でする?(跡地)

2011/04/07 を以て更新を終了。
FFXI / FFXIV / その他ネトゲ・オフゲの blog でした。
当ホームページに記載されている会社名・製品名・システム名などは、
各社の登録商標、もしくは商標でする。

  モルボルきもい

 TGS 開幕にあわせ、XI は次アップデートのお知らせと「シャントット帝国の陰謀」PV 公開、XIV も新 PV が。

次アップデートのお知らせ (2009/09/24)
○ 11月上旬予定。
○ WotG 3 国連続クエ続編、ジョブ関連の調整、M's メイズモンガーの要素追加、新アイテム群をテーマに展開される大規模な新要素の追加、など。

 ヴァナコレ 2 発売が 11/12 thu 、11/03 tue は祝日、ってことで 11/10 tue が本命でするかね。11/05 thu の可能性もあり。
 前回 07/21 から数えて 16 週。3 ヶ月以上 4 ヶ月未満のペース。これが今後のデフォルトとなるのは田中 P がヴァナ通 Vol.8 のインタビューで言ってた通り。
 あともうアップデート予告の度に新召喚獣新召喚獣言うのもいい加減疲れたんでもうどうでもいいでする。はいはい来ない来ない。

「シャントット帝国の陰謀」 SP 映像配信開始 (2009/09/24)

これにしか見えない


 最後のシーンでこれまでにない恐怖を感じてしまうでするね! ああああれは怖い! 怖くて眠れないかも……!
 予想。善と悪のシャントット博士に分かれちゃってどうこう。NPC は消せないので家にいるのは影武者とか例によって魔法人形とか。
 ところでモグ祭りに続いてコメディタッチのシナリオ? え、じゃあ重厚な物語をおそらく得意とする加藤氏を引っ張ってきた意味って……。
 動画中にヴァナコレ 2 の宣伝も入っており。……もう今後ディスクで出す拡張は来ない、と予想して PS2 と Xbox360 版を買っておくことに。再インストール用に欲しいだけなのでレジコなんかはヤフオクに出す予定。


 そう言えば登録してた FFXIV - News Letter - が inbox 。TGS 特別映像を公開とのことでチェック。

テーブルに座るララフェル
語り合うララフェル
この子はかわいい
か、かっこいい……


 1 枚目。テーブルに座って話してる内に力入ってきたのかにじり寄る巻き毛のララフェルさんがもう。2 枚目、左の子ちょっと目が怖いでするね。なんか右の子の言い訳を聞いてる感じ。あと 3 枚目の子もそうだけど髪型が奇抜。流行ってるんでするかね。んで 4 枚目 ── もし XIV やるとなったらこの髪型でするね (*゚∀゚)=3
 まだ見慣れないからか、キャラそのものとか動きとかちょっと違和感がある感じ。だけどやっぱりきれいでするねえ。
 上 News Letter に登録しておくとβの情報がもらえるらしく。βからダッシュをかけようと思ってる方は登録をお勧め。


FFXI 新グッズ発売開始 (2009/09/24)

 シルバードッグタグ買おうかどうしようか迷ったけどやっぱりヤメ。1 万円あればタルタル BOX を約 3 セット追加購入出来るし。ピヨピヨヒナチョコボは RAC#8 用に 3 つ。ついでにヒナチョコボぬいぐるみを、と思ったら販売終了してた (´ω`)
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  最近の作業用動画


 iframe 切ってる方はこちら
 ふおおお久しぶりにビシージ参加したくなってきた (*゚∀゚)=3
 いやもうしっぽ組ノリノリすぎ。でもザザーグさんはあの性格だし、現役の踊り子がたくさんいた時代の人だし。あれくらい踊れそうな気がするのでする。
 あとは ── センターと左サイドがアレでソレでナジュさんに目がいかない;;


GM コールで多数寄せられているお問い合わせについて (09/12)
○ゲーム内の /tell を利用し、RMT の宣伝、不審なサイトへの誘導を行う行為が多数発生していることを確認。
○本件についてコールする際は、送信元キャラクター名の報告をお願いする。
○寄せられた報告は全て確認および調査を行うが、報告数が相当数にのぼることが予測されるため、本件に関する GM からの返答は行わない。
○本件の対策として、不審な /tell をブロックするフィルターを次回アップデート時に導入する予定。待て。

