でする?(跡地)

2011/04/07 を以て更新を終了。
FFXI / FFXIV / その他ネトゲ・オフゲの blog でした。
当ホームページに記載されている会社名・製品名・システム名などは、
各社の登録商標、もしくは商標でする。

  GMの仕事にお客様サポートは含まれるか否か

新サポートサイト開設と一部サポート機能変更のお知らせ
○ sqex 製品・サービスの総合サポートサイト「スクウェア・エニックスサポートセンター」を開設した。
○問い合わせに対しては電話・メール・チャットでのサポートを提供。
○ゲーム内 GM コール対応では、緊急度の高い問い合わせに対しより迅速に対応することを目的とし、その他問い合わせについてはメッセージのみとする。メッセージ送信には時間がかかる場合もある。
○ GM コール送信時の待ち人数表示が、実際の待ち人数に関わらず 0 人と表示されるよう変更された。次回アップデートにて表記が削除される。

 2006/12/13 Wed に行われた GM ポリシーの公開に関連して Sage Sundi 氏が(今は亡き)FF11.Gameinside.info で語った 5 つの約束。

・可能な限り姿を出して対応する
・ RP することなく、失礼にならない程度にフレンドリーな対応に努める
・預かった案件には何らかの形で返答するよう努める
・プレイヤーの楽しみを極力尊重する
・悪意のあるプレイには断固たる姿勢で臨む


 この一番上を軌道修正。
 しかしまあ仕事量とコストの割にそれほど顧客満足度向上にはつながらない GM システムを排除する動きはネトゲ界の本流。流れに沿った変更と言えるかと。
 XIV ではどうなるか判らないけど、もし同様の『ゲーム内(半)対面サポートサービス』を入れるとしたら、たいした権限も与えられていないのに「ゲームマスター」はヘンだし、プレイヤーもなんたって“ゲーム”の“マスター”だから全員が万能であると勘違いして当然なので名前を変えるべき。「プレイヤーサポート」とか。ここはもうカスタマーサービス専門の部署。
 ハラスメントや不正行為などの重大な案件に関してのみ、「プレイヤーサポート」からコールの転送を受けて本来の意味の「ゲームマスター」が対応。FFXII ・イヴァリース風に「ジャッジ」としてもいいかも。ここはサービスではなく、仮想世界の治安維持が目的。彼らは基本姿を見せず、プレイヤーから直接コール出来ず、プレイヤーと会話することもない。FFXI 初期の GM のイメージ。
 個人的、カスタマーサポート役とジャッジ役を同じ GM がやることに無理があるんだと思うのでするよね。とはいえコストの問題から相反する職務を同時に担当するようになったんだし、今さら分けるのが難しいのも事実。サポートの人件費を削ろうとしてるのに逆行出来るはずもなし。

 『待ち人数』については、元々スタックした時なんかは最優先で来てくれてたし、あと業者 /tell 関連のコールには返答しませんって時点で意味がなくなってたでするしね。「たった 3 件待ちだったのに業者は数時間後もピンピンしてる」といったイメージの問題もあり、じゃあもう消しちゃおうと。

 サポートセンター自体。
 sqex アカウントに sqex メンバーズの ID を紐付ける事で最近ポイント登録した商品のサポート情報をすぐ参照できたり、意識はしているようで。sqex 発行 ID の統合には未だほど遠いけど。
 不正アクセスを受けた際のチャットサポートがまだ準備中。ここは早急に開始して欲しいところ。


シャントットファンアートコンテスト (2009/10/08)

 今となっては遅いけどシャントット博士はオリジナルフェイスにしてほしかったでするねー。タルタル♀F4A のキャライラスト見るのとかわんないわけだし。
 頑なに顔のアップを見せてくれないカラハバルハさんにはまだオリジナルの可能性が若干。……なにせ星の神子さまとシャントット博士が(おそらく)惚れちゃうくらいだしきっとスーパーイケメン。しかも頭も良いときたもんだ! ムキームキー!
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  『ストレージ機器の整備』問題

