[povo] MVNOがしんでしまう

スマホのはなし。

3G 1,078 円の Rakuten UN-LIMIT VI @ 楽天モバイル対抗として、LINEMO @ SoftBank が 7 月に 3G 990 円のミニプランを投入。
その後 ahamo @ docomo 、 povo @ au に目立った動きはなく。
スルーかな? と思ったら ――

povo2.0 始動 !! 基本料ゼロから始めるオールトッピングプラン|povo2.0

段階制、複数プラン、そのどちらでもなく povo 独自のトッピングで対抗。
なんと基本料金 0 円! ※ 0 円でも着信、SMS 受信、128kbps でのデータ通信は可能。発信・SMS 送信は有料。あとは利用者が自身のスタイルに合わせて色々トッピング。
おお…… au と言えば※とパクリが代名詞だったのに……!

ただ基本料金 0 円とは言え。

※ 180 日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となることがあります。

0 円のまま回線維持はできない。
つって維持目的なら 180 日毎に 1G 390 円買えばいいんだけど。

データトッピング。

 1GB    (7日)   390円
 3GB    (30日)   990円
 20GB    (30日)  2,700円
 60GB    (90日)  6,490円
150GB    (180日) 12,980円
使い放題 (24時間)   330円

60GB(90日) をトッピングすると 30 日当たり 20GB 2,163 円。povo 1.0 の 2,728 円、Rakuten UN-LIMIT ~20GB 2,178 円より安い。
150GB(180日) になると 30 日あたり 25 GB 2,163 円。オトク。
出張少なくて 20GB も使わなさそうなら 3G でいいしね。自由度が一気に高くなりました。ありがとう au 。

他、通話トッピングにコンテンツトッピングも。
DAZN 使い放題パック 760 円 (7 日) も良いです。出張で使えそう。

つまりはプリペイド方式の SIM ってことですな。povo 2.0 。
オンライン専用って時点で既に“くわしいひと向け”。各社ともその先にワンプランしか置いてなかったけど、判りやすいワンプランはどちらかというとショップ契約者向けではなかったか。オンラインで契約できる人にこそ複雑怪奇なプランを用意すべきだったよね。普通に考えたら。
てことで 2.0 移行して仕事の状況によって 3GB だったり 150GB だったりを都度トッピングします。通信料がより抑えられる……!

さらに。

日常のさまざまなお店やサービスのご利用でギガ (データ) が貯まる、新しいギガチャージ活動「#ギガ活」を開始します。

例えばローソンで 500 円以上の買い物して au PAY で支払うと 300MB ゲット! ポイントどころかギガも貯まる時代になりました。