 一時ログインメッセージにも出されたものの、おそらく「業者に直接見せるのはまずいんじゃない?」と言うことだと思うんでするけど(今よりさらに乱打系ネーム使うに決まってる。カミサマ自ら報告を面倒にさせてどうすんの?)、そっちはすぐに消去。手遅れだけど。
 元々ぼくは /tell の少ない生活してるので(フレ少ない、朝から昼にかけてログイン)、/tell = 業者か英語のテレポ依頼、として無視出来てるんでするよね。脳内フィルタ。なので特に報告もしておらず。
 で、次回アップデート時にスパムフィルタを導入してくれる模様。でもその次回アップデートがいつなのかは不明。そこはせめて、例えば「11 月下旬に予定している次回アップデート」と書こうよ……。Sage Sundi 氏は開発ロードマップの公開に否定的でするけど、こういう告知のためにも公開させないと駄目だと思うのでする。開発甘やかしすぎ。甘やかさないと己の仕事が満足に出来ない事情は理解するけど。

 さてフィルタ。
 こないだの 4Gamer.net による Sundi 氏インタビューによると。

対応策となるフィルタ機能のエンジンとなる部分を先日のパッチとして実装している。これは、迷惑行為となる単語を検知してブロックするものだが、単語は随時追加できる柔軟性を持たせているという。次回バージョンアップ時には、この機能の運用を開始したいとのことだ。

 おさまったと思った R0 頻発、もしかしてこれが原因?
 カミサマ側で一括設定すると簡単に回避出来るし、追加も 1 日 1 回とかだろうし。この設定はプレイヤーに任せて欲しいところ。でもそうするとまたやたら重くなるんだろうけどー。チャットフィルタいじったあとっていつもそうでするよね。


 Bcd 負け → 26 人で DyBas (37) #238 。黒であっちふらふらこっちふらふら。
 ナとシの削り、インビン・回避を見てから詠唱開始だと時間もったいないので前衛陣の削り具合を見つついいタイミングで撃つわけでするけど、早く着弾しすぎてタゲ取っちゃった事が何回か。

Meow のサンダー IV が発動。
→ Vanguard Defender に、991 ダメージ。
幻影 1 体が Meow の身替わりとなって攻撃を受けて消えた。
Meow は、ストンスキンの効果がきれた。
Vanguard Defender の攻撃 → Meow に、8 ダメージ。
Meow の詠唱は中断された。
Vanguard Defender の攻撃 → Meow に、339 ダメージ。
[スタン] 0:00
Meow は、Vanguard Defender にスタンを唱えた。
幻影 1 体が Meow の身替わりとなって攻撃を受けて消えた。
Vanguard Defender は、スタン状態から回復した。
Meow のスタンが発動。
→ Vanguard Defender は、スタンの状態になった!
Vanguard Defender の攻撃 → Meow に、285 ダメージ。
暗黒さんは、Vanguard Defender を倒した。


 ブリンクのおかげでなんとか生き残り。
 『ブリンクなんて信じないの会』解散決定。

 もう 4 国の防具はほぼフリー。
 ってことでロットする人誰も居ないのを確認後、マネキン用にエトワールティアラをもらってみたり。

♀


 ♀。コーディネイトを気にしてはいけない (゚Д゚)

♂


 ♂。
 花飾りの位置が男女違うんでするね。
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  釣り堀

 いつの間にか公式がフィード配信を始めており。
 TopicsInformation の 2 つ。
 ここで「配信を始めました!」とか Topics 出さない辺り、これまで存在しなかったことをちょっとは恥ずかしいと思っているようでなによりでする。
 今まで無かったから誰かが作ってくれたフィードを使ってたんでするよね。
 あーこれは便利でするや。さっそく Google Reader に放り込み。


フィッシング詐欺にご注意ください(09/09)

 被害拡大中のようで、先月に続いての告知。
 おそらく「世界観を壊す」とかその辺の理由でずっと書くの渋ってたログインメッセージにも。

○フィッシングに対し調査を行い、適切な対応を検討している。pol サービスを利用の際はウェブブラウザ上に表示される URL を確認願う。
○ GM などのスタッフが、ゲーム内の対応で外部サイトへのログインを案内することはない。
○自衛しろ。

 誘導 /tell のうち改行付きのは来なくなったみたいなので、これはこっそり対処したぽい? 最近は一般 PC からの直 /tell として来るでする。

D*********>> Dear game player, we found you have unfair GIL trading, please login on http://www.playonline-****.com to verify thanks

 一部伏せ字。
 ぶろされ「100% safe」だって言ってたのに>< な、なんでばれるの><
 こわいのでさっそく示されたページへと飛んでみると ──

Firefox


 Firefox と IE8 ではフィッシングサイトであるとの警告が。
 けどローマ数字部分をアラビア数字になおした URL の方はブロックされず。
 カミサマの言う“適切な対応”に Google 他への偽装サイト報告が含まれていることを祈るのでする。


