でする?(跡地)

2011/04/07 を以て更新を終了。
FFXI / FFXIV / その他ネトゲ・オフゲの blog でした。
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各社の登録商標、もしくは商標でする。

  11月上旬VU#2

M's メイズモンガーに新たな迷宮が登場 (2009/09/29)
○プレイヤーチームと対戦チームとの釣り対決。迷宮内オリジナルのルールが適用。対戦チームとしてフナ兄弟が参戦する。勝利すると釣りに役立つ報酬が手に入る。
○新ルーン追加。

シーガルリング [指輪] 全種 
釣りイメージサポート時、魚の体力を減らしやすくなる。
Lv.15~ All Jobs


 説明が不足していた不具合を回避。
 モンガーは暇つぶし、ゴブリン育成、レベル上げ・アスフロ上げ・メリポ、さらには釣り勝負、と割と何でも出来るかなりの良コンテンツに成長したと思うんでするけど、認知度は未だ低いまま。けど人気コンテンツにしちゃうとまたどうせ混雑してまともに入れなくなるから「誰得」言われるくらいがちょうどいいのかもでするね。
 今となってはもう遅いけど、藤戸氏にはチョコボ育成・レース・サーキットにも同じくらい愛情を注いで欲しかった……。もっとなんとかなったでしょう;; 育成には白チョコボ、サーキットにはまだ起動してないワープ床あるのに;; それかもうゴブリンとチョコボレース! なバウチャーをお願いしますでする。爆弾投げられたりバインドされたり。


正面


 ヒナチョコボ x 3 到着 (゚∀゚)

ヨコ


 よこ。目でかいでするね。

ウシロ


 うしろ。スピーカー穴あいてたり電池フタあったりでちょっとメカちっく。
 でも思ってたよりカワイイ…… (*゚∀゚)=3 時々手に乗せて癒されるでする。

 最初絶縁シートが電池と電極の間にはさまってるからそれを引っこ抜くわけでするけど、シートごと抜けるのかと思い切って引っ張ったら実はドライバーでフタ空けないと取れないヨ、と言う。な、なんで?
 あと鳴き声が大きい上、ヘンなエコーがかかってて「ジャングルで鳥の鳴き声を録音しました」風になってるのがものすごく残念。パパママに懸命に何かを伝えようとしてるところ、がカワイイのに。罰としてこのグッズ担当者はチョコボ育成の刑。そして己の不明を恥じるべき。
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  UOのおもいで

 かつてプレイしていた UO で『懐かしのブリタニア 2009』キャンペーンが開始となったらしく。

○本キャンペーン期間中は休止中のアカウントを使用し、無料で UO をプレイできる。
○「宝珠の守人」拡張まで提供される。
○期間は 2009/09/22 tue ~ 2009/10/16 fri 。

 ほほうそれは懐かしい。じゃあちょっとやってみるべかー、とアカウント残ってるかどうか調べてみたら全部消えてて使えず。残念。
 まあぼくのアカウントは「ルネッサンス・エディション」 ── 世界がトランメル(※ PK や loot ・ PvP 要素の無い世界)とフェルッカ(※ PK ・ PvP上等)に分かれた頃 ── 辺りで止まってる = 2000 年 9 月発売 = つまり 9 年前なわけでする。そりゃ消えるでするよねー。しみじみ。
 その後もしばらくは家のリフレッシュ(※あまりに放置すると家が腐っちゃうのでするね)目的で課金してたけどそれにも疲れて財産の形見分けして完全終了。
 時代の流れや、その頃のプレイ人口からどう考えても土地が足らない、という事情があったのは理解するのでするけど。その“世界が分かたれた”ことでやる気がなくなっちゃったのもまた事実。
 どうでもいいでするけど Sage Sundi 氏が UO から卒業した、というかスクウェアから引き抜かれたのも確か同じ頃。

 元々のキャラでは歩き回れないけど、いま 14 日間の無料期間があるらしく。
 そっちの方でちまちまやってみるでする。
 ここでついでに SS 載っけるつもりだったのに SA クライアントのアップデート終わらない! しまった古き良き 2D クライアントでやれば良かったか……。


