[XIV] Mac版返金対応

XIV 。
先日、拡張リリースに際し大きなトラブルはなかったようだ、と書きましたが。

FFXIV Mac 版の今後の対応について

ひっそりとリリースされた Mac 版のパフォーマンスが著しく低い、というかネイティブじゃなくエミュレーションだった、しかもそれをずっと黙ってた、きっとそのこと知られるのが嫌だからベンチマークもリリースしなかった、ついでに発売後に e-STORE 記載の“推奨環境”を消す、など不誠実極まりない(ぶっちゃければ過去の sqex デフォルト)対応の結果 ―― “そういう事はしません”というイメージ戦略によって見事高みにまで登りつめた吉田神の逆鱗に触れてしまいました。結局、旧 XIV に於いても絶対やらなかった返金対応。と販売中断。つまり旧 XIV より酷いトラブルだって事ですね。
ただ ―― Mac 版だしね……。“直接影響を受けたであろう人数”という意味に於いては、悲しいかな、小さな問題です。ちなみにわしも Mac ユーザーですので悪しからず。漢字 Talk 7 ~ Mac OS 7-8 時代のな! 嘘だと思うなら今ここで PowerBook 2400c/240 起動してやろうか? あ? じょーん。

以降、Mac 版に関する開発方針などのご説明、として長々書かれてますが Mac でゲームしようってユーザーなら「うん知ってる」事でしかなく。
なぜ出そうと思ったのか、について。

上記をお読みになった Windows ユーザーの方の中には、「なぜそこまでパフォーマンスが劣るのをわかっていながら、Mac 版を制作/販売するのか」と疑問に思われるかもしれません。確かに Mac でも Windows のライセンスを購入し、Boot Camp などのブートローダーを使用して、Windows PC としてゲームをプレイすることは可能です。

しかしそれは Mac のように見えて、実際には Mac OS としての動作ではなく、Windows OS としての動作です。FFXIV の場合 Mac OS 上での動作は、確かに Windows OS 上での動作に比べ、パフォーマンスに差があるのは事実ですが、それでも「Mac なんだから Mac としてゲームをプレイしたい」、あるいは「高い性能の Mac を所持しているので、パフォーマンス差があまり気にならない」、といった方のニーズにお応えしたいと考えて Mac 版の制作/販売を進めてまいりました。

(略)

また「なぜミドルウェアを使い、OpenGL へのネイティブ対応を行わないのか」という点についてご質問をいただいておりますが、これは幾つか理由があるにせよ、最大のポイントは「開発コスト」に集約されます。先ほども述べました通り、Mac ではゲームが殆ど発売されなく、また Mac ユーザーの多くが、あまりゲームに興味を持たない(と思われている)ことから、セールス面において開発リスクが非常に高い状態にあります。

ちょっと何言ってるか判らないです。
「OpenGL へのネイティブ対応」 = Mac 版なんじゃ……。
あと「Mac なんだから Mac としてゲームをプレイしたい」と言えちゃう忠誠心の高い人は既に居ないように思います。だって Apple はもう iPhone の会社です。
WoW や LoL も Mac 版出してるし対抗心を高めた結果このアリサマです☆ の方が納得できます。もしくは Mac を何とかしたい Apple JP から袖の下を戴いた可能性も。

ゲームバランスの問題としては、詩人の DPS 向上モードのはずの「旅神のメヌエット」を使うと逆に DPS 落ちる、かつ「移動しながら攻撃できる」を捨てるほどのメリットがない、というか「移動しながら攻撃できる」から詩人やってたのに 52 以降キャスター化を強制される件についても神の言葉が。

弓術士・吟遊詩人 スレッド

メヌエットはクルセードスタンス化しそう。
イコール、「DPS モード時のキャスター化は譲れない」。

ゲームシステムの問題。

オートラン中にアクションを実行してもオートランが停止しない

これでイライラ。
キャスター時、オートランで近付きつつ魔法連打、ってしてたのに 3.0 以降キャンセルでムキーですよ。しかも軸ズレてるとオートランの方向も即時切り替わるし。今まで北に向かって走ってたのに急激に東へ。怖い。