[wp] 0.01秒でも早く

WordPress 3.2(ja) リリース。
このバージョンは Odysseygate.com のおでさんがリリースリーダーを務められたそうで! お疲れさまです!

WordPress 3.2 日本語版をリリースしました | Odysseygate.com

今さらえーご勉強してるけど一向に上達する気配がないわしにとって翻訳チームの皆さんは神様です。
ちなみに教材はロゼッタストーンと字幕なしの洋画です。特に『ヒックとドラゴン』は字幕なしで何言ってるか判るようになりました! 単にセリフ丸暗記しただけとも言います。

ついでに Tarski テーマの日本語ファイルも追加しました。
つってもテーマの作者さんが POT ファイルを配布してくれてるのでそれをフツーに訳しただけだけど。
とりあえずカテゴリやタグ別ページ、検索結果、404 ページなどが日本語になっていることと思われます。

Standing on the Shoulder of Linus » css minify と WordPress

やはり CSS は出来るだけ圧縮した方が良いみたい。なるほど。
さっそくがっつり圧縮してみました。
心なしか早くなった、気がします。

Page Speed Online

↑は、ウェブページの読み込み時間の短縮方法を提案してくれるサービス。
以前 CSS 圧縮前にもやったことあって、その時は 75 点。
圧縮後は「ページ Mickeymouth! の総合的な Page Speed Score は 84(100 点満点)です」とのこと。なんと 9 点もアップ! めちゃくちゃ効果ありますな!
で、提案のうち、高い優先度のものはなし。

中間の優先度。 これらの読み込み時間の短縮方法は、それほど大きな効果が得られないものか、実装の作業量が多いものです。これらの項目は高い優先度の短縮方法の後で対処してください:
ブラウザのキャッシュを活用する、CSS スプライトに画像をまとめる

ブラウザのキャッシュは使わないので、後者。CSS スプライトとはなんぞや。

CSS スプライトとは、複数の画像をひとつにまとめて、CSS でポジションを指定することにより表示させる CSS の技のひとつ。

ほほう。たしかに「」とか「」とか「」は 1 枚絵で読み込んだ方がよさそうです。次はこの作業を行いましょう。

[wp] WordPress3.2

WordPress 3.2(en) がリリース。
Distraction-free writing mode は Zen mode ともよばれるようになった模様。と言うわけでさっそく Zen mode でお送りしております。どうですか禅っぽいですか。

DFWM

けど Zen mode 、textarea の横幅狭いにゃー。488px 。マルチバイト環境だと 34 文字で折り返し。縦長。

あと 3.2 からの変更点として「Use monospaced font for HTML editor」ってあったのだけどどうやら monospace になっておらず。調べたら WP Multibyte Patch の CSS が優先されてた模様。でもやっぱり textarea は等幅フォントだよね! ってことでそちらの CSS は読み込まないよう設定。

以前はマウスをちょっと動かしただけでボタン類が表示されてたけど、そういうこともなくなってました。なるほどこれは執筆に集中出来そうです。
むしろマウスカーソルは textarea の外に、かつブラウザをフルスクリーンにして、以降キーボードとカーソルだけで書き進めるのが良さげ。HTML エディタ派であれば各種 HTML タグや CSS のかんたん挿入方法は各自確立しているものと思われるし。辞書登録とか、入力支援ソフトとか。

Charu3

ちなみにわしは ← の Charu3 を愛用。
アイコンは [rayboy-blog: 『Charu3』用アイコン] さんから拝借。

わしは自動整形を off ってるので、F1 = <p> で囲む、F2 = <br /> 置く、Shift + F1 = <blockquote> で囲む、と設定し囲みたい・挿入したい箇所でファンクションキー押下。他タグはそれぞれの項目を選択。

このソフト、クセがあるけど使いこなせば恐ろしく便利で。ランチャーにも出来るし、マクロ組めば自動ログイン処理なんかも可能だし。必要最低限の UI で出来てるってのも良いです。わしはもーこのソフトがないと生きていけません。
これがあれば例えば AddQuicktag プラグイン等も必要なくなります。

Firefox 4 以上と組み合わせて使う場合、キー設定 » 固有ウィンドウ設定、で待ち時間を挟まないとうまくペーストしてくれなくなっちゃったのでそこだけご注意。

その他、管理画面全般かなり速くなってますね。
新テーマ TwentyEleven の試用はこれから。
あとは日本語ファイルの更新を待つばかりです。
以上、100% Zen mode でお送りしました。

[wp] まっすぃーん語

WordPress 上でページナビゲーションを実現するため今まで WP-PageNavi というプラグインを使っていたのですが、これ。

1 2 3 ... 16

こう並ぶんですよね。

1 2 3 ... 16

こう並んで欲しいのに。
WP-PageNavi プラグイン自体を改造すればいいんだろうけど、でもそうすると更新の際書き換えるのがとても面倒。
なので何か策はないか、と検索してみたところ、functions.php に書くヤリカタを発見。というか WordPress 自体にページナビゲーションを出力する関数あったのね。

function pagenav() {
 global $wp_rewrite,$wp_query,$paged;
 $paginate_base = get_pagenum_link(1);
 if(($wp_query->max_num_pages) > 1):
  if (strpos($paginate_base, '?') || 
      ! $wp_rewrite->using_permalinks()) {
  $paginate_format = '';
  $paginate_base = add_query_arg('paged', '%#%');}
  else {
  $paginate_format = (substr($paginate_base, -1 ,1) 
                      == '/' ? '' : '/') .
  user_trailingslashit('page/%#%/', 'paged');
  $paginate_base .= '%_%';}
  $result = paginate_links( array(
  'base'      => $paginate_base,
  'format'    => $paginate_format,
  'total'     => $wp_query->max_num_pages,
  'mid_size'  => 3,
  'current'   => ($paged ? $paged : 1),
  'prev_text' => '«',
  'next_text' => '»',));
  echo $result;
 else: echo '<span class="page-numbers current">1</span>';
endif;}

をテーマの functions.php 内に書いて、ページナビゲーションを置きたいところ、一般的には footer.php に <?php pagenav(); ?> 。

このコードを参考にしてちょっと php のお勉強。
一行一行調べていくと意味がわかって面白いものですな。

以下は「pagenav」って言います。
「pagenav」があったらここを見に来て下さい。
この「pagenav」は、$wp_rewrite と $wp_query と $paged を参照します。
ブログ全体で 2 ページ以上存在する時、次の作業をしてください。
そうじゃないなら 1 ページしかないって事なので「<span class="page-numbers current">1</span>」を表示のこと。
permalink に「?」がある、もしくはパーマリンク構造がデフォルトの場合、$paginate_format と $paginate_base を指示された通り設定して下さい。
そうじゃないならデフォルト以外の permalink 。これも指示した通りに。
paginate_links には以下の値を入れて下さい。んでそれらをひっくるめて $result に。
最後にその $result を表示して下さい。
おしまいです。

以前、最終学歴 MSX-BASIC って書いたけど、よくよく思い出してみれば PC-8801 の Z80 のマシン語もちょっとかじってました。通販でアセンブラとか取り寄せましたが、結局モノにはならず。
php の本買っちゃおうかな! ウェブにほぼ完璧なリファレンスが掲載されてるけど、どうしても紙の方が頭に入るデジタル世代を装ったアナログ世代です。