「FFXI プレイヤーズコレクション」第2弾発売決定!(2009/09/10)
○ Vana'diel とあなたをつなぐ、Luxury な Goods Series 「FAINAL FANTASY XI Players' Collection」第 2 弾、シルバードッグタグが発売決定!
○所属国国旗デザインが施されたドッグタグの裏面にキャラクターネーム・ワールド名を刻印可能。
○発売予定日:2009/09/24 thu 「sqex オンラインショップ」にて受注販売。
○予定販売価格:10,000 円(税込)

 全プレイヤー待望のプレコレ第 2 弾が遂にッ (゚∀゚)
 しかもインゲームアイテムなし! アクセの実力(と記念品的価値)だけで勝負!
 いやそこはウケ狙いで銀の認識票を付けるべき!
 ワールドとキャラ名を刻印してくれると言うことで、記念品としては良い感じ。でも 10,000 円はちょっと……。せめて 7,000 円くらいに抑えて欲しかったでする。星の神子さまを我が家にお迎えする為の資金も用意しないといけないし。
 うん、まあ、悪くはないと思うのでする。狙いも商品も。
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  うんえいのおしごと3

 事前インタビューで我々の Sage Sundi 氏にケンカ売ってきた MHF 運営プロデューサー、杉浦一徳氏の講演。
 MHF のキャラ数は 2009/01/07 、サービスインから 1 年半の時点で 100 万だそうで。いまだと 130 万くらい? 開始 4 ヶ月で 50 万 → 18 ヶ月で 100 万、この 9 ヶ月間同じペースで増えてたとして。但しこれは累計の数。既に存在しないキャラ(例えばミッキー)もカウント。
 FFXI も同じく 1 年半で 100 万キャラ → (from Internet Archive)。但し会員数は 50 万で、倉庫キャラ必須のゲームデザイン。
 なんとなく良い勝負。

GAME Watch
>> MHF のビジネス概論


 他社オンラインゲームポータルサイトへのチャネリングに関する話は興味深いでするね。「モンスターハンター」というフランチャイズを他社に貸すに至った経緯。よくもまあ上が OK を出したものだと……。
 あとネットカフェ展開。テクノブラッドが仲介するコンテンツ中でシェア 1 位だそうで。たしかに 1 位でするね。FFXI は 15 位。まあネットカフェで延々やり続けるようなタイトルじゃないし、明らかに場違い。そう言えばこないだネットカフェから繋ぐとスペシャルバトルに挑める! って告知出てたでするね。「放置すんなぼけ」ってテクノブラッドから突き上げがあったのかどうなのか。
 ところで氏のネットカフェに対する期待は少々大きすぎると思うのでする。この辺の手法は妙に韓国っぽいなーと。NCJ での経験?

まず杉浦氏は、「従来の MMO と『MHF』では、やり方がずいぶん違うと思う。カプコンにはゲームマスター(GM)は存在しないし、その単語も使わないようにしている」と述べ、その理由を 7 点挙げた。

 さあほらまたケンカ売ってきたでするよ! 気合入ってるでするね!
 上から 5 つはほぼ同意。権限とイメージの問題なんかはまさにいまの FFXI そのまんま。組織の問題については ── GM を「レフェリー」にするか「コンビニのバイト店員」にするか、そのレベルの話かと。

またユーザーへの基本姿勢として、決してユーザーを馬鹿にしないということを挙げた。「心で思うのはともかく、口に出したり文章化してはいけない。お客様を軽視する発言はどんどん広がっていく」とした。

 ぼくの記憶が正しければサービスイン当初かなり馬鹿にしまくってたでするけど。それでぼく止めたんだし。
 で、Sage Sundi 氏はこの部分がちょっと。講演で本当に「プチ・プロデューサー化したコアゲーマー」とか言ったんだとすればそれはどうか。

「基本無料のゲームにはガチャガチャが多いが、当たりが 1% 、あるいは 0.1% という話も聞く。10 万円つぎ込んでも当たらないという状況も起きてしまうし、それがお客様から発せられた時にゲームのブランドを損なう可能性がある」と、安易なアイテム課金ビジネスの危険性を指摘した。

 え……っ?

