[XI] シャドウマント+リング

プロデューサーセッション -WE DISCUSS VANA’DIEL- 第 10 回 吉田直樹 パート3

MMO は開発者のモチベ維持が大切。でしょうね。
その点、吉 P は第三開発事業部の長なので希望があれば XVI とか別プロジェクトに振り分けたりが可能。柔軟性高め。 MMO を長期運営しつつ、最新のテクノロジーを取り入れた AAA タイトルを作る、というのは実に良バランス。いち事業部ではあるものの。

開発者 = 敵、の図式。
発信していないのですから、届かなくて当然」だよねー。プレイヤーは意図を説明して欲しいと事ある毎に訴えてるのに、毎度無視される。こんなことが続けば敵だと思いたくもなります。
当時の MMORPG の運営は、仕様実装の裏にある意図などを話す必要性を認識していませんでした」とのことで。

プロデューサーセッション -WE DISCUSS VANA’DIEL- 第 10 回 吉田直樹 パート 4

“自分も、作っている人も、そして遊んでくれている皆さんもワクワクできるかどうか” & “赤字は絶対に NG” 。うんあかじはいやだよねー。
ずっと開発畑の松井氏にとって、同じく開発者ではあるものの若い頃からプロデューサーやってた吉 P の存在は助かってる部分が大きいと。

FFXI の未来。サービスがいつまで続くのか。

吉田  それがいつかという話ではありませんが、とくに『FFXI』は開発機材の寿命というリミットも抱えていて、これが物理的な限界になってしまいます。バグフィックスやサーバーの維持はできるけれど、新しいコンテンツが追加されない“メンテナンスモード”がいつかは訪れてしまいます。

まさに MMO の寿命。
ただそこまで行けば“天寿を全うした”と言っていいよね。

僕としては、これだけ皆さんの思い出が詰まっていて、今なお思い出を作っている人たちのために、その状態になったとしても、第三開発事業本部全体で利益が出ているあいだは、サーバーを開け続けていく心持ちでいます。仮に『FFXI』単体で収支が合わなくなってきても、これまで“MMORPG の『FF』”を支えてきてくれたお客さまへの恩返しも含めて、できるだけサーバーを開けておくつもりです。

XI が赤字になっても第三開発が黒字である限り、サーバーは開けておく。XIV よりも長く続いたりして……。

久しぶりに XI 公式見たらログイン CP 景品にかわいいポロッゴのお洋服が。曰くポロッゴカソック。+1 にするとなんと「時々被ダメージ無効」がつくそうで! シャドウマント + シャドウリング……。