 以下 UO のころのぼく。
 裏では PKer ギルドの下っ端として働きつつ、表の顔は不動産屋。複数の家・ラージブリック・ 2 階建てを所有しての不動産屋プレイ。その頃はもう Yamato (※ FFXI で言うワールド名みたいなもの)に新たに家を建てる土地なんか残っておらず、ユーザー間での売買が主流だったのでするね。
 一番小さい家の証書がたしか 5 万ゴールド前後で、土地があればそれで家を建てられるんでするけど土地がないから、既に建ってる家を誰かから買うしかない、と。
 建て売り価格は平均して 50 万ゴールドだったでするかね。立地が良かったりすると 100 万超。さらに 2 階建てとかになるともう、正直ゴールドで買えることの方が稀。要するに RMT で、しかも 10 万以上出さないと無理! とかそんなレベル。立地最悪の寒冷地ラージブリックが 2,000 万ゴールドだったかなー?
 暇があれば不動産の売買掲示板に張り付いて「これは!」という物件に即入札。鉱山近くの家を買い取ってパブリックフォージ(※採掘で得た鉱石は製錬しないと使い物にならない。その為の施設を整え、誰でも使っていいよ、と解放状態にした家のこと)にしたり、森の中の家は休憩所、立地のいい家は生産 7GM も持ってたし自社ブランドの防具販売店。
 そうして物件を確保しておいて、ある程度まとまった土地を見つけ、そこの家々の住人に手持ちの物件と交換しない? と持ちかけるわけでする。このへん PKer 出るから危ないよ? と予め PKer のメインキャラで周辺をうろうろして悪い噂を立てておくのも忘れずに。
 それで土地を確保し、さらに大きい物件に建て替え、それをまた売る。
 ……これを繰り返して、いずれは砦を、城を! と頑張ったんでするけどねー。塔が限界だったでする。

 そんな昔話。
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  1/4の黒魔道士

 Proto-Omega x 27 戦目。ナナ白赤吟青 + 黒黒黒(ぼく)赤赤(2 アカ)。
 drop は頭脚。27 戦 26 勝、頭 19 胴 8 手 10 脚 10 足 13 。
 7 戦連続ノードロップだった脚がようやく。でも片方はまた頭ー。頭はセカンド通り越してサードキャラにまで分配されたでするや……。

 最近壁に突き当たった感のあるぼくの黒。今回はとにかく 1/4 レジだけは避けたい! と精霊スキル装備をいつもより多めに投入。
 ところで前のエントリで書いた数字は FFXIEQ の設定間違えてかなり高い数値だったでするや。

精霊 329 / INT 128 / 魔攻 +17 / 魔命 +2


 しかしこれでもやっぱり ──

Meow のブリザドが発動。
→ Proto-Omega に、26 ダメージ。


 1/4 を引くわけでするけど。しかも氷で。
 まあ幸い MP 切れた後の苦し紛れの I 系だったし大勢には影響なし。
 と言うか、このところ 1/2 を見てないような……? フルか、そうでなければ 1/4 。なんという大艦巨砲主義。

 次黒太子発生したらウィッチサッシュ買おう……。


 ぎんかい。
 なにもなし。

Long-Armed Chariot は、エアブレーを持っていた!
Long-Armed Chariot は、エアブレーを持っていた!


 なにこのいじめ。
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  がしゃーん がしゃーん

 Bcd 5 団体競合で負け → Win 2 団体競合で負け → 新裏 Val も他団体が突入準備中 → 中止。

Meow (Lv75 白魔道士 / Lv37 黒魔道士):
  △  Å ▲ 自動ダイス勝ちマシーンだよ
 ( ㊤ 皿 ㊤) 自動で /random 勝ってくれる
 (        ) すごいやつだよ


 FFXI では全角の「¥」が出せないのでアンテナ部分を「Å」としたのがマズかったのか、そもそも 3 ゲットロボに何かを期待するのが間違いなのか、どっちとも勝てず。