 全体的に同意できる内容。
 MHF の運営は定期的に「運営レポート」を出してて、ここは止めた今でもすごく評価するのでする。最近ちょっとテンプレート化してるけど。それでも運営が何をやってるのか判る、というのは信頼と安心につながるかと。FFXI でやろうとすると 4 言語だし、即却下される案件だろうけど。
 でもやって欲しいでするねえ。FFXI の運営は存在するかどうかも曖昧なんだし。
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  うんえいのおしごと2

 CEDEC 2009 、Sage Sundi 氏の講演。

GAME Watch
>> FFXI グローバル運営と STF のすべて


ジョブの調整等のデリケートなユーザーニーズについても、ついつい迎合しがちな開発側と、プチ・プロデューサー化したコアゲーマーの間に立つことで、運営チームがゲームバランスの維持に果たしてきた役割は決して小さくないという。

 なるほど。「斜め下」と評される事の多いバランス調整は運営チームが間に立つ事によって生まれたのだ、とおっしゃりたいんでするね。ジョブバランスに於ける全ての問題は運営のせい、叩くなら我々を叩けと。矢面に立ち開発を守るのも運営の仕事、その点では正しいコメント。
 FFXI を一番よく知ってるのはプチ・プロデューサーであるところのコアゲーマー。そのコアゲーマーと開発の間に立つ(と言う)運営チームには同等の、もしくはそれ以上の知識と経験が必要なのでするけど、「斜め下」はゲーム内の現実を把握出来てないがために起こるもの。……果たして運営チームが実際にどれだけ“本気で”プレイしているのやら。本当に氏の言う通り間に立ってるのだとしたら ── ヴァナのことよく知らないのにいらんことするな、と言う感想。
 まあ実際間に立ってはいないと思うんでするけどね。間ではなく、開発の横に居て開発とだけヒソヒソやってるのが運営チーム。もしくはかなり離れたところにぽつんと立ってる印象。

Sundi 氏はおさらいのまとめとして、開発側は明確な開発意図を持つことと、運営・マーケティングチームへの協力を惜しまないことを挙げ、一方、運営サイドに対しては、「コミュニティの声に振り回されずに、フェアに正しく現状を理解すること。ネガティブな声を無視せず、ただし振り回されないこと」と、なかなか難しい注文を付けた。

 「フェアに正しく現状を理解」しているのかどうか、それをユーザーが知る術はないんでするよね。運営が“フェアで正しい”と考えた事が(実際にはそうじゃなかったとしても)そうなっちゃうんだからそのことにフェアもなにもないと思うんでするけど。結局“運営の”主観だし。
 そこが狂ってるからおかしな事になったんじゃなかろうか。

 ログ解析ツール。
 スライドによるとウェブベースみたいでするね。ブラウザ上で動いてるし。サーバにあるログを直参照して解析してると。

4 月の導入から現在までに 10 万個以上の売り上げを達成し、すべてのユーザーに行き渡るまでには至っていないものの、確実に効果は出ているという。

 あんま売れてなかったんでするね……。


ファミ通.com
>> Sage Sundi 氏が語る RMT 対策のすべて


もうひとつの理由は“開発脳”と“運営脳”の違いにあるという。これはどういうことか? Sage Sundi 氏は長年謎だった不具合の原因がついに判明したケースを仮定して説明した。そうした場合、開発は当然、不具合を修正しようとするが、運営的な観点で考えると、ユーザーがすでにそのことを折り込み済みで長期間プレイして、ほかの要素との関係が構築されている場合、当該の不具合を解消することによってバランスが崩れる可能性などを考慮する。

 「バランスが崩れるかも知れないが、それでも修正すべき部分」は今まで多かったように思うのでする。と言うか氏の理想とする運営だと、運営が間違ってたら全て間違った方向に行ってしまうし、それは余りにも権限大きすぎないか。その尻ぬぐいはユーザーと開発がしなきゃいけない。運営じゃなくて。
 そうなっても運営は何もできない。作ってもないし、遊んでもいないんだから。
 そうならないためにはユーザーとのコミュニケーションが重要。一方的に聞くだけじゃなく、運営がどう考えているかをしっかり述べる事。ユーザーは運営が考えるほどバカじゃないし、何よりある意味開発・運営より FFXI のことを知ってる。意見を聞く相手としてこれ以上ない存在、なんでするけど ──

■開発情報に掲示板作ったから語れ>●語る>■ここは議論する場ではない>●……>■ディスカッションしていただく場であった「開発情報」は本来の役目を終えたと考え終了

 まあこれはサービスインから 2 - 3 年目だったし、確かに時期尚早だったのかも。しかしもう 7 年経ったのでする。けど運営は未だにユーザーの事を道理の判らない子供だと思ってる。だからユーザーも運営の事を信じることが出来ない。
 その悪循環の結果が要するにいまの FFXI なのかな、と。

 開発と運営を分けることとか、運営はユーザーと開発の間に立つ存在であるとか、氏の言うひとつひとつには同意出来るんでするよね。
 しかし「ユーザーとの信頼関係を構築する努力」を敢えて切り落としたからこそ、STF に費やすお金や人員を確保できた、というのもどうやら真実。
 じゃあどっちが良かったの? と問われてるようで悲しいでするね。
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