 ケーブル TV の VOD サービスで『24 Season VII』の配信がスタート。
 第 1 話は無料、第 2 話から @157 円。10 月は 1-6 話まで。
 ……第 1 話を無料配信するのってひきょう;; 見たら最後、止まらなくなるに決まってるでするよ;;
 てなわけで 6 話までをじっくりと鑑賞。
 ネタバレになっちゃうけど(でもこれは現地の放送開始前に大々的に公表されてた事だし)トニー生きてた、っていうのがもう。


WotG 3 国クエスト続報 (2009/10/06)

 発売からそろそろ 2 年が経過しようと言うのに、未だアジドマルジド坊やを助けてないぼくでする。サンドはかばん拡張の際に割と進めて、『ちいさな勝利、ひとつの決意』がオファーされた状態。バスは『解明への灯』。
 とまあそんな状態なので「タブナジアに向かったはずのエグセニミル」とか「大統領とクララをめぐる一連の事件」とか「カルゴナルゴ城砦から闇の王親衛隊を撤退させたウィンダス連邦軍」とか書かれても。
 FFXI は“おはなし”がウリの MMO だし、こうした『次回予告!』的 Topics はおおいにアリだと思うのでする。ただ ── ぼくがこのゲームの Web 担当だったら「リンク先ネタバレ注意!」くらい書くけど。“おはなし”がウリなんだからネタバレには細心の注意を払うべきなんじゃないかしらどうかしら。

 SS 。ロベルアクベル大魔元帥、包帯取ってる……? つ、遂に正体がッ !?
 アップデート当日にあそこまで行きたいので 10/10 sat から本気出す!


障害情報


 最近障害多いでするね。
 R0 問題も一向に直る気配無し。NPC タゲってから応答するまでに妙な間があるからボタン連打する癖がついちゃったでするよ。

ストレージ機器の整備


 Xbox360 版の「『ストレージ機器の整備』を実行すると POL ・ FFXI 共にアンインストールされる」問題は(おそらく)9 月下旬に入った Xbox360 システムアップデートで(MS が)修正。実際に『ストレージ機器の整備』やってもちゃんと残ってるでする。やっとキャッシュをクリアできる……!
 でもカミサマにはこのことを連絡してないか、連絡したけどカミサマは告知するほどの問題ではないと判断したか、未だカミサマ側からの告知は無し。

 カミサマと MS は Xbox360 版 FFXI ユーザーにひどいことしたよね (´・ω・`)
 ちゃんとごめんなさいしないといけないよね (´・ω・`)
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  かぼちゃ

allakhazam.com にて
Pumpkin Carving Contest 開催中 (2009/10/02)

 Allakhazam.com が日本語のページを作ってくれたおかげでとても応募しやすく。クリボにも OCR による「ハロウィンカボチャを彫ってみた!」エントリが。動画付き。こういうのは実に素晴らしいでするね!
 ただ惜しむらくは ── いまのぼくにはカボチャと戯れる時間がないってことと、彫るのは多分大丈夫だけど下絵が大問題ってところで。でもちょっと頑張ってみようかしらー。Uchino blog らしく裏の石像かチョコボで。

かぼちゃ
(c) Allakhazam.com


 こちらが賞品のカボチャ。んーいいでするねえ。

Grand Prize :
 Shadow Lord Statue
 (3 months ZAM premium membership)?
3 Runner-ups (2nd, 3rd, 4th place) :
 Star Onions and Piano Collection CDs
 1 month ZAM premium membership
First 10 (approved) entries :
 Nation Key Chains
Top 25 Finalists :
 Large in-game pumpkin
First 500 (approved) entries :
 Small in-game pumpkin

