メンテ中に報告が。
まとめると ―― 去年の 10 月に計 3 件、同一プレイヤーを対象とした通報を受けた。何らかの不正行為によりアンガーマックスを使用しているのでは、と当該プレイヤーを監視したが不正は確認出来ず、そこで対応終了とした。ふむ。
(a) まさかこんな初歩的な不具合は残さないであろう、という開発チームや QA チームに対する信頼。
(b) 我々 STF は不正行為の取締が仕事であり不具合は管轄外。
(c) STF は複数のネトゲを担当してるので、アンガーマックス = 攻略任務専用だと知らなかった。
どれですかね。
通報は上の「不正行為の報告」として届いたんでしょう。
下「不具合の報告」として届けばおそらく即受領されていた。STF ではなく QA に届くのだろうし。
しかし目の前の事象が「不正行為」か「不具合」かなんてカミサマにしか判らない。ついでに「不具合」の意図的な利用も「不正行為」だし、「不具合」が前提にあったとしても「不正行為」として報告されるかも知れない。STF とは言え、「不具合」の可能性も当然考えておくべき。そして「不具合」を担当する部署と情報を共有すべき。
(b) だとするとさすがにお役所仕事すぎだよね。
フォーラムによると GM コールして不具合を報告すると「フォーラムに投稿して下さい」言われたりもするらしいし。
DQX の話になるけど、ちゃんと窓口案内されてないのに、結果こちらが窓口間違えたら送り直しさせられたし。
[DQX] どわお、踊り子に目覚める (2015/04/16 mon)
sqex のサポートはほんと己に決められた範囲の事しかやりません。というか決められた範囲からの逸脱は絶対に許されぬ印象。コストの問題で意図的に“共有”が排除されてるんじゃなかろうか、ってくらい。一部か全部を外部委託してるから？
FFXIV の運営は、大きく分けて二つの重要なチームがインゲームのトラブル解消を支えています。
一つは皆さんが良く知るゲームマスター、いわゆる GM です。もう一つがあらゆる不正を追跡していく STF です。
この二つの役割をもう一度見直し、それぞれがお互いの領分をスタッフ独自判断によって、「切り分ける」ことがないように、すべての事象報告を、その内容に関わらず開発チーム、および QA チームに伝達するよう、新たなワークフローを構築しました。
しかし、単純にこれを行うのでは、報告が肥大化し形骸化してしまう恐れもあるため、その報告内容に対してステータスを付与し、確認担当者を複数分散することで、そのリスクを下げるという対応を行います。
今回のような問題が起こってしまったので、「不正行為の報告」は全て開発・QA チームに伝達。そのうちおそらく「不具合」に由来するのではないかと思われるものにステータス付与し、複数が確認することで肥大・形骸化を抑止すると。
つまり STF にとっては「全報告とか仕事が増えたよ KUSOGA！」ってこと。
いやほんとご愁傷様です。
バグについては ―― 出ちゃうのは仕方ないことだし。
報告したのに伝わってなかった、の方が問題。
ペナルティ。
拡散前に使ってたのは 25 キャラ。順次アカウント停止。まぁ一発でしょう。
そんで拡散後に使ったのは 1,110 キャラ。DQX の 1,700 民を笑えない民度。て言うかよく“お試し”でも使おうと思えますね……。カミサマの気分次第で一発もあるのに。勇気あるというか何というか。
うち 523 + 130 キャラは本当のお馬鹿さんで複数回使用。24H 以上。
使用回数が極端に多い子はより重い罰。合わせ技 1 本もあるかも。
で、アンガーマックス使って絶をクリアした人は居ない。
Reddit に「練習で使った」って人が居ましたが、それはノーカンって言うカミサマ判断。そして零式や極について書かない辺りさすが吉 P 上手い。そっちは居たんでしょう。
ともあれ調査や業務フロー改善、お疲れ様でした。