[XIV] ファンフェス2016 2日目

引き続き 2 日目を。

直樹の部屋。リアル脱出ゲーム主催・株式会社 SCRAP 代表の加藤氏による道中ムービー問題のぶっ込み。

加藤氏「なんて言うか、ムービーをね、これ僕要望なんですけど、“はじめてそのダンジョンに来る人はムービーを観る”と言うことを許容する文化をもっと啓蒙していくべきなんじゃないか」

「ムービーをね」でコメントが「あっ」で埋まったのには笑いました。わしも言っちゃった。

吉田氏「最近生放送中に事故ったことがあって、割とホットな話題だったんですけど。実は4 ヶ月くらい前からレベルデザインチームと『あそこどうにか直さないと』って話をしてて、コスト調査もやったんですけど、悩ましくて。プレイ時間が長くなると『行きたくない』ってプレイヤーが出てくるし、行きたくない人が増えると“マッチングしなくて先へ進めない”なので。全員ロックするって案が一番簡単なんですけど」

ストーリースキップポーション売り出すわけだしね。『スキップポーション買わせるためにこんな面倒な作りにしてるんだろ!』と言われないためにもここで何とかしておかねばならない案件。
オーディエンスの反応としては報酬増やしてロック、が受け入れられそう。
そもそも初見ボーナスが全体的にショボ過ぎ。初見がいたら土下座して「あああ初見様ありがとうございますありがとうございます……!」言っちゃうくらいのご褒美を付けるべき。初見は世界の宝やぞ……! もっと地域ぐるみで大事にすべき。

浜村さんのトークも面白かった。ガチの光の戦士が面接来て IL 自分より高かったんで以降敬語 → 即採用。弊社にもガチのヒカセン受けに来ないかな……! ゲーム全く関係ない会社なんで聞き出すとっかかりもないけど。多分エントリーシートに「ゲーム」という単語を書くことすら禁忌と教えられる業種。

“光の戦士ぜったい殺すマン”こと須藤氏による開発パネル。
タンク 3 職のピンバッジを胸に光らせてるだけあってもー、ヘイト取りまくり! ていうか取りすぎ。
(真タイタン)積極的に落下させるつもりはなくて、皆さんが勝手に落ちていっただけなんですよ」「(極タイタン)そうかそうかそんなにみんな落ちたいかと。であれば私が落として差し上げよう」「(侵攻 1 層ラフレシア、ブーケの予兆)付けてもまあ、当たる人は当たる」「(侵攻 2 層、メリジューヌ)あれでも邂逅編でアラガンロットってあったよな? ここで詰まっちゃう人はどうやって超えてきたんだろうなぁ~?」「(侵攻 4 層、デブリバースト)真なるレイドの 4 層ですから。フェーズ 1 を簡単に突破できると思うなと。まずこれをやってからだと」 これは本気 DPS もタゲ飛ばせませんわ……!
そして侵攻 4 層最大の謎、『ネールはなぜファイアホーンとアイスクロウを同時に呼んだのか』が遂に明かされる。2 体を同時に呼んだ結果、即死デバフ打ち消されちゃって負けた。

須藤氏「ネールさんそれどころじゃなかったです。(バハからチカラをもらえた事が)うれしくて。『おまえも来いよ!』みたいな感じで。そういう所がネールさんの魅力なのかなと思うんですよね。炎だけにしとけば勝ってたのにな、と今頃」

ネールさん実はドジっ娘だった……!

その後幕間にも登場。髙井氏・権代氏とのトークの中で、極ソフィアの奇跡の四角とか、毎度ちょうど良いところにある床の模様は「全部偶然」という衝撃の事実も明らかに。そもそもテスト中は床のテクスチャとかエフェクトとか入ってない事が多いのだそうで。へえー。

スペシャルライブ - バンド THE PRIMALS 。
オールスタンディングなのがよいですね! 前方ライブメンター配置も。セットリストもリージョン毎に変えるようで、JP ではニーズヘッグ征竜戦後半と起動編 4 層のメタルが。これで欧州ファンフェスのチケットも買うことになりました。THE PRIMALS インタビューによると「(アレキの残った楽曲のうち)難しい方」とのことで Rize が来るのかも。時間停止込みで。きっと簡単な方は「Forward and back, and then forward and back」言ってりゃいいほう。
An.2 は定番のローカス。Falling back into pieces again! のあとの英語のうまい人の Here we go! にちょっと涙が。
配信でもとてもとても良いライブだった……!