DQXの冒険。以下 4.x の 120% ネタバレあり。
DQX 4.x のネタバレです。4.3 クリアしてから見てね。
4.x で熾烈な過去改変合戦を繰り広げるおそらく父娘。ここに来て比較的大きめの改変が立て続けに入りまして。
4.1 ではプクリポの介入により裏切り者だった盟友カミルの名誉が回復し、現代のアリオス王もそのことを自然に受け入れている。
4.2 ではプクリポの介入により命を落とす人物が入れ替わり、介入前は“兄”の子孫だった現代の NPC が、介入後は“弟”の子孫に変わってる。そしてそのことに何の疑問も抱いていない。
やはり過去が書き換わったことをフツーの人は認識出来ないんですね。
じゃあ改変を認識出来てるぽいグランゼドーラ城のベルノフさんはいったい何者なのか。
しかしキュルル曰く、「時渡りの起こした多少の変化なんて大きな視点で見れば大差ない」とのこと。
エテーネ王国、オルセコ王国、ウルベア地下帝国は必ず滅ぶ。アルヴァンはぜったい救えない。そういった大きな流れを踏まえてさえいれば枝葉末節はどうでもよろしいとおっしゃる。
じゃあその“必ず”や“ぜったい”はだれが決めてるのか。歴史の修正力らしいけども。
そしてどこまでが“必ず”で、どっからが“どうでもいい”なのか。
これまでの例を見る限り「国が滅ぶ」という歴史は“必ず”な模様。改変は許されない。
そしてプクリポは未来でグランゼドーラ王国が滅んでるのを見てる。
故に、グランゼドーラ王国は“必ず”滅ぶ。
4.2 で黒衣の剣士 = パドレだと明らかになりました。が、どうやら彼は操られてる。トーマ王子に続きまたかよって気もするけど仕方ない。彼を操り人形にしてる何者かは、グランゼドーラ王国が滅ばない未来を → 滅ぶ歴史にすり替えようとしているのではなく、単にだれかが決めた「グランゼドーラ王国は必ず滅ぶ」というシナリオをなぞっているにすぎないのでは。そこに意思はなく、決まってるから。
同じく 4.2 で 5,000 年前から時渡ってきたメレアーデと再会。
このメレアーデは、グランゼドーラ王国が滅ぶことやウルベア地下帝国で起こることを知ってるメレアーデ B ではなく、5,000 年前の王宮消失に巻き込まれた直後のメレアーデ A 。いずれは B になるのだろうけど、今はまだ何も知らないメレアーデ。
メレアーデ B は知ってるわけです。そしておそらく、この未来を回避するために戦ってる。理由は不明。
てことは。
歴史に於ける“必ず”や“ぜったい”を決めるだれか vs エテーネの民?
それがキュロノス?
そして 4.3 。メレアーデと同じく 5,000 年前の王宮消失に巻き込まれ、10 年前のドワチャッカ大陸に飛ばされたクオードと ―― 相変わらずシュミの悪い服を着た弟。
弟は、ナドラガンドで会った弟より“前”の弟。いつ、いかなる理由でこの時代に飛ばされたのかは定かではないものの、ここで錬金術を駆使しエテーネルキューブを作ってるという。姉に会うため。いま会ったけどな!
エテーネルキューブは 2 つある。時の球根を使った完成品と、おそらく時の球根の代替品を錬金術で作りそれを使った試作品。
弟が持ってて、緊急脱出に使ったのがどちらかは判らないけど、いま姉の手にあるのがそのエテーネルキューブ。時の球根か、代替品 = それがすなわちキュルル。
時見の神殿に浮いていたのもエテーネルキューブの形状をしてた。
エテーネ建国王をささえたの神知の放浪者キュレクスは予言者だったと言う。
キュレクス = キュロノス = 撃たれて落下中にキューブでエテーネ王国の時代より前に時渡ったクオードなんじゃね……?
-- ネタバレここまで --
やばい 4.x くっそ面白い⎛*゚∀゚⎞=3
これ最終的にどうまとめる気なんだ……!
4.4 はやく!
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