届きました。
神話の時代(女神ルティアナとかグランゼニスとか)、5,000 年前(リンジャハルとかエテーネ王国とか)、3,000 年前(ガテリアとかウルベアとか)、1,000 年前(不死の魔王 vs アルヴァン)、500 年前(過去改変)、と相当入り乱れてるアストルティアの歴史ですが、ここに新たに竜族 & ナドラガンドと 2,000 年前(夜の王国)が参戦。
自作年表更新もう追っつかない、と思ってたところに確定年表。いや助かります。
大まかな流れはだいたいあってて一安心。
以下ネタバレ。
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『アストルティア創世記』の内容を多く含みます。
3,000 年前の二代目勇者がグランゼドーラの建国王なんですね。初代勇者はその前身となった国の王。
それ以前のエテーネ王国は 5,000 年前の段階で滅亡。理由不明。そんで次に「エテーネ」の名が登場するのは 1,000 年前。4,000 年の空白。アストルティア最大のチート技である“時渡りの術”を伝える民はその間何をやっていたのか。魔族の目を逃れずっと隠れていた、なら幸いだけど ―― “時渡りの術”を誰も使わなかった、とはちょっと考えられない。
これ実は改変されまくった年表じゃなかろうか。
あとカメさま、歴史の流れ見ると「古代エテーネの民を集めて保護」したんじゃなく、逆に「囮にした」としか思えないんだけども。そうしないと 1,000 年後の勇者が目覚めない。それがわかってたからそうした。
フォステイルについて。シナリオ班コメント。
フォステイルは善人だと思われがちですが(以下略)
いえ全然思ってませんので大丈夫です (゚Д゚)
彼は、確かに正しいけど、プクリポとしては最悪です。他人利用しまくり。
なぜこんなプクに憧れてるんだラグアス王子……!
ついでにメギストリス城の王座の間の前にかかってる肖像画、ちゃん様じゃなくてメギストリス姫なのね。超似てるけど。……え、じゃあプク姫様付き畑のあの姫様って誰さ。
勇者誕生のプロセスが興味深い。
光の河の奥底に存在するらしい異界(魔界?)から魔の王がアストルティアへ侵入した瞬間検知システムが働き、そこではじめて勇者が誕生する。みたい。なんだその便利機能。
ネルゲルはアストルティア生まれの“冥王”なのでこの検知システムに引っかからず、“勇者”は生まれなかった。そのかわり盟友にぬっころされた。このやり方だと勇者は誕生しないけど、全てをアストルティア上でやんなきゃいけないので、“時渡りの術”でひっくり返されやすい。なるほどだからエテーネを滅ぼしとこうと。
ルティアナとグランゼニスは同列ではなく、他の種族神同様、女神ルティアナの子。もちろん竜族の神ナドラガも。ただしナドラガは長兄で他より格上。
ゴフェル計画で竜族と人間はハブられてます。つまりこの 2 種族は特別。
竜族は長兄で他を見守る立場だしあと大陸も浮いてるし判るとして、じゃあ人間は? 勇者の血脈こそ最優先で護らねばならないのではなかろうか。
で、ハブられた人間は災厄の王第二次襲来からどう生き延びたか。
独自の手段で災厄から身を守ったと推測される。
あ、それだけっすか……。
冥王倒した、災厄の王倒した、魔王倒した、で次は戦禍の邪神。しかも“邪神”は複数いるらしく。……驚異多すぎだろうアストルティア。次から次にまったくもう。どっから沸いて出るんだか!
……いっそアストルティア捨てた方がいいんじゃね……?
まあ冥王・災厄の王・魔王は単に“闇の根源”こと荒ぶる両手からチカラ借りただけ、しかし戦禍の邪神は荒ぶる両手に“近い存在”だそうで。次第にあの両手に近付いてはいますね。アレを何とかすれば「たのしい DQX おわり」となるのでしょうきっと。
-- ネタバレ部分ここまで --
ほか、ショコラフォンテヌ城とか妖精の国の解説もあります。
あとは設定画、絵コンテなど。
この絵コンテに描かれた絵のほうがわしは好きです。が、ドラクエだしね。鳥山先生風の絵しか受け入れられないよね。
ところで 2013 年新春イベントに登場したらしい蛇姫が超かわいいんだけど……!