 前日のインタビュー記事によるとこうした混雑は「(XIV で)人が減れば自ずと解消される(瑣末な)問題」らしいので、それまでじつと耐えるか、裏そのものを止めるか、談合を組むか、与さず時間早めて他団体より先に入るか、くらいの選択肢しかないわけでする。
 そもそも XIV 以降は裏やれるほどの人数を確保できないだろう事は火を見るより明らか。ならば今のうちに! と誰しもが考えるわけで、結果このスパイラルスピン
 いまはまだ /random 出来てるけど、状況がチキンレースのしかも終盤なのは変わらない。どこかの団体が時間早めたらそこでもう土曜は諦めるしかないなーと。

 あくまで Uchino サーバの土曜夜の慣習として、20 時台突入の団体は 18 時に /random しましょう、と言うことになってるでする。数年前から。
 実際の突入までけっこう時間があるんでするけども、“トレードした者勝ち”だとお互い数時間前から他団体の動向に神経をとがらせてないといけないし、全体の年齢層上がってるから昔ほど時間に融通効かせられない団体も多くなっただろうし、運良く入れたとしても序盤は当然人少ないからペースを落とさざるを得ないし、その時に防具出てそれが遅れる人の希望アイテムだと永遠に氷河終わらないし、時間ギリで負けて別の場所に移動したり構成変えたりするのも面倒だし ── ならもう早めに /random してとっとと入る団体決めちゃわない? という談合そのものなわけでする。
 人が集まれば当たり前に談合の構造が出来上がるものだし、別にいいと思うんでするよね。他団体も多かれ少なかれ /random することにメリットがあると判断し 18 時現地に代表者を派遣してるんだろうし。「慣習として 18 時に /random してる」事は複数の団体のサチコメに書いてあり、別に新規を排除する意図はないし。そして野良には無力だという事もみんな判ってるし。

 今まではなんとかなったけど、XIV までのこの 1 年は色々あるだろうなーと予想するわけでするね。Uchino LS が組んでいた“ゆるやかな協定”もなくなりそうだし。
 こういう事もひっくるめて裏って面白いなーと。


 裏なくなったので VOD で『プリズン・ブレイク シーズン 3』を。8 話までは FOX JAPAN での通常放送を観てたんでするけどもーどうにも堪らなくなり残り 5 話を 1 話 157 円で一気に購入。高いけど。
 『シーズン 2』が(ぼくには)あまり面白くなかったのでどうかなーと思ったんでするけど、やっぱりストーリーの根幹に「脱獄」が据えられると盛り上がるでするね。今まで見た映画のなかで一番好きな『大脱走』とか、ベスト 10 に入るハリソン・フォードの『逃亡者』とか、こうしたストーリー大好きっていうのもあって。
 『ファイナルシーズン』気になるけどいま地上波でやってるのは吹き替え版だから見たくない……!
 
 ちなみにぼくは古い映画マニヤなので『明日に向かって撃て!』とか、比較的新しい映画でも『サウンド・オブ・ミュージック』とかがランクインするでする。一番新しいので『インディペンデンス・デイ』。
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  熱量

 電撃 PS vol.456 の旅団ページは「FFXI の今後を聞く」特別インタビュー。
 カンパニエ、オーグメント & その他の装備、ジョブ & ミッションなど今後の予定、モンガー & その他のコンテンツ、という枠組みで小川氏、松井氏、伊藤氏、藤戸氏の 4 名が話をしてくれてるでする。

