでハードにおんぶにだっこ、もしくは縛られて商売してきたゲイムギョウカイは結構な打撃を受けております。仕方なくそれらのデバイスに合わせたライトなコンテンツを作って小銭を稼がざるを得ない開発会社も多々ございます。
そんなプラットフォームに、ゲームを、重厚長大な“ザ・ゲーム”のまま持って行こうって気概は好感を持てます。こっちの得意分野に引っ張り込んでやんよ、的で。
とりあえず docomo なんで au のわしは関係ないんですが、あと広げられる余地つったらもう au / SoftBank に対応するのと、iOS / Android しかないよねー。
クラウド技術でプラットホームの選択が無限に広がります(大人の事情は別にして)。あのプラットホームでも遊びたいですよね…。遠い未来と思えていたものがすぐそこまできましたよー
— 齊藤陽介 Yosuke Saito (@SaitoYosuke_Z) September 30, 2013
各種 PS と Xbox でもプレイ可能になる日は来るのか。
しかし齋藤 P って野心家なんですね。それも相当な。Surface といい GoogleGlass といい。DQX の客増やすためなら何でもやってやる! と。
まあ実際問題、パケ詰まりだの 7G 制限だのバッテリーだの。ライトモバイル環境での MMO はまだまだ厳しいと思いますけどね。特に DQX は様々に同期取ってるぽいし。
出先で MMO プレイする! とわざわざ環境揃えたガチな人らは別。
しばらくは動向を見守りましょう。
正直、出先でそこまでガッツリ系のゲームしたくないんで、au や iOS がサポートされたとしても、倉庫整理とか、花に水をやるとか、生産 → 出品とか、キラキラ拾いとか、その程度だと思いますが。
……あれ結構やることあるな……。
DQX 目覚めし五つの種族 オンライン 公式ガイドブック 1st シリーズまとめ編 投稿日の価格:¥2,310 販売:sqex / ベントスタッフ | 発売日:2013/9/26 |
こちら届きました。
感想。……これは実に良い本ですね!
アトラスのカードなんかどうでもよくなるくらい良い本です!
キラキラ拾い大好きなわしですから、「マップデータファイル」がイチオシ。キラキラの位置がばっちり載ってます。いや位置情報だけならググればたくさん見つけることができますが、この本では「2 個拾えるポイント」までしっかり記載されているのです。
チームクエストマニアには言わずもがなのことでしょうが ―― キラキラ拾えるの 40 箇所まで、しかしこの「2 個拾えるポイント」は“1 箇所”として数えるんですよねー。なのでエリアによっては 40 個以上拾えるわけです。故にキラキラが大量にある map ではこの「2 個拾えるポイント」を優先して回収していきたいのです。そう言うニッチなニーズに対応してくれております。
あと、僧侶・パラディンには「即死ガード 25% 相当」の特性があるとか、各種の攻撃魔法について「こうげき魔力 x 以上になるとダメージが大きくなり……」だとか、そう言った非公開データも掲載。
他にも素材の使い道の逆引き一覧も便利です。
強敵との戦い方も事細かに書いてくれてます。割り込み回復……。
と言う事でオススメでございますはい。