やしろあずきの調査 ―― ネット上で女性を演じる「ネカマ」って何なの!? 昔自分をだましたネカマと直接対決してみた(前編) - ねとらぼ
何度か書いてますが、わしにはネトゲで「中の人の性別を意識する」という価値観が存在しません。ぶっちゃけると性別どころか中の人の存在自体ですが。わしは TRPG で言うところのリアル・ロールプレイヤー(ルーニー寄り)なので、キャラやアバターの性別が全てです。中の人など居ない。関係ない。
なので騙されたことはありません。
無意識に騙したことはあるかも知れませんがそれは知った事ではありません。騙そうとしてないし。ロールプレイだし。Thanks my knight 🙂
上記事、「(なぜネット上で女性のフリをするのか)僕には分からないのです」と書いてらっしゃいますが ―― 逆に「なぜ中の人の性別を気にするのか」がわしには分かりません。
いやネトゲの恋愛を否定してるわけではないですよ? なんか気が合った → 気が合うんでゲーム内でいつも一緒 → その流れでリアルで会ってみたら異性(たまーに同性)だった → 付き合うことになった → ご結婚おめでとう! ってなったカポーは何組も見てきました。ただ、上記事の筆者みたいな方は最初の“なんか気が合った”の前か後に“中の人のリアル性別”が絶対必要なんですよね?
その情報要る? 何に使うの?
と言うことで“騙される側”の心理を興味深く読みました。
ある日ゲーム内で知り合った男性から執拗に『女の子扱い』を受けるようになった
これがネカマウェイに入ったきっかけってひと多いんでしょうか。
どこどこのコイツは少し媚(こ)びればすぐアイテムや(ゲーム内の)お金をくれるからちょろいぞ……とか
わしはどのゲームでもだいたいお金持ちですがこのリストに入ってないであろう事は自信持って言えます。思い返せばしなだれかかられたこともあったような気もしますが貢いだ記憶は皆無。スルー。
むしろわしを落としたらたいしたもんです。挑戦者募集中。ララフェルのみ。
大手ギルド同士の争いのときとかに雇われて、戦闘のちょっと前あたりに優秀なネカマを相手のギルドの中にスパイとして潜り込ませるんですよ。そしてギルド内で適当な色恋沙汰を起こしてそのギルドを半崩壊に追い込むんです。
うわあネカマ怖ぇ……。つかこんなんプロやん。
ここまでやられたら感動すらしますね。
童貞が多いからじゃないですか?
あっ……核突いちゃった。
人生経験とか女性経験とか、たしかにそれが“ネカマに引っかかる”いちばんの理由なんだろうけど、それでもわしにはしっくりこない。信じられないと言い換えた方が良い。つまりわしに性欲が足りないから? いや普通程度にはあると思うんだけど。
わしはネトゲと性欲を結びつけてない。完全に切り離されてる。どうやらこれだけは間違いないようです。量はさておき。
アニメに於ける、「そのキャラが好き」と「演じてる声優も好き」の違いと同じ?
気になったらその人のことを深く知ろうとするもの?
「出会い」が楽しいのか、出会って「ゲームをする」のが楽しいのか。の差?
うん、ネトゲと性欲を結びつけてる人の頭の中はわしには永遠に分からないし、おそらくは逆も然りであろうな、と言う結論しか導けませんでした。
まじわかんねえええええもおおおおお! みんなそんな性欲をもてあましてんの?
『異性として興味を持たれる前に引く』ことを心掛けるようにネカマをやっていくことが良いネカマでいるために重要なこと
謎の感動。