 カンパニエ。
 質問は「人が増えて経験値が稼ぎ辛くなった」という立ち位置から発せられてるんでするけど、でもアップデートから 2 ヶ月経った Uchino サーバのウィンダスでは市街戦が発生。全体的に伊藤氏は「人が減ればちょうど良くなる」というスタンスみたいなので、ここは計画通り、という事なんでするかね。
 あと侵攻時の壁叩き。これを稼げなくしたのは田中 P の「ゲーム性がなさすぎる」というツッコミによるものらしいでする。でもそれは壁叩きがドウコウじゃなく、「敵味方問わず、NPC が出現する時間というのは、その NPC の拠点から遠いほど時間がかかるようになっている」という、ゲームとして見たとき必要のない“クリエイターのこだわり”を排せよ、と言うことなんじゃなかったのかなーと思ったりもするんでするけど。伊藤氏はカンパニエをできるだけリアルな戦略シミュレーションにしたいんだろうけど、それは今の FFXI プレイヤーに望まれてることなの? と言う疑問があるわけでする。
 日本に来た大陸産 MMO は、当然大陸の人が作ってるから、大陸の人たちの好きな PvP や攻城戦をがんがん入れてくるわけでする。面白いと思ってくれるはずだと。でも日本人のプレイヤーはそう言うのにあまり興味がなくて閑古鳥。……このよくあるズレをまさか国産 MMO で見る事になるとは。
 で、「稼げない、勲章の維持すらキツい」問題については伊藤氏も「マズすぎるかな?」とは感じているようで。ops ででなんとかする、と。でも「以前のレベルには戻らない」とも。
 カンパニエの戦い方の一例として挙げた「カンパニエバトルの場に行ったとき、誰かが作戦を /sh してたら、それに乗ってみる」という言葉に伊藤氏の理想が見えるでするね。つまりカンパニエとはそういう戦いであって欲しかったのだと。……思い描いた理想はどうやら達成できない、となったとき、それでもかなわない理想を追い求めるのか、現実路線に舵を切るのか。
 ラスト。

──(ユニオンの戦利品に関して)トドメはさした方が、多くの戦利品を得られるチャンスがあるということですか?
伊藤:えーと……、そうですね。トドメはさしに行った方がいいですね。

 「えーと……」と考えてるってことは敢えてはぐらかしたんでするかね。他の人が削った敵に取り付いてトドメを狙う人、についてどう思うのかを暗に聞いたんだと思うんでするけど。

 装備品関連は特に面白い受け答えなし。
 1/10,000 の確率で付くレアオーグメント! なんてあってもいいと思うんでするけどね。これは現時点ないそうで。
 あと多大な手間 or 高コストでオグメ消しが入るかも、とのこと。マハトマやジニーを突っ込むのはこれが入ってから……!

 ジョブ・ミッション関連。
 獣使いは次アップデートで調整予定。召喚士については「一番望まれているのは新召喚獣だが、難航している。すぐにはできない」とのこと。というか“新召喚獣だけ”じゃないんでするけどね。新召喚獣でごまかすつもりなんだろうけども。
 赤魔について。「コンポージャーはメリット・デメリットとんとんすぎると立ち位置的に赤魔は使わないと思うので、多少強めに調整した」そうで。

── 今はどのコンテンツにも必ず赤魔が必要になっている。以前から目立った傾向ではあったが、これについてどう思うか?
松井:逆に言うと、ほかのジョブが赤魔道士のラインまで伸びる余地ができたと考える。ほかのジョブを強化する方向に持っていくのがジョブ担当してはいいと思う。ほかのジョブで不足している部分については赤魔のレベルまで積極的に調整していきたい。

 赤魔が性能的に飛び抜けてること、はどうやら認めたでするね。さすがにここまではっきり聞かれるとカミサマお得意の“のらりくらり”も難しい。んで報復として電撃のインタビューは今後 1 年くらい受けない、とか?
 この前の受け答えで「1 回のアップデートで調整出来るのは 2 ジョブ程度」とも言ってるので、4 ヶ月に 1 度のアップデートだとサービス終了の方が先に来そうな気も。そもそもほんとうに他ジョブを赤魔のレベルまで伸ばす、とかやったらもうゲームにならないと思うんでするけど。

 モンガー他コンテンツ。
 も面白い受け答えなし。


 やはり全体的に今後 XIV で人が減ることを想定して作ってるみたい。「XIV になんか浮気させない!」といった意気込みはゼロ。どころかマイナス。人が減ればちょうど良くなるだの、可能性はあるが先の話だの。熱意が全く伝わってこないインタビュー。
 本心は彼らも XIV に専念したいんだろうな、と。
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