 ZAM premium membership は Allakhazam.com の各種コンテンツを便利に使えるようになる有料サービス、な模様。最優秀賞には日本以外のリージョンだとこれの 3 ヶ月分の利用権が付いてくるんでするけど日本には記載無し。まあおそらくは書き忘れ。
 Top 25 Finalists に残ると大かぼちゃ、先着 500 エントリーまでに入ると小かぼちゃ。…… 2008 年のエントリーは最優秀賞にハイエンド PC + 日本語訳なし、で 104 。エントリーしさえすれば小かぼちゃはもらえるはず! きっと。
 締切は 10/25 07:00 (JST) 受信分までー。
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  11月上旬VU#2

M's メイズモンガーに新たな迷宮が登場 (2009/09/29)
○プレイヤーチームと対戦チームとの釣り対決。迷宮内オリジナルのルールが適用。対戦チームとしてフナ兄弟が参戦する。勝利すると釣りに役立つ報酬が手に入る。
○新ルーン追加。

シーガルリング [指輪] 全種 
釣りイメージサポート時、魚の体力を減らしやすくなる。
Lv.15~ All Jobs


 説明が不足していた不具合を回避。
 モンガーは暇つぶし、ゴブリン育成、レベル上げ・アスフロ上げ・メリポ、さらには釣り勝負、と割と何でも出来るかなりの良コンテンツに成長したと思うんでするけど、認知度は未だ低いまま。けど人気コンテンツにしちゃうとまたどうせ混雑してまともに入れなくなるから「誰得」言われるくらいがちょうどいいのかもでするね。
 今となってはもう遅いけど、藤戸氏にはチョコボ育成・レース・サーキットにも同じくらい愛情を注いで欲しかった……。もっとなんとかなったでしょう;; 育成には白チョコボ、サーキットにはまだ起動してないワープ床あるのに;; それかもうゴブリンとチョコボレース! なバウチャーをお願いしますでする。爆弾投げられたりバインドされたり。


正面


 ヒナチョコボ x 3 到着 (゚∀゚)

ヨコ


 よこ。目でかいでするね。

ウシロ


 うしろ。スピーカー穴あいてたり電池フタあったりでちょっとメカちっく。
 でも思ってたよりカワイイ…… (*゚∀゚)=3 時々手に乗せて癒されるでする。

 最初絶縁シートが電池と電極の間にはさまってるからそれを引っこ抜くわけでするけど、シートごと抜けるのかと思い切って引っ張ったら実はドライバーでフタ空けないと取れないヨ、と言う。な、なんで?
 あと鳴き声が大きい上、ヘンなエコーがかかってて「ジャングルで鳥の鳴き声を録音しました」風になってるのがものすごく残念。パパママに懸命に何かを伝えようとしてるところ、がカワイイのに。罰としてこのグッズ担当者はチョコボ育成の刑。そして己の不明を恥じるべき。
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  熱量

 電撃 PS vol.456 の旅団ページは「FFXI の今後を聞く」特別インタビュー。
 カンパニエ、オーグメント & その他の装備、ジョブ & ミッションなど今後の予定、モンガー & その他のコンテンツ、という枠組みで小川氏、松井氏、伊藤氏、藤戸氏の 4 名が話をしてくれてるでする。

