さーゲームするよ! と思うも 2 日 3 日は箱根駅伝。
今年の箱根往路と言えばやはり三代目山の神、青学・神野選手。距離ちょっとだけ延びてるのに二代目より速い! 「抜いてみろ、抜けるものなら」の CM 通り! 富士通・柏原氏も解説で「これでお役御免です」と。
そして上り速い選手を要する大学が勝つ、ってのも最近の箱根駅伝。
おそらく復路も青学の独走でしょう(そうなりました)。
神野選手は 3 年なので来年も神の大会でしょうかね。
『僕だけがいない街 5』が年末に発売されておりました。
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以下、カドカワコミックス・エース『僕だけがいない街 5』(三部けい著)のやや詳しい内容を含みます。
そのまま 1988 年が「継続」なんですね。「加代ちゃんは殺されなかった」は再上映終了の条件ではなく、殺され → 数日後母親が彼女のジャージを捨てる所を見た時点で“本来の条件”の達成が不可能となるため、やり直しに。
では本来の条件とは。真犯人にたどり着くこと、と藤沼悟は考える。
ただここまで長時間の滞在となると。色々なところでボロが出始めてますよね。その周回では“言われていないこと”を思わず口にしたり。もう限界なんじゃ。
だからきっと慎重な犯人候補 No.1 の彼に早々に気付かれた。こいつはおかしい、と。そもそも 4 巻の「こういう時こそ普段通りに落ち着いて」ってその周回では言われてないことだったしね。自分が言ってないことを「言った」と言う少年。
ので、信頼を得るために頼れる大人を演じた。「僕も最近ある人に近付くためにあらゆる手段を講じ」た。どうやら信頼されたところでイロイロ聞き出した。はいアウトー。
と言うことでやっぱ、八代先生なんですね……;;
八代先生の方が一枚も二枚も上手でした。読者すら騙して。
このままであれば悟は当然殺されるでしょうね。
用意した犯人はユウキさん。前の車に乗ってるのもきっとユウキさん。
美里は下剤 → トイレ → 拉致されて車の後ろか。あと先生、車運転するとき手袋してなかったのに、今回しっかり手袋してるし。怖い怖い怖い怖い。
再上映中に悟が死ぬとどうなるのか判りませんが。
ルール上、条件達成が不可能になると一旦元の時代に戻されますよね。それまでの行動により過去改編がなされた状態で。
でも悟が死ぬと、「藤沼悟は 1998 年に死んだ」という事実がそこで確定するので、それで条件達成が不可能となり 2006 年に戻されたとしてもその戻った 2006 年に藤沼悟は存在しないことになりますよね。
……あーなるほど、これこそがタイトルの意味するところか。
藤沼悟の存在しない世界で、自分(と美里)を殺した真犯人を追い詰める。
もう一度 1988 年に飛べればおそらくそれで勝利だけど、切っ掛けとなるものが何もない。母親はここにはいない。アイリとも知り合いではない。もしかしたらケンヤ絡みで行けるかもだけど。
-- ネタバレ部分ここまで --
……やべ面白すぎ (*゚∀゚)=3
6 巻まだー? まだー?