 カンパニエ。
 質問は「人が増えて経験値が稼ぎ辛くなった」という立ち位置から発せられてるんでするけど、でもアップデートから 2 ヶ月経った Uchino サーバのウィンダスでは市街戦が発生。全体的に伊藤氏は「人が減ればちょうど良くなる」というスタンスみたいなので、ここは計画通り、という事なんでするかね。
 あと侵攻時の壁叩き。これを稼げなくしたのは田中 P の「ゲーム性がなさすぎる」というツッコミによるものらしいでする。でもそれは壁叩きがドウコウじゃなく、「敵味方問わず、NPC が出現する時間というのは、その NPC の拠点から遠いほど時間がかかるようになっている」という、ゲームとして見たとき必要のない“クリエイターのこだわり”を排せよ、と言うことなんじゃなかったのかなーと思ったりもするんでするけど。伊藤氏はカンパニエをできるだけリアルな戦略シミュレーションにしたいんだろうけど、それは今の FFXI プレイヤーに望まれてることなの? と言う疑問があるわけでする。
 日本に来た大陸産 MMO は、当然大陸の人が作ってるから、大陸の人たちの好きな PvP や攻城戦をがんがん入れてくるわけでする。面白いと思ってくれるはずだと。でも日本人のプレイヤーはそう言うのにあまり興味がなくて閑古鳥。……このよくあるズレをまさか国産 MMO で見る事になるとは。
 で、「稼げない、勲章の維持すらキツい」問題については伊藤氏も「マズすぎるかな?」とは感じているようで。ops ででなんとかする、と。でも「以前のレベルには戻らない」とも。
 カンパニエの戦い方の一例として挙げた「カンパニエバトルの場に行ったとき、誰かが作戦を /sh してたら、それに乗ってみる」という言葉に伊藤氏の理想が見えるでするね。つまりカンパニエとはそういう戦いであって欲しかったのだと。……思い描いた理想はどうやら達成できない、となったとき、それでもかなわない理想を追い求めるのか、現実路線に舵を切るのか。
 ラスト。

──(ユニオンの戦利品に関して)トドメはさした方が、多くの戦利品を得られるチャンスがあるということですか?
伊藤:えーと……、そうですね。トドメはさしに行った方がいいですね。

 「えーと……」と考えてるってことは敢えてはぐらかしたんでするかね。他の人が削った敵に取り付いてトドメを狙う人、についてどう思うのかを暗に聞いたんだと思うんでするけど。

 装備品関連は特に面白い受け答えなし。
 1/10,000 の確率で付くレアオーグメント! なんてあってもいいと思うんでするけどね。これは現時点ないそうで。
 あと多大な手間 or 高コストでオグメ消しが入るかも、とのこと。マハトマやジニーを突っ込むのはこれが入ってから……!

 ジョブ・ミッション関連。
 獣使いは次アップデートで調整予定。召喚士については「一番望まれているのは新召喚獣だが、難航している。すぐにはできない」とのこと。というか“新召喚獣だけ”じゃないんでするけどね。新召喚獣でごまかすつもりなんだろうけども。
 赤魔について。「コンポージャーはメリット・デメリットとんとんすぎると立ち位置的に赤魔は使わないと思うので、多少強めに調整した」そうで。

── 今はどのコンテンツにも必ず赤魔が必要になっている。以前から目立った傾向ではあったが、これについてどう思うか?
松井:逆に言うと、ほかのジョブが赤魔道士のラインまで伸びる余地ができたと考える。ほかのジョブを強化する方向に持っていくのがジョブ担当してはいいと思う。ほかのジョブで不足している部分については赤魔のレベルまで積極的に調整していきたい。

 赤魔が性能的に飛び抜けてること、はどうやら認めたでするね。さすがにここまではっきり聞かれるとカミサマお得意の“のらりくらり”も難しい。んで報復として電撃のインタビューは今後 1 年くらい受けない、とか?
 この前の受け答えで「1 回のアップデートで調整出来るのは 2 ジョブ程度」とも言ってるので、4 ヶ月に 1 度のアップデートだとサービス終了の方が先に来そうな気も。そもそもほんとうに他ジョブを赤魔のレベルまで伸ばす、とかやったらもうゲームにならないと思うんでするけど。

 モンガー他コンテンツ。
 も面白い受け答えなし。


 やはり全体的に今後 XIV で人が減ることを想定して作ってるみたい。「XIV になんか浮気させない!」といった意気込みはゼロ。どころかマイナス。人が減ればちょうど良くなるだの、可能性はあるが先の話だの。熱意が全く伝わってこないインタビュー。
 本心は彼らも XIV に専念したいんだろうな、と。
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